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マジェスト伝説~古代三大魔神の奇跡~  作者: 黒羽冥


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82/121

シーン82迫りくる敵。

俺たちの前に現れたのは数名の野盗。

タイミングよく現れたの野盗。

するとその中の一人が口を開く。


『クククッ……こんな所に何の用だ!?』


男の言葉に声を上げたのはエルメスだった。


『いや、失礼しました……私達はリーバの街を目指しています。』

『ほお?リーバまでか………それは実に難儀だなあ。』


そう笑いながら語った野盗の男。


『それはどう言った意味なのでしょうか?』

『それはな……………ここがそこの男の最後の場所になるからさ……………………………………。』


そういいニヤリと笑みを浮かべる男。

すると。

ババっと各々武器を構える奴ら。

それは俺を狙った奴らの暴挙だったのだ。


『クククッ……どうだ男!?そのままお前一人こちらへ歩いてこい。』


そう俺に声をかけてくる男。

俺は何も言わず歩き出す。


『ようし、そのまま手を上に上げてこっちまで歩いてくるのだ。』

『ユーロ様!?』

『ユーロ様!!!!!』


マリアとエルメスは俺の名を叫ぶ。

俺は両手を上げながら構わず歩いていく。

すると。


『うてえええーーーーーーーーっ!!??』


ダダダンっと放たれた奴らの銃声!!!

その玉は俺に向かい一斉に飛んでくる。

だがこんなものは想定内だ。

ヒューーーーーーーーっと冷気が俺の全身から発しそして。

冷気は急激に辺りに冷気を放ち。

たちどころに銃弾を凍りつかせる。

するとパラパラっと落ちていく放たれたはずの銃弾。


『なんだあれは!?』

『やはりこの候補者は能力者…………マジェストか……………』


そんな数名の男達の声が聞こえる。


『やはりお前達は俺を知っていてこの行動をとってきたという訳か、まあ大方……同じ候補者の関係者なのだろう!?』

『う、うるせえ!!???俺たちがなんだろうがお前には関係ねえんだ!!!???』

『そうか!?ならば俺がお前達に口を割らせればいいって事か!?』


俺がそう言うと押し黙る奴ら。

なるほどわかりやすい。

するとリーダーであろうか……やつが口を開く。


『まあ分かられてるなら仕方ない………まあだがここで足止めをするのが俺たちの役目なのでな…ここからは徹底的に邪魔させてもらう。』


リーダーであろうか…男は小瓶を取り出す。

するとそれに習い次々と仲間達も小瓶を取り出すと一気にそれをぐびぐびと飲み干していく。

それはまるで用意された作戦かのように。

するとBOSSであろう男が飲み干し口を開く。


『くうううううーーーーーーーーっ!!!きいてきたぜええええーーーーーーーーーっ!!』


次の瞬間。

男達の様子が変わっていく。

みるみるうちにその一人一人が筋肉を隆起させその身体は薬に反応したのだろう恐ろしいモンスターを生み出していく。


『魔神薬………………ブラッディ………キングス。』


それはおそらく全ての能力を最大限までもっていく魔法薬なのだろうか…。

すると男の一人がゆらりと動く。

次の瞬間。


『いやああああーーーーーーーーーーっ!?』


いつものかけていた眼鏡が落ち後ろから羽交い締めにされ動けなくなったエルメスの声だった。


『くっ!?貴様!!!!!???』

『なんて事を…………えっ!!???』


その時。

なんとマリアまでもが魔物の恐ろしい動きで押さえつけられていた。


『いやっ!?やめてええっ!!???』


そして、カランカランっとマリアの魔神具である剣は大地に転がったんだ。


『マリア!!!???』


すると男はニヤニヤと語る。


『クククッ………これで邪魔者はいなくなったな…………さあここからがお前をいたぶる時間だ………………なあ!?ユーロ!?』


俺にそう問いかけるBOSSであろう男。

その時。


『わ、わたくしのことなら大丈夫です!!!ユーロ様!!戦ってください!!!』


マリアの叫ぶ声。

それは俺を信じてくれる言葉なのだろう。


『そうです!!あなたはこのヨーロディアをきっと変えれる男!!!私はそう信じあなたの参謀をひきうけたのです!!だからこんな所にmで私達を見殺しにしてでもあなたは行くのです!!!』

『ユーロ様ーーーーーーーーーーーーっ!?』


そう叫んだマリアとエルメス。

男は口を開く。


『そうかそうか…………ユーロ………ならば特別に優しい俺様がアドバイスしようか………?この女二人を俺に引渡すならお前は行ってもいいぜ?…これからこの女二人は一生俺様の奴隷として扱ってやるからなあ!?』


そういいながら二人に絡んでいく敵のBOSS。

その時。

俺の血の気がひいていく。

そして。

ドンッと全身に沸き起こった俺の中の力。

俺は。

お読みくださりありがとうございました。




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