正義の味方・ジジマン参上!
*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)
なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)
町内の小さな公園。
朝7時、鳩とおばあちゃんたちだけが動いている時間。
そのベンチの上で、ひとりの男が仁王立ちしていた。
――正木 銀三、87歳。
通称、「ジジマン」。
Tシャツの背中にはマジックで書かれた手書きの文字。
『正義』。
「ふぅ……今日も、異常なし……ッ!」
大して何もしていないのに息が上がっている。
シルバーカーの前カゴには、
・血圧計
・半分飲んだ缶コーヒー
・“ジジマンスクロール”(A4コピー用紙を丸めたもの)
がギュウギュウに詰まっていた。
そのとき、公園のすみで声が上がった。
「だれかーっ!うちのミケが、木にのぼって降りられないのー!」
猫が一本の木のてっぺんで、にゃーにゃー泣いている。
ジジマン、鼻で笑った。
「この町に猫が困っておる……つまりそれは、ワシの出番じゃな!」
スクロールを抜き、叫ぶ!
「第七条・困ってる生き物には過剰なくらい手を出せッ!!」
(※条文は全て自己流)
ジジマン、木に近づく。
まずはストレッチ。
ひざを鳴らし、腰をぐるん。
準備に約10分。
さあ登るぞ──というところで、
隣の小学生がスルスルと登り、ミケを救出。
「はい、どーぞ」
「ありがとう!えらいわね〜」
拍手喝采。
ジジマン、無言で木に手をかけたまま固まる。
……5秒後。
「うむ、ワシが登ろうとしたから猫も安心して降りたんじゃな」
「なるほど理屈がすごい」
子どももおばちゃんも呆れながら笑っていた。
帰り道、ジジマンはつぶやく。
「正義とは、先にやられてしまったら、それでよい。
でも……やろうとしたことは、ちゃんと見ててくれるもんじゃ」
カゴの缶コーヒーをちびりと飲む。
甘い。炭酸も抜けてる。
でも、今日の味がした。
その夜、町の掲示板に新たな貼り紙が追加された。
『本日の正義活動:猫(と少年)を見守る』
担当:ジジマン
誰も頼んでいないし、誰も気づかないかもしれない。
けれど、明日も彼は立っている。
背中に、マジックで書かれた“正義”の文字を掲げて。




