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骨のオーケストラ

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

考古学者の男は、ランプの灯りを頼りに洞窟の奥へと進んでいた

ここは古代の海が消えた跡、無数の骨が壁に埋め込まれた「化石の洞窟」と呼ばれる場所だった。

ランプを掲げると、恐竜の背骨や巨大魚の化石が鈍く光を反射する

だが彼の耳に届いたのは、もっと奇妙なものだった。

――ドン……ドン……

低く重い音が、奥から響いてくる

まるで打楽器のような音

骨が、叩かれている?

男は立ち止まり、耳を澄ませた。


次の瞬間、洞窟全体が共鳴した。

スネアのように乾いた音、シンバルのように広がる余韻、太鼓のように地を揺らす轟き

壁に埋め込まれた骨の群れが、ひとりでに音を立てていた。

「……まさか、化石が演奏しているのか?」

彼はランプを置き、息を殺して音の流れを追った。

規則性はない

だが、混沌の中には確かな対話があった。

骨同士が呼び合い、応え合い、洞窟全体をひとつのオーケストラへと変えていた。

低音の連打が、太古の鼓動を思わせる。

鋭い高音が、獣の叫びを思わせる。

沈黙の余白さえもリズムに変わり、洞窟は生きているかのようだった。

男は恐怖を忘れ、ただその音楽に聞き入っていた。

理屈も分析も役に立たない

これは人類よりも古い、音の記憶だった。


やがて音は収まり、洞窟は再び静寂に包まれた

残ったのは、湿った空気とランプの小さな炎の揺れだけ

しかし男の耳には、まだあのリズムが残響していた。

骨はただの遺物ではない

そこには生命の記憶があり、叩けば今もなお世界を震わせるのだ。

彼はランプを消し、暗闇の中で目を閉じた。

闇は静かだったが、その奥深くには、確かに骨のオーケストラが眠っていた。


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