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あたし、太陽のこども

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

あたしはひまわり。

まっすぐに空を見上げて、にっこり笑う、太陽のこども。

でもね、最初から日本にいたわけじゃないの。

あたしのふるさとは、ずーっと遠く、北アメリカっていう広い大地。

インディアンの人たちが、あたしの種を食べたり、薬にしたりして、

大事にしてくれてたんだって。

それだけじゃなく、あたしの顔みたいなおっきな花を「太陽のしるし」って呼んでくれてたの。

うれしいよね。

それからずっとあと、スペインやロシアの人たちがあたしを見つけて、

「なんて明るい花なんだ!」って言って、船に乗せて旅をさせてくれたの。

ガタゴト、ざぶーん、ゆらゆら。

あたしの種は、いろんな国を旅して──やがて日本にもやってきたんだよ。

日本に来たのは、江戸時代のころだったって聞いたよ。

でもそのころは観賞用だけで、いまみたいにたくさんは咲いてなかったの。

本格的にみんなの前に立てるようになったのは、明治時代を過ぎてから。

あたしが一番輝けるのは、やっぱり夏。

ぎらぎら照るお日さまの下で、じーっと、まっすぐに空を見上げてるの。

だってあたし、いつでも太陽を追いかけてるんだもん。

ある朝のこと。

登校途中の小学生が、あたしの前で足を止めたの。

「ひまわりって、いいなあ。まっすぐで元気そうでさ」

その言葉、あたしの葉っぱの奥まで届いたよ。

わたしは思ったの。

**「誰かの元気のきっかけになれたなら、それでいい」**って。

誰かが泣いてるときも、うつむいてるときも、

あたしは空を見て、胸を張って咲くよ。

だってあたし、太陽のこどもだもん。

泣いても、悩んでも、夏は来るよ。

朝は来るし、セミは鳴くし、空は青いし、風は吹く。

そのときあたしは、君のそばに立ってる。

まっすぐに、笑ってる。

──うつむかないで、顔を上げて。

あたしといっしょに、空を見ようよ。

あたしの名前は、ひまわり。

ほら、また夏が来たよ!


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