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ナナナ・ストリート

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

ナナ~ナナナナナ~ナ~ナ~ナ、ナ~ナ~ナナ~ナ~♪

街角に奇妙な鼻歌が響いた

それは懐かしいようで新しい、不思議なリズムだった

広場の真ん中に、小さな王子が立っていた

両手には丸い光を放つ玉

彼はにやりと笑うと、ころん、と転がし始めた

ドントウォーリー、Do Your Best──

パーカッションのような声が響き、街全体がざわめきに包まれた


玉が石畳を転がるたび、不思議な出来事が起こる

最初は小石

次に落ち葉、ベンチに置かれたお弁当箱

さらには歩いていたサラリーマンまで「うわっ!」と声を上げて吸い寄せられる

「な、なんだこれ!?」

「ちょっと待って!私まで!?」

老婦人も学生も、買い物帰りの主婦も、みんな次々と玉の中に転がり込み

それでもなぜか誰も怒らない

むしろ、ぐるぐる回りながら「意外と楽しいぞ!」と笑い出す

猫や自転車、街灯までもが巻き込まれ

玉はますます大きく、リズムに乗って転がっていった

ナナ~ナナナナナ~ナ~ナ~ナ♪

誰かの口ずさむフレーズに合わせて、玉の中からも合唱が起こる

「ピクニック気分!」「Feel so good!」

「素敵なアフタヌーン!」

老若男女、身分も立場も関係なく、みんな玉の一部になって踊っていた


やがて玉は広場の真ん中で止まり、光がふわりと弾けた

巻き込まれていた人々や物たちは、元の場所に戻っていた

サラリーマンはスーツを直しながら「……なんだったんだ、今の?」と呟き

主婦は買い物袋を抱え直しながら「でも、ちょっぴり楽しかったわね」と微笑んだ

老婦人は背筋を伸ばして「若返った気分じゃ」と笑い

学生たちは「明日もテストだけど、なんかいけそう!」と声を上げた

広場に再び静けさが戻る

けれど、空気はもう重たくなかった

人々の胸にはまだ、リズムが跳ねていた

ナナ~ナナナナナ~ナ~ナ~ナ♪

最後にもう一度、あの鼻歌が響き

小さな王子と玉はにこやかに夜空へ消えていった

──その夜、広場にいた老若男女すべてが

「不思議だったけど、ちょっぴり楽しかったな」

と心の中で呟きながら、明日を迎える元気を取り戻していた


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