ソーセージ家の華麗なる歴史
*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)
なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)
ソーセージ家は、由緒正しき“腸詰め貴族”である。
発祥は古代ローマ。戦の帰り、疲れた兵士が肉を塩でまぶし、腸に詰めたところ、
あまりの美味に思わず叫んだという。
「これは……持ち運べる栄光だッ!」
以来、ソーセージ家はヨーロッパ中に分家を広げ、
ドイツではブラートヴルスト家、イタリアではサルシッチャ家として繁栄。
英国ではティータイムに紅茶と一緒に並び、フランスではワインと踊った。
だが、歴史とは常に波乱に満ちている。
朝食界の主導権をめぐり、ベーコン侯爵家との抗争が勃発。
皿の上で脂が跳ね、目玉焼きが火花を散らした。
「焼きすぎは無礼ですわ!」「そちらこそパリッとしすぎですの!」
――戦は長引くかに見えたが、
やがて彼らは手を取り合い、“イングリッシュ・ブレックファスト同盟”を結成。
皿の上で平和が実現した。
しかし、令和の時代に入り、問題児が現れる。
家の末っ子、ホットドッグ王子である。
「オレ、ケチャップとピクルスで生きてくっス!」
そう言ってパンに挟まれ、アメリカへ亡命。
テレビCMで踊り、スーパーの冷蔵コーナーで大量生産される日々。
一族は嘆いた。
「伝統が……トッピングまみれですわ……!」
だが、老ソーセージ卿はグラスを傾けてつぶやいた。
「形がどうあれ、旨ければそれでよい。
――それが、我が家の“真髄”である」
今宵もどこかでソーセージが焼かれている。
ジュッという音とともに、誇り高き香りが立ちのぼる。
そのひと口に、何千年も続く“華麗なる歴史”が、確かに宿っているのだ。




