マリオネットダンサー
現在羞恥心に激しく身悶えしております。穴があったら入りたい。あるいは無人島にでも移住して自給自足の生活して世界との関わり全て断ちたい。いや、それやると大好きなサブカルも断たれちゃうのでできませんが。てゆうか無人島なんか所有してないし。アン◯ニオ◯木氏じゃあるまいし。
例の薬物女優さん、どうも薬物所持してた事実はあるにしても、本人が常習だったかは不明っぽい。尿検査でも陰性だったって言うし。もしそうなら冤罪とまでは言わなくても、俺はメディアに煽られ踊らされてただけだったのか? いや、薬物所持してただけでも充分違法なんだけど、それにしても印象だけで決めつけていやしなかったか? あまりにも偉そうなことカマしてやしなかったか? ああいう場合、きちんと起訴内容確認してから発言するべきではなかったか? と、後悔しまくりなのです。
それだけでもなく、なんと言いますか、メディアに煽られてたんじゃないのかな〜とか思ってるわけです。
そもそも芸能人がヤクやろうがタイホされようが庶民の自分には全く関係ない。そんなの個人の勝手でしょ。それでドラマが撮り直しになろうがウン億の損害出ようが正味の話、自分にはどうだっていいし何の影響もない。それをあたかも義憤の如き怒りや個人的な感情撒き散らすのはどうなのかな? と。
「いーじゃん。別にヤクやってようが犯罪者だろうが、俺達ファンはそこらへんもひっくるめて好きなんだモン。応援してるんだモン。門外漢は口を挟まないでもらえる?」とか言われたらグウの音も出ません。
以前、著名な芸人さんが反社と飲み会だか闇営業だかで大騒ぎになってた時、自分はどっか斜に構えて見てました。
「興業や人気商売が反社と繋がるなんて昔からの常識でしょ? ファンの皆様はそんなの了解済みで応援してるんでしょ? お金を出せばその何割かは闇マネーになるって、そんなのみんな承知してるんでしょ? なに今更大騒ぎしてんの?」と。
その考えを改めるつもりはありません。お笑いだろうがアーティストだろうがスポーツだろうが、どっかで反社と繋がるのはある意味必然であり、興業の現実でもあります。時代が変わっても現実はそう簡単には変わりません。
アイドルやお笑い芸人の追っかけしてる人も、ライブ行ってる人も、その向こうに存在する反社にいくばくかの協力してるってことは自覚してるんでしょ? ダフ屋からチケット買うなど最たるもの。そのカネはほとんどが反社の資金になります。その事実を了解した上で応援してるのなら文句などあろうはずがありません。芸能人の応援するんなら、反社も当然容認するんでしょ? と。それが当時の自分の考えでしたし、今も変えるつもりはありません。
その主張を押し通すのなら、芸能人がヤクやろうが反社の仕事を請け負おうがまったく問題ないわけです。何を腹立ててんだ、と言われても仕方がないのです。




