えっ? 創作論って燃えるの?
皆様こんにちは。
世の中のトレンドに付いていけない、お爺ちゃん小説家の加藤良介でございます。
今回は創作論。
って事にしたいのですが、ちょっと違います。
他の方のエッセイを読んで知ったのですが、プロ、アマ関わらず小説家の創作論って燃えるらしい。
(。´・ω・)はい? えっ、燃える? 創作論が? なんで?
私はそれこそ、何度も何度も自分勝手な創作論をくっちゃべっておりますが、特段燃えた経験がありません。
少なくとも"なろう"において、他の方の創作論が燃えているところを見た記憶が無い。
どこで燃えてるの?
でも「Web小説界隈の定番炎上ネタ」らしです。
たぶんXとかで燃えているんでしょうね。私お爺ちゃんだから、Xとかマジで興味ないのよ。
承認欲求と罵詈雑言と暇人のたまり場に、近づく理由が無いもん。←凄い偏見
まあ、燃えているというのであれば、そうなんでしょう。
しかしながら、燃える理由が分かんない。
創作論に可燃物の要素あるのか? どこに着火すんの。誰かおせーて。
でも、人気が無いのは分かる。
私も自身の連載小説において、設定資料集なる創作論まがいの事を投稿しますが、目に見えて"いいね"は少ないですね。
まぁ、他人の創作論に興味が無いのは理解できます。特にど素人の創作論に価値を見出せないのは確かです。そんなもんは作品の中で、それとなくやるのが品であって良いのであって、声に出すのは無粋です。でも、そういう話ではないですよね。多分。
例として挙げられていたのが、「売れる作品を書くべきか、書きたい作品を書くべきか」って話題でした。
一ついいですか。
( ̄▽ ̄)//これって創作論なの?
これはマーケティングとかマネージメントとかブランディングの話であって、創作論ではなくない。
まぁこれも、広い意味では創作論なのかもしんないけど、主語がデカすぎると申しますか、議論の間口が広すぎますというか。
そもそも議論ってのはある程度間口を狭めるとか、的を絞っていただかないと、議論にすらなんないのよ。
ここで言う売れる作品とは"テンプレで構成された作品"の事らしいです。それを売れた売れないで表現したから揉めたらしいけど、こんなものの結論は
( ̄▽ ̄)//「お前の好きにしろ」
でいいじゃん。どっちの表現でも私の結論は変わらんぞ。
揉める要素があるのかい。不思議ですね。
私なんかが考える「創作論」ってのは、煮詰めて言えば「自身と作品との対話」なんですけど、これのどこに横やりが入る要素があるのでしょうか。
炎上って「お前の意見は間違っている」ってのが、基本的要件なんですけど、自身と作品の対話に第三者の主観が入り込む余地がどこにあるのか。
そりゃ、あんたはそう思うのかも知んないけど、私はこう思うんだから仕方がないでしょ。そこに突っかかっていく意図が不明ですね。一つの意見としては理解できますが、炎上まで行くのは訳わかりません。
これが最近お気に入りのVチューバーかなえ先生の言うところの、"主観と客観の認知がバグリ散らかしているネット民"の反応なのかもしれません。
またもや、そもそも論になるのですが、Xや掲示板で議論になる事なんてあるのかいな?
議論ってのは明確なテーマとそれに対しての最低限の知識と認識、そして対話者間の知的水準がある程度揃ってないと無理なのでは?
私が司法試験に合格したような人と、法律について対等な対話なんて出来る訳がない。ただただ、教えてもらうだけになります。
もちろん偶然にも同水準の知識&認識を持っている人と巡り合うこともあるでしょうが、そうで無いのであれば、時間の無駄だと思います。
だからXや掲示板で行われているのは、議論ではなく叫び合いだと思うのよね。叫び合いであれば、内容がナイヨウでも声のデカい方が勝つ。
当事者たちは議論しているつもりでも、議論もどきの叫び合いだからこんな的外れなテーマでも喧嘩になるのでしょう。
(/・ω・)/ いんたーねっとって、こっわーい。ぴょ~ん。
この件って、どう考えても個人の表現の自由の内側の話でしょ。揉める要素がゼロなんよ。
ってか、Xに入り浸っていたら心の病気にならんか? お爺ちゃんはとっても心配です。
それを使って宣伝活動は、効果よりも害の方が大きい気がするのでした。
私も似たような事をやったことあるけど、効果なんて感じませんでしたよ。それよりも、なろうのエッセイ界隈で暴れている方がよっぽど効果的。
燃えまっせ~ いい感じにこんがりヨ。
終わり
( ̄▽ ̄)//異論反論どんとこい。
と言いますか、マジでこの話題の争点が分からんのよ。誰かおせーて。
絶対に何かを端折って話してるって。




