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わたしの名は、アポロ11号

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

わたしの名は、アポロ11号。

1969年7月16日、フロリダ州ケネディ宇宙センター39A発射台から、

人類の夢をのせて、大気の向こうへ飛び立った宇宙船。

 

わたしの胸に抱かれたのは三人の旅人。

ニール・アームストロング、バズ・オルドリン、マイケル・コリンズ──

それぞれが、自らの使命を静かに背負い、

わたしという名の希望に乗って旅立った。

 

雲を突き抜け、青い地球が小さくなってゆく。

大気も風も音もない、完璧な沈黙の宇宙で、

わたしたちはただ、**“その日”**を目指して進んでいた。

 

4日後、1969年7月20日──

月が、視界いっぱいに広がっていた。

わたしの一部、「イーグル(月着陸船)」が切り離され、

静かに、慎重に、月面へと降下を始めた。

 

――そのとき、思ったの。

この瞬間のために、

いったいどれほどの時間と祈りが費やされてきたのだろう。

わたしは、幾千の設計図と部品たちの結晶。

無数の科学者、技術者、そして夢見る者たちの結晶。

 

地球から、38万キロ。

人類がはじめて踏みしめる、もうひとつの大地へ──

 

【静かの海】──

そこに、銀の脚が、ゆっくりと触れた。

 

その瞬間、地球中が息を呑んだ。

テレビに映る、ぼやけたモノクロの影。

やがて、アームストロングの声が届いた。

 

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、

人類にとっては偉大な飛躍である。」

 

わたしは、宇宙にいた。

わたしは、月にいた。

わたしは、人類の“その一歩”を運んだのだ。

 

イーグルの足跡が刻まれたその地に、星条旗が掲げられた。

そして、子どもたちの声が地球から宇宙へ届く。

 

「パパ、月に人がいるの……?」

「うん。アポロ11号が連れてってくれたんだよ」

 

ああ、わたしは思う。

“空を見上げる心”こそが、人間という種のもっとも尊い力だと。

 

やがて、任務を終えたわたしたちは地球へと帰還する。

青くて、美しくて、まるで母のような惑星。

1969年7月24日、太平洋へ無事着水。

人々は歓声を上げ、涙を流し、世界は少しだけ、優しくなった。

 

わたしの名は、アポロ11号。

わたしは、人類が空に伸ばした最初の指先。

あのとき確かに、

人間は、夢に触れた。

 

そしてその夢は、いまも夜空で静かに光っている。

誰かがまた届くその日まで──


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