ナメクジ帝国、雨に舞う
*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)
なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)
ヌメヌメヌメ……くくく……ついにこの時が来たナメ……。
オレの名前はナメロス・スライディン一世。
世界最ヌメの知性を持つ、ナメクジ界の頂点に立つナメクジだナメ。
長きに渡り、乾燥と塩と人間の箸によって迫害され続けた我らナメクジ族。
しかし今、ついに運命が我に味方したナメ。そう――
梅雨である!!
雨!雨!雨!
ヌルヌルして歩きやすい!
コンクリも濡れている!
人間たちは傘に気を取られ、足元のヌメクジたちに気づかない!
「このヌメりこそ、支配の証ナメーッ!!」
さあ、集え同胞たちよ!
軒下のゴミ箱にいたお前!
植木鉢の影からヌルッと出てきた君!
そしてさっき水道管に吸い込まれてった謎のナメクジよ……!
いざ行かん、ナメクジ帝国の栄光の第一歩!!
作戦名:『道路のど真ん中に並んで存在感を出す作戦』
→トラックにひかれて全滅(第1部隊)
作戦名:『ベランダのサンダルに潜入して不快感を植えつける作戦』
→「ぎゃー!キモい!」と言われてほうきで吹き飛ばされる(第2部隊)
作戦名:『食パンの袋の中にしれっと侵入する作戦』
→冷蔵庫送り(ナメたらアカン)
それでもナメロスは諦めなかった!
「まだだ……まだ雨は降っているナメ……!我らは無敵ナメ……!!」
だが――その時だった。
TVの天気予報がこう告げた。
「明日から関東地方、梅雨明けです!」
「な……ナメぇ……?!」
辺りが、みるみる乾いてゆく。
アスファルトが、乾く。
コンクリが、焼ける。
ベランダが、灼熱地獄になる。
「あつ……あっちちちナメ……!?うわぁあああ乾燥するナメーッ!!」
ナメロスは悲鳴をあげながら、
ヌルヌルとスピード1cm/分で日陰へと逃げていった。
そして今、彼は植木鉢の裏にひっそりと暮らしている。
世界征服?
いやいや、それはまた来年の梅雨までのお楽しみナメ……。
ナメロス・スライディン一世、ただいま乾燥中。




