かたつむりくんの、ちいさな1日
*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)
なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)
かたつむりくんは、きょうも のそり のそりと 歩いています。
背中には、くるんと丸い お気にいりの おうち。
このおうち、じつは 雨の音がとってもよく聞こえるんです。
「ふふふ、きょうはいい雨だなぁ」
かたつむりくんは 朝のしずくで 顔を洗い、
いつものように あじさい通りを 散歩します。
途中で、カエルのおじさんとすれちがいました。
「やあ、かたつむりくん! きょうもいいヌメりだね!」
「ありがとう、おじさんのジャンプも きれいにとんでたよ」
かたつむりくんは だれと話すときも、ちょっぴり照れくさそうに、ゆっくり言葉をつむぎます。
あじさいの葉の上では、アリの子どもたちが おやつを運んでいました。
「うわー! かたつむりが来たー!」
「でっかいー!」
「甲羅があるー!」
「あはは、ぼく、おとなしいから こわくないよ」
こどもアリたちは くるくる回って喜び、
かたつむりくんの甲羅を 「かっこいいねー」となでていきました。
そのあと、雨がつよくなったので、
かたつむりくんは 大きなきのこのかさの下で すこし休みます。
「……こうしてると、ほんとうに、いい音だなぁ」
ポツポツ。ポタポタ。ぽんぽん。
かたつむりくんは そのまま、うとうとと うたたねしてしまいました。
夕方になって目をさますと、空がちょっと明るくなっていて、
きのこの下には 小さなカナヘビが雨宿りしていました。
「おじゃましてたよ。あったかい背中だね」
「どういたしまして、ぼくの甲羅、わりと人気なんだ」
にこにこと、どちらも笑いました。
そして夜。
かたつむりくんは、今日も 静かな葉の上で、殻のなかに体をしまいます。
「……あしたも、ゆっくり、たのしい1日になるといいなぁ」
ゆっくり歩いて、ゆっくり話して、
小さくやさしく、誰かとつながって。
そんな かたつむりくんの、
ちいさくて おおきな、雨の日のいちにちが 終わりました。




