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ラグタイム探偵団

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

下町の一角に、ちょっと風変わりな三人組の探偵がいた。

ひとりは長身で鼻筋が通った青年

――秋月リョウ。黒のコートを翻し、常に眉間に皺を寄せて「ふむ……」と難しい顔をしている

推理好きだが、理屈っぽすぎて時々空回りするタイプだ

もうひとりは丸眼鏡がトレードマークのカメラ青年

――小太郎こたろう。背は低く、ぽっちゃり体型

常に首から下げたカメラを構え、「カシャッ!」とシャッターを切るのが癖

事件現場でも自撮りをしてしまう困った癖がある

そして最後のひとりは、おかっぱ頭の少女

――ミミ。マイペースで、みんなの話を聞いていないようでいて

ときどき予想もしない角度から鋭い

一言を放つ、不思議系の存在だった

三人の推理も、足並みも、そして会話もまったく揃わない

だがなぜか、不思議と事件は解決してしまう

町の人々は、そんな彼らをこう呼ぶ

──「ラグタイム探偵団」


ある日の午後、商店街で人気カフェ「カフェ・ノスタルジア」の看板猫・ブランが姿を消した

泣きながら訴える店主の前で、秋月リョウは神妙な面持ちで頷いた

「つまり……これは誘拐事件だ」

「いやいや、ただの脱走じゃ……」と店主が言いかけるが

「猫泥棒っすよ!」と小太郎が勢いよくカメラを構え、パシャッ

「……今、自分撮ったよね?」

「いや、証拠っす証拠!」

一方ミミは、路地裏にしゃがみ込み、アリの行列をじっと見つめていた

「……アリは……東へ……」

「いや、それ猫関係ないから!!」


三人は調査を始めた

秋月リョウは靴跡を見つけ、長い足で颯爽と路地を追う

小太郎は商店街中でカメラを構え、ついにはたこ焼き屋の屋根に登って怒鳴られる

ミミは……たい焼きを買っていた。

「……ブラン……甘いの好きだった……(もぐもぐ)」

「食べてるだけじゃん!!」

そのとき、商店街のスピーカーから陽気なラグタイムのピアノが流れ始めた

カツ、カツ、パシャ、もぐもぐ──三人のちぐはぐな行動音が

まるでセッションのリズムを刻み出す


ふと小太郎が撮った写真の中に、秋月が追っていた足跡の先が偶然写り込んでいた

さらにその写真の端には、ミミが拾った小さな鈴──ブランの首輪が輝いていた

三人は顔を見合わせ、なぜか息が合って「……東だな」と同時に言った


東の倉庫に辿り着いた三人

秋月は堂々と正面突破を試み

小太郎は裏口からコソコソ侵入し

ミミはいつの間にか天窓からするりと入り込んでいた

「誰も打ち合わせしてないのにバラバラだな!」

泥棒が猫を抱えて奥から逃げようとした瞬間――

裏口で小太郎が転び

正面から飛び込んだ秋月と泥棒が激突し

天窓から降ってきたミミが泥棒の頭にストンと着地

「……捕まえた」

「偶然だよな!?」

「いや、これはチームワークっす!」


事件はあっけなく解決し、ブランは無事に戻った

三人はベンチに腰掛け、夕方の街に流れるラグタイムを聴いていた

秋月がぼそりと呟く

「……俺たち、やっぱり息合ってないよな」

小太郎が肩をすくめる

「でも、なんかうまくいくんすよ」

ミミは膝の上で眠るブランを撫でながら、ぽつりと

「……ズレてる方が……音が……響くときもある」

三人は顔を見合わせ、ふっと笑った

ラグタイムの軽やかな旋律と、三人のずれたテンポが重なって

商店街に心地よいビートが響き渡っていた

──ズレたリズムが、奇跡の拍子を生むこともあるのだ


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