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307、浴場にて
そして浴室。肌寒くなってきた十月にマギトレントの湯船が暖かい。
マリーと一緒だ。
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そしていつもの大人達の夜。
「マリーはカースと風呂に入ったんだって? 珍しいな。」
「坊ちゃんから誘われたこともありますが、少し意地悪をしたくなったもので。」
「はっはっは。聞いたぞ、スカートを捲られて、それをジジイにバッチリ見られたんだってな。」
「そうです。あのような達人に鋭い目で見られてしまいました。だから熱くなってもう我慢できません。旦那様……」
「待ってマリー。我慢できないのは私もよ。アッカーマン先生の達人ぶりを目の当たりにしたんですもの。凄すぎるわ……」
「イザベルもか。よーし俺もジジイがクタナツに来てゴキゲンだからな。張り切るぜ!」
こうして三人のいつもの夜が始まった。客人がいるのに。
クタナツ女は強い男が好きです。




