表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
142/402

ぷるんと、ぼくのものがたり

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

ぼくはゼリー。ぷるぷるで、つめたくて、ちょっぴり甘い。

見た目はちいさくても、実はけっこう、なが~い歴史があるんだよ!

むかしむかし、すっごくむかし──ほら、ローマとか、王さまたちがたくさんいたころのお話。

そのころは、まだぼくのことを「ゼリー」なんて呼ばなかったけど、

お肉のスープを冷やして固めたものが、最初のぼくのご先祖さまなんだって。

そのあとね、ゼラチンっていう魔法みたいな粉が生まれて、ぼくはもっとキラキラして、かわいくて、

おやつになった。

ヨーロッパのお城の中で、お姫さまたちに「まぁ、なんてお上品!」って言われて、ちょっぴり照れたなぁ。

それから、船に乗って、汽車に乗って、ぼくは世界じゅうを旅したんだ。

日本に来たのは明治のころ。みんなびっくりして、「ぷるぷるしてる! つめた~い!」って大さわぎ。

そのとき、ぼくは思ったんだ。

「うん、ぼくって、きっと誰かの笑顔になれる」って。

今では、コンビニの冷蔵庫の中や、病院のごはん、運動会のお弁当にもいるよ。

暑い夏の日、おばあちゃんが冷た~く冷やしてくれた、ぼく。

熱が出たとき、ママがそっとスプーンで食べさせてくれた、ぼく。

ぼくって、そんなふうに、ちょっとさみしいとき、がんばったとき、

だれかのそばにいたいおやつなんだ。

ジュースみたいに飲めないし、ケーキみたいに華やかでもないけど、

ぼくには**“ぷるん”っていう、やさしさ**がある。

今日もどこかで、ぼくは冷蔵庫の中で待ってる。

「おかえり!」って言う準備をして、

スプーンがのぞいたら、「うん! おいしいよ!」って笑ってもらえるように──

ぷるぷる、つめたくて、やさしいぼくの名前は……

……えへへ、きっと、もう知ってるよね?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ