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焼き鳥ガールズ

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

俺は、さえない中年だ

 仕事帰り、魂を値引きシールに売り渡し

 いつものスーパーで焼き鳥を買った

 ねぎま

 つくね

 かわ

 三本三百円

 今日の贅沢、これで全部

 家に帰り、電子レンジへ

 「……あっためますか(人生を)」

 チン

 ——その瞬間だった

 もくもくもくもく!!

 レンジの中から

 明らかに“焼き鳥の許容量”を超えた湯気が噴き上がる

 「おい!? 煙じゃないよな!?」

 慌てて扉を開けると——

 湯気の中から、女の子が三人、ぬっと現れた


 「はいどーもー! ねぎまでーす!!」

 元気いっぱい、緑の髪飾り

 「つくねです……ふわふわ担当です……」

 丸っこくて優しそう

 「……かわ。脂と人生は重め担当」

 腕組み、低温ボイス

 俺は一度レンジを閉めた

 もう一度開けた

 ——いる

 「……俺、今日もう限界だな」


 「とりあえず飲みましょー!」

 ねぎまが冷蔵庫を勝手に開ける

 「中年のしっとりした夜にはコレですよね!」

 取り出されたのは

 ス〇ゼロ

 「それ……俺の最後の楽しみ……」

 「大丈夫です!」

 つくねがにこっと笑う

 「とり分け合うと……カロリーも罪悪感も半分です……」

 「理論が雑すぎる」

 かわが頷く

 「焼き鳥と酒

  ”鳥肌”が立つほど興奮しない?」

 ……負けた


 カシュッ

 乾杯

 「中年の夜に——」

 「「「とりっぷぅ~ス〇ゼロォ!!」」」

 なぜか息ぴったり

 飲み会は、想像以上にひどかった

 ねぎまは絡む

 「普段なに食べて生きてるんですかー?」

 「コンビニ弁当とか……」

 「やば! 塩分とかとりすぎぃ!チキンと栄養とらないと!焼き鳥的にアウトですよ!」

 つくねは全肯定

 「それでも……今日もひとりで生きててえらいです……」

 「やめろ、効く」

 かわは容赦ない。

 「アンタの人生…とりわけ薄いわね」

 「焼き鳥に人生評価されたくない」


 気づけば缶は空

 会話は無意味

 でも——久しぶりに笑っていた。

「……ああ、これで四百円分なら、安いもんだぁ」

 ……その時

 テーブルの上に、請求書が置かれた

 《焼き鳥ガールズ飲み会費》

 《ス〇ゼロ同席料》

 《ねぎま絡み代》

 《つくね癒し代》

 《かわ毒舌プレミアム》

 合計:四万二千円


 合計金額を見て、俺は目を見開いた


 「……は?」


 次の瞬間、叫んでいた


 「こんなのサギだろ!!」


 その瞬間


 ——もくもく


 湯気が立ち

 三人の姿が揺らぐ


 「焼き鳥です♡」


 三人は口をそろえてそう言い

 ふっと消えた


 テーブルの上には——

 元の焼き鳥三本


 俺はしばらく固まり

 そして力なく笑った


 「……夢だな…きっとそうに違いない!」


 串を取り、焼き鳥を持ち上げる


 「いただきます」


 ——うまい

 ちゃんと、普通に、スーパーの焼き鳥だ


 俺は安堵した


 「ほらな!夢だ!全部!」


 そのとき


 ピンポーン

 インターホンが鳴った

 「……?」

 ドアを開けると

 黒ずくめの男が三人、立っていた

 全員サングラス

 全員笑顔

 全員、やたら優しい声

 「こんばんはぁ♡」

 「俺たち、トリ立て人なんだぁ~」

 「焼き鳥ガールズの代金いただきまぁ~す」

 一拍

 「今すぐ払ってね♡」

 俺は静かにドアを閉めた

 ——そして思った

 「……次からは、

  ”チキン”と冷めたまま食おう」


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