No.87 ノート探検隊~秘境・深霊禁山の真実を暴け!~➁
(´・ω・`)ブクマ・感想・レビュー・評価点をいただけると
(´・ω・`)非常にうれしいです。
(´・ω・`)復活してまだまだ期間は短いですが
(´・ω・`)じわじわ再起を図りたい
(´・ω・`)らんらん
(´・ω・`)トーテム
「ふぅ、全員無事でよかった。それに、枝もしっかり確保できたな!」
今回は非常にギリギリだったが、最後まであきらめなかったユリン、そして独自の判断でユリンがその身を危険に晒してまで切断した枝を回収してくれたグレゴリのお陰でノート達は無事に戦利品を獲得できた。
ノートに頭を撫でられてユリンはご満悦。グレゴリもご褒美にジュースをノートから与えられご機嫌だった。
因みにグレゴリは基本的に甘党なことが判明しており、ジュースをボトルに入れておくとそこに触手を突っ込んで器用に飲むことが判明している。
色々飲ませてみたが、グレゴリの一番のお気に入りは腐った森で採取し育成に成功した黒リンゴのジュース。単体だとリンゴの香りのする甘ったるい猛毒でしかないはずなのだが、グレゴリにとっては美味しいジュースでしかなかったようだ。
ある程度距離が開いて危機から逃れたことを悟ると、ノート達は馬車から降りて再び歩き始める。
「結局、それはどんな効果を持つアイテムなの?」
ヌコォの視線の先にあるのは、ノートが握りしめる今回の戦利品、毒々しい赤色の葉をつけた白い枝だ。ノートはそれをインベントリにしまい込んだ後、ライフポーションとマナポーションを飲む。
そもそも、ALLFOには枝葉などの一部分だけという『部位破壊』という概念は無い(尻尾とか角かある程度サイズがある物は破壊できることもある)。『樹』を切ったところでその枝だけを回収できることなどできないはずなのだ。
しかしそれができた。ということはそれだけこのアイテムが特殊な物というわけである。
「改めて鑑定してみたが、効果はいまいちわからん。ただ、呪いの塊みたいな効果を持ってるのは間違いない。触れてるだけでHPもMPもゴリゴリ削れるし、装備品の耐久値まで削りやがったんだぞあの枝」
それはバルバリッチャのドレイン攻撃を連想させるレベルの強力なエナジードレイン効果。なにが問題かと言えば、それだけのドレイン効果を持ちながら見た目はただの枝でしかないという点だろう。
「池が濁るには色々と理由があるが、よくあるのは水生植物の繁殖や微生物が大量に居ることだよな。それを目当てに虫が集まり、池はより淀んでいく。逆に池が綺麗すぎる場合、生物が繁殖できない理由がなにかしらあるんだ」
「もしかして、あの池に入るとエネルギーを奪われて死ぬ?」
「その可能性は大いにある。枝だけでこの効果だ。一番外部から物を吸収する能力を持つ根っこの部分はどうなってるか想像もしたくないね」
ノートの予想を聞き、ヌコォはあの池がやたら綺麗だったことに納得する。
「そんな物持ち帰って〜どうすんの~?育てんの~?」
「考え中だな。とりあえずバルちゃんに先に見てもらって、よかったらネモに任せたい」
ノート達は今回の戦利品がどうなるか予想しながら再びのんびりと深霊禁山を散策する。
幽霊馬車で一気に移動したからだろう。出没する魔物の種類は狼や猪から、猿や人頭霊鹿の割合も多くなってきた。
また面白い物でもないか、皆があたりを見渡しながら歩いているとノートの後ろをついて歩いていたネオンがノートの服の裾をちょこんと掴む。
「どうした?」
「あの、アレは………何でしょう?」
ネオンの指さす先には、白いぼんやりとした小さな光の塊が木の枝からぶら下がっていた。それはまるで赤子の様な形をしており、暗い森の中ではなぜ今まで見落としていたのだろうかと思うくらいにはっきりと確認できた。
「全員ストップ。ネオンが面白い物を見つけた。アレなんだと思う?」
ノートの指さす先にいる光の赤子。こちらが自分を見ていることに気づいたのか、光の赤子は首をクリクリと捻る。更に、いつの間にか光の赤子の数は増えていた。
最初に現れた個体同様に木の枝にぶら下がる者。木の枝の上で寝そべる者、胡坐をかいてこちらを見つめる者。
顔だけはほとんどのっぺらぼうの様だったが、確かにその顔はどれもがノート達を見ていた。
「この森って元ネタがアレだから、たぶん樹の精霊みたいなものだとは思うが………」
ただ、問題はこれが元ネタ通りだと結局人間にとっていい存在なのか、よくない存在なのかが分かっていないところだ。もしかすると人頭霊鹿出現のフラグなのか、ノートがグレゴリに直ぐに上空から偵察を行わせたが、森に異常は見られなかった。
「近づいて大丈夫なのか?まあ、取り敢えず接触はしてみたいところだが……全員、即時攻撃に移れるだけの心構えをしといてくれよ」
見つけた以上、あまりスルーしたくはない。今回は特に目的があって動いているわけでもない。新要素にチャレンジしないまま去るのも座りが悪いとノートは思ってしまう。
取り敢えず全員の意見を聞き、ノートは謎の存在に近づいてみることにした。
「グレゴリになにか反応は無いのかしら?」
「今のところ反応は見せてないな。ただ鑑定もできてない。感知にも引っ掛かってねぇし、そもそも魔物なのかも不明だ」
例の如く正体は不明。グレゴリの鑑定能力はこの中では誰よりも優れているはずなのだが、それでも一切鑑定が通用しない。そろりとそろりと近づいていく最中、この中でも空間認識能力に人並外れて優れたヌコォと鎌鼬がとある異常に気づく。
「距離が変わっていない?」
「そうよね。先ほどから近づいているのに距離感が変わらないわ」
近づけども近づけども、その光の赤子との距離が変わらない。そして異常はそれだけに留まらない。
「ちょっとコイツはヤベェんじゃねぇか?」
「どんどん増えてるねぇ~」
気づけば、いつの間にかノート達の全方位に光の赤子たちが現れてノート達をじっと見つめているのだ。
数にして数百は下らない。ほんの短時間の間で、僅かに視界から逸れた瞬間には既にいるのだ。
一つ二つならまだしも、それが数十、数百となり周囲を全て囲んでいるとなるとどことなく不気味さを感じる。
トン2、スピリタス、ヌコォ、鎌鼬は完全に戦闘態勢へ移り警戒度MAX。ホラー系は案外平気なネオンは「わぁ……いっぱいいる。なんか可愛いかも」程度の認識で、逆にこの手のビジュアル自体は怖くないジワジワくるホラー系に弱いユリンはノートの腕を片手でしっかりと掴んでもう片方で剣を握りしめていた。
やがて光の赤子たちは樹の上からスルスルと降りてくると皆でその小さな手と手を繋ぎだす。即座に出来上がる4重の輪。彼らはフォークダンスでもするように手を繋いだまま円形に動き出した。
それと同時にケルト系の音楽に合わせた若い女達の甲高い合唱の様な物が聞こえ始め、虹色の光が外縁にチラつく白い光の結界がノート達を包み始める。
「ぐッ!?、なんだこれ?何が、起きて、る?」
謎の儀式の様な物が始まった瞬間、大きな異常が発生したのはノート、ユリン、ヌコォ、ネオンの四人とメギド。彼らから黒い霧の様な物が立ち上り始め、PLである4人には全身に象でものしかかったかと思うほど体が重くなり思わず膝をつく。メギドも呻き声を上げながらもがいてはいるが、ピンセットで床に留められた蟲のように地面に張り付けられていた。
スピリタス、トン2、鎌鼬も少しは影響を受けていたが、完全に行動不能に陥った4人と1体に比べたらマシだった。
「何にせよ、アイツらが原因だろっ!攻撃するぞ!」
「は〜いよ~!」
「そうしましょう」
スピリタスとトン2は即座に槍を投擲、鎌鼬も最初から2丁スタイルで大量の矢をぶっ放す。だが結界が全てを弾いてしまう。
スピリタスたちは幾度か攻撃を試したが、その悉くを結界で退けられる。無駄な事はこれ以上しないためにそこで一度攻撃を止めるが、ノート達に発生する異常は進行。虹色の流れ星が結界の中に降り注ぎ始め、彼らから噴き出る黒い靄はやがて具体的な形を持ち始める。
ノートの靄はゴスロリチックな死神の格好をした少女、ユリンは輪の欠けた無貌の天使、ヌコォは何十本も手の生えた鳥と爬虫類と人を掛け合わせたような化物、ネオンはボロボロの法衣を纏う紅い髑髏の女——————それらが激しくのたうち回り漆黒の靄をまき散らす。
「クソ、これ『初期限定特典』持ちを狙い撃ちかよ!」
ノートはそれを見てこのよくわからない攻撃がどのような性質を持っているのか一瞬で理解する。今までにこの様な攻撃を受けたことは無い。トリガーは一切不明だ。
「(いや待て、もしかしてさっきの“アレ”が原因なのか?)」
ノートはこの異常事態の原因を考え、一つ賭けに出る。とんでもない粘性を持つ重い液体に全身沈められたかのように動きの儘ならない中、ノートがインベントリから取り出したのは先ほどの強烈なドレイン効果を持つ『枝』。
もしや先ほどの『樹』が報復行動にでたのかと思い、一か八か『枝』の返却をスピリタスに頼もうとする。
だが、ノートがその枝を取り出した瞬間に彼らの踊りと童謡を短調にしたような不気味な歌はピタリと止まり、風で木々が揺れているような大きな騒めきに代わる。
「なんだ………?」
儀式が中断されたことによりノート達も再び身体の自由を取り戻す。ノートがその枝をもって彼らに近づいていくと、光の赤子達は震えるように明滅。恐れをなしたように散り散りに散開して姿をあっという間に消してしまった。
「(この『枝』、思ったよりヤバい奴?)」
何にせよ、危機は脱した。ノート達は今の攻撃に関して色々と話し合いながら、彼らが出現した方向とは別の方向へ進路を変え、探索を再開するのだった。
◆
未知の攻撃を受けたノート一行は、それ以降色々と議論した後に深霊禁山の探索を再開。慎重に歩みを進めていった。
『初期限定特典』持ちの狙い撃ち。その上こちらの攻撃を完全無効化する結界。自分たちの潜在的脅威としては最大級の存在が森に出没するのだ。ノート達が軽くスルーできるほどそのインパクトは小さくなかった。
ただ、困ったことに出現条件も対策方法も何一つわからない。今回は目的のないただの探検だからよかったものの、なにか明確な目的合って行動をしている最中に遭遇したら厄介極まりない。
唯一はっきりしていることと言えば、謎の『枝』に対しては抵抗する意思すら見せずに撤退していったこと。これの枝を育てて『お守り』でも作ればいいのではないかなどとノート達は対策を考えた。
「おっと、ここに切れ目があるのか」
そうこうしているうちに出発から2時間経過。議論が終わりを見せたころノート達は山の中で度々見つかる大きな“割れ目”を発見していた。
「すっごい深いね~。この下どうなってるのかな~?」
「峡谷……にしては小さいけれど、ただの亀裂にしては深すぎるわよね。何なのかしら?」
「物を落とすと下に落下した音が一切聞こえないレベルの深さはあると考えたほうがいい。ノート兄さんは危うく落ちかけたこともある」
「ああ、採掘中に崖が崩れたこともあるから一応気を付けてくれ。見た目より頑丈じゃない」
ノート達にとってはあまりいい思い出の無い深い割れ目。初見のトン2と鎌鼬はそれを興味深そうにのぞき込む。
ヌコォからどれくらいの深さかザックリと教えられたトン2は試しにポーションの空き瓶を落としてみるが、耳を澄ませても瓶の割れる音は聞こえてこなかった。
さて、急ぎの用事もないし無理に切れ目の上を通ることもないし迂回しよう。ノートがそう思い進路を変えようとすると、グレゴリからメッセージが届く。
今回は『下を指さす手』のスタンプ、『石』のスタンプ、『インゴット』のスタンプ、『宝箱』のスタンプ、『ピッケル』のスタンプが一つずつ。それに加えて『目』のスタンプと『!』マークがたくさん送られてくる。
「あ~、まじか。崖に採掘ポイントあるのか。しかも結構レアリティの高い奴が」
ノートはグレゴリが何を伝えたいか素早く察し確認するように呟くと、グレゴリは即座に『◎』のスタンプを送ってきた。
至近距離にいるのにSNSで会話をするようなシュールさはあったが、ノートはだんだんグレゴリに慣れつつあった。
「どうする?この崖の少し下くらいに隠し採掘ポイントがあるっぽいんだけど」
一応、採掘するためのアイテムとかは持っているのだ。しかし崖が崩落してまたあの“バケモノ”が出てきても困る。
今はバルバリッチャもいないのだ。非常事態に陥った時の危険性は前回の比ではない。
「う~ん、ノート兄に任せる!」
「危険性は大いにあるけど、ゴヴニュから幾つかの鉱石のストックが減りつつあることは聞いている。いつかはやっておくべきこと」
しかし、あの魔物の括りから逸脱した化物に遭遇し追い掛け回された経験があるのはノートとユリンとヌコォのみ。
あとの4人はノート達から聞いたことはあれどその具体的なイメージはあまり分かっていなかった。
惜しむらくはスクショの一つもしていなかったことだが、あの状況下でのんきにスクショを取ってる奴などいるわけもないのでしょうがない。
「さっきの池の化け物と、どっちがヤバいかな~?」
「俺としては、アイツよりヤバい気がするな。二度目がどうなるかなんて全く予想もつかないしな。弱点部位の攻撃をもう行った以上、また同じ手で逃げ切れるとは到底思えないぞ」
「それに、アレは縄張りがどれほど大きいのかもわからない。ずっと追い掛け回される可能性もある」
「へ~、それは逆に見てみたいかな~、かなり見てみたいかも?」
トン2の疑問に私見を伝えるノート。ヌコォもそれに補足し、ユリンは同意するように頷く。だがトン2は怖がるようでもなく逆に興味が湧いたようだ。
「崖を崩さないようにすりゃいいんだろ?ある程度加減しながらやってみりゃいいじゃねえか!」
「そうね。崖の感じからして崩落する方が稀だと思うわよ。少しは試してみてもいいのではないのかしら?」
トン2に続けて採掘賛成を表明したのはスピリタスと鎌鼬。スピリタスは単純に試してみたいから、鎌鼬は攻撃に矢を消費する以上、上質な矢を作る金属はできるけ確保したいが故の積極的意見だ。
ではネオンは。ノートも少し驚いたのだが、ネオンは賛成派だった。
そしてその理由を聞いて更に驚く。
なんと、もし見れる機会があるなら例の化け物を一目見てみたいからだという。
詳しく聞いてみると、昔可愛がってくれた祖父(タナトスに雰囲気が似ているほう)が大の某アニメーションスタジオのファンで、小さいころに色々と映画を見せてもらったことがあるらしい。
なので、怖いもの見たさとは少し違うが、それをモデルにした化物を直接見てみたいと思ったらしい。
ただ自分が少しズレた意見を言っていることは分かっているようで、その理由を皆に話すのが恥ずかしくてノートにだけ耳打ちで教えていた。
「そうだな。あの時よりも更に色々と準備は整ってるし、やるだけやってみるか」
採掘賛成は四票。別に多数決というわけでは無いが、ノートも過半数がやってみたいと言う事でGOサインを出した。
一度方針が決まれば『祭り拍子』の動きは速い。ヌコォの指揮の元で採掘用のゴンドラなどはあっという間に組み立てられ、大まかな準備は15分程度で完了した。
前回はゴンドラのコントロールはメギドに任せたが、あの時よりノートの死霊のレパートリーはかなり増えている。
よってメギドはゴンドラ防衛側に回ってもらい、ゴンドラは手ごろな簡易召喚の死霊に任せることにした。
あの時はほとんどノートだけがゴンドラの防衛に回っていたが、あの頃に比べればパーティーの層はかなり厚くなった。
ゴンドラの防衛にはメギド、トン2、ネオン、鎌鼬の4人、採掘の全体指揮にノートとヌコォ、採掘に直接関わるのはユリンとスピリタス。
かなり余裕もあるので今回はゴンドラ2台体勢。もちろん、保険として幽霊馬車も即座に出発できるように召喚しておく。魔物から逸脱した存在をトン2達も見てみたいとは思うが、それで実害を被りたいわけではないのだ。できるだけリスクは減らすようにノート達は考えていた。
◆
「よし、始めるぞ」
手始めに採掘用の死霊達を召喚。彼らを乗せたゴンドラをグレゴリが飛んで教えてくれる場所までゆっくりと降ろしていく。
前回は非常にザックリとした認識で崖からも浅い位置で虱潰しに掘ったが、今回は割と深め。グレゴリのお陰でピンポイントで採掘位置もわかる。
ノートの号令で死霊たちは一気に採掘を開始したが崖が揺らいだりするようなことはなかった。
「拍子抜けなくらいに結構順調だな」
「そうだねぇ。あの頃は色々と大変だったよねぇ」
何も異常が起きず少し手持無沙汰なノート。そんなノートの言葉に同意しつつ“あの時”の事を思い出しユリンはヌコォを恨めしげな眼で見るがヌコォはどこ吹く風だ。
「これだけ手の込んだ真似してりゃ上手くいかなきゃ困るぜ」
そんなユリンに構うことなく命綱を腰に巻き付けて準備万端なスピリタス。彼女は消防隊のように崖を蹴りつつ降りていく。
それを見てユリンもゴンドラの一つへ滑空。死霊達が掘り出した鉱石をインベントリに収納し幽霊馬車のインベントリボックスに移し替える。
「ここやたら結晶が多いねぇ」
ゴンドラと幽霊馬車を往復すること数回、ユリンがノートに採掘した物の内訳をスクショしたものを見せると、ノートも確かに結晶が多いと感じる。
それと大体同じタイミングで下で何かが崩れる様な大きな音がして、何事かと思って崖を覗き込むと採掘作業を手伝っていたスピリタスからチャットがくる。
――――――――――――
スピリタス:デカい結晶の塊ぶち抜いたら洞窟があったぜ!行こうぜ!
ノート:マジか
――――――――――――
ノートはすぐさまグレゴリの視界を借りてスピリタスのいる場所を確認する。そこには確かにただ穴が開いただけ、とは説明できない程の空間が広がっていた。
「てか、やたら深くまで掘ったな」
そこは崖から下へ35m降り、崖の中へ8mも掘り進めた地点だ。スピリタスがその高い筋力値に任せて強引に掘り進めるような真似をしなければ恐らく見つからなかっただろう。
隠し洞窟内部を先行して覗いたグレゴリが興奮した様子で中の様子をスタンプで表現している。
ノートは皆に洞窟発見の報を伝えどうするか聞いてみるが、答えなど聞くまでもなかった。
(´・ω・`)ハウルの動く城のサリマンの魔法陣という曲が好きです。あの曲が流れるシーンも大好き




