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ス〇ゼロ紳士、泡の向こうで語る

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

グラスの中で、炭酸が細かく弾けている。

銀色の缶を傾け、わたしは一口、喉を潤す

名乗るほどの者でもないが

人はわたしを ス〇ゼロ紳士 と呼ぶ

今日は、誤解されやすい文化の話をしよう

……げっぷ…失礼

ショタ――

この言葉は、欲望のために生まれたものではない

それは、物語の中で繰り返し立ち現れてきた

若さという時間の象徴だ

未完成であること

変わり続けている途中であること

大人にも子どもにも定着しない、その不安定さ

物語は、いつもそこを好んだ


この国に限っても、歴史は浅くない

日本にはかつて、男色という文化があった

それは単なる快楽の話ではなく

師と弟子、主従、精神の継承を含んだ関係性だった

そこでは、若さは消費されるものではなかった

失われていくものとして

敬意と緊張をもって扱われていた


時代が進み

表現は絵になり、言葉になり

やがてジャンルとして整理されていく

便利な棚に置かれた瞬間

意味は簡略化され

文脈は切り落とされる


ショタという語も、そうして

一部だけを誇張された記号になった

本来そこにあったのは

成長の途中を見つめる視線だったはずだ

完成を急がない

未熟さを否定しない態度だったはずだ


だが現代では

説明より先に疑いが立つ

語る前に、距離が置かれる

理解には時間がかかる

時間のかかるものは

しばしば軽蔑される


文化は、常に危うい場所から生まれる

曖昧で、定義しきれず

簡単に扱えないものほど

長く生き残ってきた

……げっぷ…ふぅ

ショタという表象が指していたのは、

欲望ではない。

守られるべき一瞬であり、

必ず失われる時間だ。

それを描こうとした物語があった、

それだけのことだ。

……げっぷ…失礼

グラスを置き、わたしは続ける

文化は、黙れば誤解され

叫べば歪められる

だからこそ、紳士は静かに語る

線を引き、距離を守り

それでも、語ることをやめない


最後にもう一口、ス〇ゼロを飲む

泡はすぐに消える

だが、消えるからこそ

人はそれを見つめ続けてきた

文化とは

いつもそういうものだ

……げっぷ…年かな?


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