Personal Information【トン2】
【トン2】
PLN由来:名前を呼んでも反応せず、よく肩を“トントン”と叩かれており、叔母から『トントン』という謎のあだ名をつけられていたことがありゲームでは『トントン』というプレイヤーネームを使っている。しかし今回は先にトントンという名前が使われていたのでトン2に変えた。
本名: 沖田 錬華
年齢:ノートと同い年
職業:VREスポーツ殺陣選手(金メダル保持者)
SIZ:165
APP:13
OPP:C
特技:演技・変装・心情看破など
趣味:散歩・読書・音楽鑑賞など
[ビジュアル]
黒髪をポニーテールにして纏めていることが多いがよく変わる。比較的糸目。外からはなかなか判断しにくいが体はかなり鍛え上げられている。全体的にキレイな顔立ちだがすごく印象に残るタイプではなく、それが彼女の変装技術によりいかようにも形を変える。
[性格]
その時による(普段は天然気質)
副人格として
❶第122部の委員長タイプ(取材を受けるときによくなる。家族に対してもこの調子)
❷悪辣狡猾な詐欺師(戦闘時)
❸天真爛漫で明るい少女(完全OFF。ノートや露奈と接する時はだいたいコレ)
が存在し、彼女が演じるキャラの中では比較的出番が多め
補足:非常に不安定で錬華自身ですらもどれが素なのかは特定できない。天然系から小悪魔、悪女に悪ガキ、おっとり系に委員長系、ギャルから老成した女性までなんでも演じることができる。正確には演じているというより、先に定めた人格に切り替えているといった方が正しいかもしれない。もしかすると女優として大成したのかもしれないが、それを指摘されると「セリフ覚えられないから無理」と本人は否定している。
ただし、色々と不安定な性格であるものの、かなり強かなリアリストであり執着心が強いのは確か。
加えて割とバイセクシャルな傾向がある。というより露奈とノートに向ける愛情が大きすぎる。
もし彼女という存在を両親が完全に受け止めることができていたら、❸番目の人格はもしかすると…………
因みに2番目の人格はノートの影響を非常に受けており、それまでは不安定さがあったが狡猾さが加わったことで安定し高校の時に完成した。
[略歴]
昔から今に至るまでずっと天才であり続けた真正の化物。普通の人間とは違う視点で世界を見ており、直感力が良すぎて周囲から不気味がられるほど。その本質は異様なまでの観察力と学習能力にある。幼少期の段階で自分が世界になじめない存在である事を気づき始め、自分に対する親や教師の目線に微かな恐怖を見出してしまったことで彼女は本格的に歪みだした。
小学校低学年の時に両親に連れられて参加したEスポーツのイベントで周囲を圧倒し、そこにちょうどいたプロのコーチを務める人物の目に留まり錬華はスカウトされ殺陣の道へと足を踏み出した。以後、小学生からずっと殺陣のトッププレイヤーに君臨し、高校生の時にはすでに日本の絶対王者として君臨していた。もしEスポーツオリンピックの参加が満19才という制限がかけられていなければ間違いなく世界でもトップに立てただろう。
少し年の離れた双子の妹と弟がいるがこっちは割と普通。あまりにも浮世離れしたというかバグのような存在である姉とどう付き合っていけばいいのかわからず、ほとんど会話らしい会話もしていない。錬華も錬華でそんな気持ちを察しているので自分から歩み寄ることはない。
親族からも受け入れられなかった錬華にとってはなによりも露奈とノートが大事である。彼らを失った時、錬華は致命的に壊れるだろう。
[ALLFO内ビジュアルデータ]
髪:黒
眼:赤
肌:リアルと変化なし
声:リアルより少し低め
Point:リアルと殆ど変化なし。ただし装備品は顔の見えづらい物やスタイルが分かりづらい物を多く採用しており、その動きも相まって声を聞かなければ男にしか見えない。メイン武器として刀を帯刀しているが、実際はありとあらゆる武器を臨機応変に使いこなせるのでブラフに近いだろう。
ここで触れておきますが、VREスポーツに関しては国際大会への参加基準が満18才と規定されております。
理由は身体の成長を阻害させないため。結局のところVRの世界にいる間は体は寝続けているのと同じなので、成果を求めるあまりVRの世界に居続けると健全な成長が阻害されます。
特に22世紀現在は娯楽の価値が高く、またかなり前に触れたユリンの学校生活のように色々な物が極端になりがちです。子供たちがそんな娯楽の使い捨ての道具に成り下がらないように、国際大会への参加基準を満19才と規定しているのです。
ユリンはチャンバラで日本一を取った経験が幾度かありますが世界大戦に出場したことがありません。




