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チーズ星人現る

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

「──地球よ、耳をかっぽじって聞くがよい。

 我々は、チーズ星人である!!」

202X年、フランス・パリ。

エッフェル塔の真上に、突如現れたチーズ色の飛行船から、

強烈な“発酵臭”とともに、その宣言は発された。

市民は鼻をつまみ、空を見上げ、そして誰かが言った。

「……カマンベールの匂い……!」


チーズ星人は言う。

「我々の文明は、紀元前6000年──地球でいう“牛乳こぼし事故”から始まった」

「羊飼いの袋で偶然ミルクが固まり、それが“チーズ”の原型となったのだ」

「それを見た我々の祖先は思った。**『これ、ちょっと宇宙いけるかも』**と」

以来、チーズ文明はローマ帝国に擬態して拡大し、

中世ヨーロッパでは**“修道士のふり”をして熟成技術を発展させた**という。

フランス、イタリア、スイス、オランダ──

彼らは各地に潜伏し、それぞれ“チーズ”と呼ばれる小惑星基地を作っていった。


その活動は今も続いている。

・イギリスでは「チェダー司令部」が黙々と工業力を高め、

・フランスでは「ブリー元帥」が芸術的な香り攻撃を仕掛け、

・イタリアでは「ゴルゴンゾーラ将軍」が青カビ部隊を率いている。

そしてスイスからは、穴だらけの通信が飛んでくる。

「……こちら、エメンタール……異常ナシ……ただしチョコレート部隊に妨害されている……!」


チーズ星人の目的は、明確だった。

「我々の使命はひとつ──“チーズが主役の食卓”を、全地球に拡げること”!!」

パン? ただの運搬役。

ワイン? 気取った相棒。

クラッカー? 噛まれるために存在する。

真の主役は、常にチーズなのだ。


だが、世界にはまだ理解されぬ地域も多い。

味噌文化の東方、辛味の王国メキシコ、そして極寒のロシア……。

チーズ星人は今日も飛ぶ。

冷蔵コンテナを装備した空中艦隊で、

スーパーマーケットと冷蔵庫の隙間を狙いながら、

ひそかに、しかし確実に侵略を進めている。


そして──

今日も誰かが、こう言ってしまうのだ。

「うわ、くっさ……」

「……でも、美味しい……!」

その瞬間、チーズ星人は微笑む。

「──またひとつ、地球人類の味覚を制圧したようだな……」

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