奧さん! 去年の写真がありましたっ!
はい、こんにちは。奥さん達、今日もお揃いですね? ん、いや、また1人増えてますっ!
26人とはー、奧さん達はやっぱり聖人の生まれ変わりだったんですね? こんなとこにまで救いを与えに来てくださるとは!
殉教して天に還らないでくださいよ、奧さん。
さてさて、26人目の奧さん、いらっしゃいませ。ブクマありがとうございます!
本日も奧さん達に送る、謎テンション失笑系ラブコメディエッセイラブ抜き『奥ダメッ!』
はじまるよー!
今回は写真回ですよ。
写真があると文章で分かり難かった部分が、ひと目でわかるのでちょいちょい使っていこうと思います。
かなりわかりにくかったであろう、アスパラガスさんのオスとメス。
左3本がメス、右側はオス。ただ、このオスは非常に細いものを写していますので、普通はもうちょっと太いですよー。
お次はトマトさんですねー。
確か、大雨の次の日でトマトの実に泥はねが酷かったので洗っていたはず。なんだかキレイだなーと写真をパシャりとした1枚。
黄色の大玉トマトはタキイ種苗の『桃太郎ゴールド』って品種です。酸味が全く無いのでフルーツみたいな感じがします。
ミニトマトの赤、というよりピンク系な品種の『ピンキー』と、黄色の『きらーず』……品種名を付けた人は余程のファンなんでしょうか?
どちらも薄皮の品種で、皮が口に残りにくいですよ。その分、雨天が続くと果実の肥大に皮の成長が追い付かず、皮が裂ける事が多いですねー。
緑色のは『ミドリちゃん』
そのまんまな品種名なんですが、取り寄せる際に『ミドリちゃんお願いします』って恥ずかしい思いしてるのメーカーは分かってますかね。
新たな羞恥プレイなんでしょうか。
もし『ミドリさん』だったら『お義父さん、ミドリさんを僕にください!』『お前になどやれるかぁ!』を店頭でやらざるを得ませんでしたね。
あぶないあぶない。
おっと、『ミドリちゃん』はマスカット色になると採り頃。味はサッパリとした甘さが特徴です。見た目に反して酸っぱく無いですよ、奧さん。
なんとも言えない色のは茶色なんです。その名も『チョコちゃん』
私に羞恥プレイを強要する2人目の悪女です。
『ミドリちゃんとチョコちゃん、お願いします』
小学生がお友だちのお家で、インターホン越しに親御さんに言うセリフです。
種を買いたいだけの私に、何故こんなセリフを強要するのか……メーカーよ、どこへ向かって進んでいるのだ?
トマトとは別の種苗メーカーもたちが悪いんですよ、奧さん。
キュウリ『ケンシロウ』とスイカ『羅皇』
ウリ科同士で一子相伝殺人拳法バトルの勃発だよっ! 狙ってやってんだろっ!? どこのメーカーも正気じゃないっ!
ふぅ、すいません、奧さん。ちょっと熱くなってしまいました。最近の品種名はインパクトを狙いすぎなんですよ。注文しにくいったらありゃしない。
そうそう、茶色系のトマトはグルタミン酸が多いタイプで、甘味とは違う『旨味』を感じることが多いですねー。
次のお写真、デテン!
なんと見事なおっぱ、ゲッハァッ! 写真を見た瞬間に殴り掛かってきましたね?
さすがは2ヶ月以上付き合いのある古参の奧さんです。私のボケるタイミングを熟知していらっしゃる。
……え? 私、2ヶ月以上もこんなことしてんの? 軽く、狂気じゃない?
それに付き合ってる奧さん、大丈夫? 正気を保ってますか? いあ!いあ!とか呟いて無いですか? 平気、なら良いですけど。
まぁ踊るアホウに見るアホウって言いますしね? いーたーいーでーす! ヒールで足を踏まないでー!
さて、このトマトさんはひとつの花からふたつの実を付けてしまった、困ったちゃん。売り物にはなりませんが、美味しく食べました。
味に問題はありませんでした。
お次は、ほい!
こんな写真ばっかり撮ってる私、やっぱり正気じゃなかった。わかってた。
しかし、なんでそんなに直角なの?と疑問に感じますね。いったい何が彼らをそんなにも追い詰めたのか、世間の闇は深いですね、奧さん?
キュウリは天気や環境で曲がりやすいので、出荷出来ないものがたくさん出ます。最盛期ですと、レジ袋の大サイズで2~3つは出来ますね。
毎日ですよ?
毎日なので1樽分くらい漬物にして、あとはみんな配っちゃいます。友人知人に『好きに処分してー』って感じで。
あぁ、当然、曲がってても味に支障の無いものだけですよ。中に空洞があるものや、虫にかじられたものはもらっても迷惑ですからねー。
大量にもらった側はいろいろ消費方を考えるらしく、キュウリのつくだ煮になって返ってきたりします。『キュウリの○ューちゃん』的なやつです。
お互い得してWin-Winな関係です。
今年も絶対に出る形の変な野菜、写真に撮ってまた話題にしますね。今日はここまで!
ブクマありがとうございます。




