No.128 元気100倍アテナマン
༼;´༎ຶ ༎ຶ༽どんどん文字数増える罠
落ち込んだアテナを励ますが、どうやらバルバリッチャはかなり恐れられているらしい。
ノートが全力で慰めても尚まだ軽く青褪めていたが、ノートが自由研究の絡繰人形作りを手伝ってやると約束すると途端に元気になった。なんとも現金だが、会話を多くしようと心がけた直後なので今回はヨシとする。
絡繰への愛はバルバリッチャの恐怖に勝るらしい。オタクとは変に強い生き物だとノートはしみじみ思ってしまう。
そんな元気100倍アテナマンは10分ほどで針で弄ったり、耳を当ててトンカチで噴水を小刻みに叩いたりと色々なアプローチを行い最終報告をしてくれた。
どうやらこの噴水は絡繰と魔法の二重仕掛けらしく、内部には大きな空洞は見受けられないとの事。
隠し通路があるとかその様な感じは薄いそうだ。
しかも構造自体は水と空気圧の原理で動く昔の一般的な『ヘロンの噴水』と同じ構造らしい。つまり普通に噴水としての機能があるそうだ。
でもって本命の鍵穴だが、内部構造を音や陣から予測するにメダルの可能性はかなり薄いとのこと。
ノートは思わずガッツポーズする。
詳しい理由を聞いてみると、噴水を形成している素材や、構造から考えるに、仕掛けを起動するのに対してメダル数枚程度ではどうにもならないらしい。
魔法による仕掛けの線もあるが、魔法陣として緻密に創り上げられた噴水に対してメダルの大きさでは影響を与えるのは難しいとの事。
錬金術の説明でもあったが、物には元から持つ陣がある。この陣に魔法的な何かを仕込むには、新たな陣を刻まれても不安定にならないだけの物質としての陣の強さが必要になる。
この強度は物体の大きさや材質で決まるらしく、噴水に発動している強固な立体結界に干渉するのにはメダルではサイズが足りず、かと言って素材が優れているならそれはもう素人が見てもすぐ分かるほどの物になると予想されるとの事。
よって、一々メダルを調べる必要もなく、この場にあるメダルでは鍵としての役割を果たせない。
そうアテナは結論付けた。
ノートの望む以上のアンサーをくれたアテナに思わずノートは感謝のハグをしたくなったが、その後に付け加えられた補足でテンションが一気に急降下する。
「この形状や陣、音から予測するに、陣に確実に影響を与えられる鍵の形状は恐らく30cm以上のモノと予測できマス。ちょうどヌコォ様の持っているナイフや、ユリン様の剣より一回り小さい程度ですネ。ナイフや剣ならば材質、サイズ共に問題ありませんし、儀礼用として持ち歩く事でカモフラージュも可能になりマス。絡繰に於いて拘る方はその様な仕掛けを仕込むこともあり得るカト」
剣、そう聞いた時にノートの頭に過ったのは、身体中に剣の突き刺さった黒騎士の痛々しい姿だった。
◆
不自然な点はあった。
特に覚えているのが、この広場に逃げてきた時に急に敵が押し寄せて、今まで執拗に攻撃してきていた黒騎士のヘイトが一気に移ったこと。
そしてそのままこの噴水周りの広場で戦い続け、その後は今までのしつこさが嘘の様に追いかけてこなくなった事。
もし、もしあの黒騎士が噴水周り一帯を護る存在ならば。
内乱の証と思しきメダルがあそこに大量に集められていたのは。
メダルに血が付着していたのは。
あの夥しい量のメダルを集めたのは。
その方法は。
一つの突拍子も無い可能性に思い至りノートの背筋に寒気が走る。
「なぁ、ネオン」
「は、はい!?なんでしょうか!?」
徐に話しかけられビクリと大きな反応をするネオン。そんなネオンにノートは静かに問いかける。
「前回襲われた時ってさ、ネオンってこの場所にあったメダル持ってたよね?」
「そ、そうです。金属のメダルとかなら、ゴヴニュさんとか、アテナさんの、お土産になるかなって話しになって、私が持つ事になってたはずです」
――――前回ネオンだけがいきなり狙われた理由は、最高火力の持ち主だからではなく。
不自然な点と点とが結ばれる。
朧げだが徐々に全体像が見えてくる。
茹だりそうな頭を冷やすべくユリン達と交代。たった1人で死霊を巧みに扱い迫り来る敵の群れを捌く。
いつになく冴え渡る采配。『不繋圏外』によるクールタイムのズレにもだいぶ慣れたお陰で動きに迷いがない。
守備型の死霊を円形配置。その背後に槍持ち、弓持ち、後方にキャスター型の万全な配置。更にゴーストでヘイト率をコントロールして負担を分散する。
物理で来るタイプには盾持ちでガード。ガード時に発生する敵側の隙を突いて槍持ちが刺突。弓持ちのヘッドショット。
魔法タイプには魔法タイプで対抗。或いはゴースト型で撹乱し同士討ちを誘発させる。
ノート達が生まれた時代より遥か昔人間が起こした世界大戦の歩兵の死傷者の死因を調べてみると、実は背中を味方に撃たれて死んでいる兵士が少なくないそうだ。
それほど遠距離攻撃中の人の前に出ると誤射される危険性があるということ。ましてや敵は人間未満の思考回路だ。うまく嵌めれば自分が労せずとも敵の遠距離攻撃を誘導して敵の前衛を減らすことができる。
パターン化すればこの程度。一方で自律性の低さや学習能力の低さは此方の死霊にも言える事。タナトス達のような死霊はかなりの例外だ。変わりゆく戦況の中でノートが随時細やかな指示を出す必要がある。
しかし、今は出来るだけ思考を他の事に専念したいノートにとってはちょうどいいタスクだった。
何度目かのウェーブを乗り切り、ノートは肩で息をする。少々非効率な面もあったが、倒した分だけ魂も得られたし成長にも繋がったので反省は少しだけに留める。
「どうしたん、ノッくん?」
「らしくない」
そんなノートに声をかけたのはトン2とヌコォ。ユリン達も少し心配そうにノートを見ていた。
支柱であるノートに勝手に離脱されて大変な目に遭ったが、その後1人で全部捌きユリン達に休憩時間を与えたので文句はない。
ただ、それにしても先程の戦闘はノートにしてはガムシャラで余裕の無さが垣間見えた。
暫し間を置いた事でノートも冷静になる。
3呼吸ほどおいて思考を軽く整理、ユリン達に幾つかの質問を行い仮説の裏付けをする。
そして自分の仮説を明かし、とある作戦を持ちかけた。
「あー、まあ、できなくはないかも?だよね?」
「言われてみれば、確かにあったしな!オレは一度やってみるのも悪くないと思うぜっ!」
「2人には割とキツい役割を頼む事になるが、逆を言えばお前達にしか頼めない事だ。頼りにしてるぜ」
「ふふふ、ふふふふふ、オッケー、まーかせて」
「舐めんなよ、さっきので動きはだいぶ理解してんだ!任せろっ!」
前衛組は承諾。先程は苦渋を舐めさせられたが故にリベンジをしたいところだろう。例えそれが電子の存在だとしても、負けたままで居続けるなど彼女達は安易に認められない。
どんな手を使っても一矢報いる。この精神性が彼女達を頂点の座に導いてきたのだ。
「結構賭けの要素が大きいと思う。本当にやるならもう少し作戦を練るべき。アレは純粋に強過ぎる」
「そもそも、今の私達でどうにかなる相手なのかしら?無理をする必要はないと思うわよ」
「それはごもっとも。ランク的には遥かに格上だろうな。鑑定すら弾くし」
でも、1回くらいチャレンジしたくないか?
ノートが何処か楽しそうに提案すると、ヌコォはフイッと視線を逸らし、鎌鼬は苦笑する。
惚れた弱みは重々承知。この笑顔に慎重派の2人も弱いのだ。
悪戯を企む悪ガキの様なワクワクした表情、それでいて悪ガキらしからぬエゲツない思考が奥に見える鋭い瞳。
応用が効く2人だからこそ振られる無茶振りも多いが、それでも何度となく2人はその振りに応えてきた。
続いてネオン。先程の一撃はトラウマになってないかとノートは思ったが、案外大丈夫そうである。むしろ前回の失敗を挽回すべくやる気が空回り気味になりかけていそうなほどかなり意気込んでいる。
それでもノートは敢えて背中を押すように頷く。
「対処法は先ほど伝えた通り。おそらく今度は真っ先にネオンが狙われる事態になる確率は低いはずだ。ネオンは生存最優先で、今回は全体のバックアップ役だ。普段はあまり頼まないポジションだが、いけるか?」
「が、頑張ります!」
ネオンらしからぬハッキリした声と引き締まった顔つき。そこにはいつもの怯えは見えない。
認められたからと言って急に自信が満ち溢れたわけではない。認められたからこそ、内心では不安がいつも以上に湧き上がってくる。
しかし、それ以上に、悩んでいる暇も、恐れている暇もないくらい突き進むべきだとネオンは悟ったのだ。
後にノートが2人きりの時に聞いた話だが、ネオン曰く『その、模擬練習に付き合ってくれてる時の、メギドさんとか、スピリタスさんや、トン2さん、ユリンさんに比べたら、こ、怖くないかな、って』とのこと。
黒騎士は敵だ。魔物だ。故にプレイヤーにも容赦なく襲い掛かるし、実力差故に一瞬で勝負がつく。
一方、前衛の動きを学習するという名目でネオンは闘技場でスピリタスやトン2、メギドと1対1で戦闘訓練を何度かしている。勿論こんな鬼畜プログラムを組んだのはヌコォだが、兎に角反復練習で、自分の体で覚えるタイプのネオンにとってはこれが最も効率の良い方法だった。
自分の味方に攻撃を仕掛けるというのは、ネオンにとってかなり難しいことだった。
だが、メギドも、トン2も、スピリタスも、一度戦いが始まると一切容赦がない。いつもは自分を守ってくれてる刃が、容赦なく自分に向けられるのだ。しかもネオンを鍛える名目での戦闘という事はトン2もスピリタスも留意しているので、わざとネオンが苦手とするような攻撃パターンで仕掛けてくるし、対プレイヤー戦も想定して平気で精神攻撃を行ってくる。
メギドは言うまでも無く戦闘の権化。戦っていいと言われたならば、主人であるノート以外には迷いなく切り掛かる。特に進化した後のメギドの強さは半端では無い。気づいた時にはハルバードで首と胴が別れを告げる事になる。
スピリタスはモラル崩壊待ったなし、罵詈雑言が共通言語のGBHWでもっとも濃い青春時代を駆け抜け、罵声を飛ばし合った経験者だ。純粋に相手をイラつかせたり、怯えさせるような語彙が異様に豊富である。
また、彼女が本業としている格闘技は実際にリアルで殴り合う熾烈な物だ。物理的な痛みをよく知る彼女は肝が据わっており、拳に迷いが無い。
鋭い目付き、罵倒で怯ませ、ネオンの顔面に非情な拳を、蹴りを叩き込む。
トン2はスピリタスと違い、相手の嫌がるスタイルを模倣をする事に特化している。
ネオンが苦手とする攻め方を見抜き徹底的に攻め立てる。もちろん精神攻撃も忘れない。何を隠そうトン2のスタイルにはかなり大きくノートのスタイルが影響している。
相手の嫌がる事を徹底的に行う。使える手はなんでも使う。トン2はノートを連想させる容赦ない舌鋒でネオンの心をへし折りにくる。
そのエグさは今までネオンが同級生などからコソコソ囁かれていた陰口が可愛く見えて来るレベルのもの。
何より怖いのが、それを行うトン2に一切の邪念が無いこと。
ノートの側による新たな敵を追い落とそうとかそんな狡い考えによるイジメではなく、ネオンを鍛える為に迷いなくネオンにとって言われたく無いことを的確に突く。
それが我々の生き様であり、慣れるべき痛みなのだとネオンに叩き込む。
実際、PK側のプレイヤーはPKプレイヤー同士でも争う事は多々ある。その時に起きる口撃はなまじ同業者だけに容赦がない。故に、『祭り拍子』でこれから活動する上での心構えをトン2は実戦で教える。
何を隠そう、そうしてくれと頼んだのはネオンだ。
反船イベントで勝てる戦いで負けそうになったのは自分の心の弱さが原因だった。二度と同じミスはできない。1回目はヌコォからの指示だったが、それ以降は自分自身でトン2に頭を下げて指導を頼み込んだのだ。
トン2という人間は非常に気まぐれで、自分の気に入った人としか基本的に戦わない。お眼鏡に敵わない人は一二もなく拒絶する。
今までもノートが形成したパーティーの中で、トン2の突出したプレイヤースキルに憧れ指導を頼み込む者も多かった。だが、トン2はノートに頼まれない限りそれを受け入れたことはなかった。
トン2の正式な弟子はユリンだけなのである。
ノートの道具として機能させるには及第点だが、自分が相手する程の者でも無い。そう判断した者には一切の興味がなく、取り敢えず使えるレベルまでは育てると放り出す事がよくあった。
だが、ネオンに対しては少なからず興味があった。
弱くて、脆くて、経験不足で、粗だらけなのに、容易く手折れそうなのに、未だ折れていない。
何処か自分に似通った物を感じる目付き。怯えばかりに見えるその瞳の奥にある強烈な執着心。
ノートに向けるその意志の強さは如何程のモノか測りたかった。
今までもゲームの中でノートに縋ってきた女など本人が知らないだけで本人の認識以上に数多くいた。それを冷酷に切り捨ててきたのがユリンであり、トン2や鎌鼬、ヌコォであった。
結果として、ネオンはトン2のお眼鏡に適った。
弱者故の侮れない強さをネオンから見出した。故にトン2も手加減無くネオンを鍛えていた。才能という限界はあるだろうが、叩く程良く伸びるのはユリンによく似ていた。
そしてユリン。
ユリンはネオンに対して1番容赦がなかった。
ネオンの強みを全否定するかの様な圧倒的なスピードでただただ斬り刻み殺して殺して殺し尽くす。腕落とし脚を切り落とし絶望を見せつけてから首を斬り落とす。
それでも何度となく立ち上がるネオンに、いつも同じような無機質な目線を向けて鮮やかに刃を振るう。
しかし、これもまたネオン自身がユリンに頼んだことだ。
ユリンにはわざわざネオンを鍛えようとか、教えてあげようとか、そんな気は欠片も無い。
ネオンから『全力で戦ってほしい』と言われた。何をしてもいいのかと問いかけ、構わないとネオンは答えた。自分が泣いて叫んで吐いても最初に決めた回数分は手を抜かずに戦って欲しいと、ネオンはユリンに頭を下げた。
故に、ユリンはただ無慈悲に刃を振るう。
お前は弱い。この程度だと突きつける様に、ユリンの攻撃は誰よりも恐ろしい鋭さがあった。
ネオンにはその態度をうまく形容できなかったが、1番近い物で例えるなら、ユリンの刃には殺気が滲み出ていた。例えコレがリアルであっても必要なら同じ事をしてみせる、そんな尋常では無い気迫があった。
剣に乗せた意志で心を斬り裂こうとする様な鋭さがあった。
ノートに群がる有象無象にユリンは手加減などしない。本気で心を折るつもりで、本気で殺すつもりで常に刃を振るう。
お前はこの刃に敵う覚悟が有るのかと、ユリンは言葉ではなく刃で問いかける。
それでも尚、ネオンは立ち上がった。
怖くて足は震える。視界が涙でボヤける。それでも前を向き、恐怖から全てを閉ざそうとする目を無理矢理開けて剣の軌道を見た。
一度思い込むと強烈に執着するそのマイナス思考がプラスの面で発揮された時、その心は決して折れない。いや、折れていても、狂気に近い感情で立て直すのだ。
ノートはネオンが前衛勢から戦い方を教わっている事自体は把握している。しかしその事態がどれだけ情け容赦無く恐ろしい物かは把握していない。実際、その実状を把握したらすぐさま中止を要求する程キツい訓練だ。
そんなキツい訓練をやり遂げたネオンには、黒騎士に対しての恐れはあまり無かったのだ。
「ユリン、頼んだ」
「うん!」
そしてユリンは。
多くの言葉は要らない。たった一言の信頼を込めた言葉。それが何よりもユリンは嬉しい。
それだけでユリンはどんな敵だろうと恐れる事なく戦える。
一般的な兄弟よりも長い時を共に過ごした。
相手の考えている事など目を見えれば大体理解出来るほど濃い時を2人で刻んできた。
誰よりも信頼し、心の全てを曝け出し預けた。
全く違う様でいてネオンとユリンは似通った部分がある。ただ、その盲信強度は到底ユリンに及ば無い。
ユリンの強さは全てをノートに預けているからこそ成立している。
本当は弱くて臆病で、泣き虫で、誰よりも自分に自信がない。けれど、自分の全てを預け狂信的に愛している男の信頼が有れば、自分自身を盲信的に信じる事ができる。ノートの信頼する自分なら自分も信頼出来る。この小さな手で誰であろうと殺せる。
「悪いな」
「ううん、大丈夫。ちょっとぐらいなら、調整できるよ」
作戦の重要な要素の1つをインベントリから取り出し、ユリンは頷いた。
全員が覚悟を決めた。
ズルズルと無駄な戦闘を避けるためにもチャレンジは1回勝負限定。その前提で覚悟を決め作戦を練り上げる。
そして、彼らは再度あの恐ろしき騎士と対面する事となる。
༼;´༎ຶ ༎ຶ༽ゲロッと小話
実は初期限定特典って見えない部分にも地雷があるんだぜー!
それは初期限定特典で選択できる職業!初期限定特典で選べる職業は全てなんらかの職業の上位版なんだぜ!
これだけ聞くと強く聞こえるよな!でもそうじゃない!
ALLFOの成長は、基本的に派生していく形でスキルや魔法を習得するぜ。つまり『起点』がなきゃなかなか新しい技の派生が起きないんだぜ!
確かに上位の職業で習得するスキルや魔法は強力だけど、それは基礎職業で習得した技術からの派生あっての強さだ。
例えば死霊術師の原型となる召喚術師は、召喚に於ける色々と便利なスキルを覚えるぜ。だけどノートは初めから死霊術師になってるからその基礎の部分がすっぽ抜けてしまってる。よって!自分の能力を使いこなすのにはかなりのプレイヤースキルを要求されるんだぜ!
じゃあその派生元であるスキルや魔法は何処で効率よく習得出来るのか。それが『街』の中にあるギルドや図書館、ギルドにいるNPCだったりするんだぜ!
つまり、街に入れない、NPCとは基本的に敵対ってデメリットはノート達が考えてるよりも更にキツい縛りなんだぜ!
もちろん、ランク上げに傾倒せず自分の職業と向き合えば抜けている基礎を自分である程度補えるけれど、一から自分でやると結構キツイんだぜ!
以上が初期限定特典の見えにくい地雷の説明だぜ!
༼;´༎ຶ ༎ຶ༽これもっと早く説明しておくべきだった気がするのでどっかに差し込んどく




