鋼の街のジャズ
*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)
なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)
灰色の煙突が立ち並ぶ工業都市
朝焼けの光が鉄骨を赤く染め、錆びた配管からは湯気が立ちのぼる
その街で暮らす少年・リクは、ポケットの中の「不思議な石」を握りしめていた
──カラン
工場跡地のコンクリートに落ちたその石は、音を立てて光を放った
「うわっ……!」
まばゆい閃光の中、石は巨大な鋼鉄の腕に変わる
やがて全身が組み上がり、鉄骨の街にそびえる鋼鉄の巨人が姿を現した
「これが……俺のリズムなんだ!」
リクは心臓の鼓動に合わせて拳を握りしめる
巨人は少年の鼓動に共鳴し、街を震わせる一歩を踏み出した
だが次の瞬間、地響きが街を揺らす
黒い装甲に覆われた“敵の鉄の塊”が現れたのだ
無機質な赤いセンサーが光り、咆哮のような轟音を響かせる
──バンッ!
巨人同士の拳がぶつかる
鉄が鉄を叩くその音は、まるでドラムのビート
──パァン!
火花が散り、薄暗い夜空に閃光が走る
それは高らかなトランペットの叫び
──ドドドドッ!
足元の大地が揺れる
振動は低く唸るベースの音
街全体が、まるで一つのステージとなっていた
リクの心臓は早鐘を打ち、鼓動が拍を刻む
拳を振るうたび、戦いは即興のジャズ・セッションのように広がっていった
「お前に街は壊させない!」
リクの叫びとともに、巨人は右腕を振りかぶる
敵の装甲を貫くその一撃は、サックスが高らかに鳴らすクライマックス
敵の鉄の塊が崩れ落ち、煙の中へと消えていく
静寂を破るように、遠くで工場の汽笛が鳴った
リクは息を荒げながらも笑みを浮かべる
巨人の胸から響く低い残響は、まるで街そのものが奏でるブルージーな余韻だった
「……聞こえるよ。まだ、この街にリズムは生きてる」
夜明けの空
煙突群のシルエットを背に、鋼鉄の巨人は拳を高く掲げた
それは勝利のファンファーレ
人々に「生きる力」と「街の誇り」を伝える音だった
リクの鼓動と巨人のステップは、まだ続いていく
ジャズのように自由に、強く、街とともに




