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マジェスト伝説~古代三大魔神の奇跡~  作者: 黒羽冥


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73/121

シーン73レギオンの実力。

俺達は向かう。

このアメリスアードで何があってもおかしくはない。

そして魔族というワードは俺にとっては敵として認識してる。

エルザックを先頭に俺、他二名の仲間は魔族が暴れているという市街地へと向かう。

だがそのエルザックはなんと奴の魔神であるバラコンダに乗り地上スレスレを滑空しているのだ。

すると見ていたルーカスが口を開く。


『BOSS………確かにエルザックの奴………口だけではなさそうですね。』

『ああ……魔神をあそこまで自在に操れているのをみると、流石としかいえんな。』

『確かに………ですが逆に考えればエルザックがうちで動いてくれるのはかなりの戦力アップに繋がりそうですね。』

『ああ………裏の世界ではどこでもあいつの戦力を欲しがっていたようだしな………だが口ではああいっているが本当は根が優しいのだろう………俺にはそう感じるのだ。』


俺達がそんな話をしているとエルザックが何かを叫ぶ。


『BOSS………ここから三キロ程行った場所から魔族の反応がある……数は…………一、二、三体、三体目が奴らのヘッドの様です。』

『なっ!?エルザック………お前そこまで分かるのか!?』


ルーカスは驚きのあまり叫んでいた。


『当然です……僕のバラコンダは元々偵察向きの魔神……バラコンダの能力で敵は数キロ先から熱感知できる……そこを音もなく近づいて……………。』


すると徐々に俺達の目的地へと近づいて来たのが分かる。


『BOSS!!あの建物の上です!!!』

『ああ!!入るぞ!!???』


俺達は建物の中に侵入しようとする。

だがエルザックを乗せたバラコンダはそのまま建物へと突っ込んでいく。


『『エルザック!!!???』』


俺達の叫び声が響き渡る!!

だが二人は次の瞬間!!!

バラコンダは建物に張り付きものともせず登っていく。


『なんだと!!???』


驚きの声を上げる俺達もまた建物内へと侵入していく。

そして俺達は上の階まで走っていく。

一階二階と登っていく俺達。

そして最上階へと辿りつきドアを蹴破る俺達。

するとそこにいたには巨大な身体で犯人であろうか…巨大な魔物を締め上げるバラコンダと、 そしてニヤリと笑みを浮かべるエルザックだった。


『エルザック!?』


俺達はエルザックの実力を目の当たりにする。

それは確かに確固たる自信に満ち溢れた姿だったんだ。


『BOSS……少々遅かったようですが……この通りですよ?』


そう言い放ったエルザック。

確かにここにいる全ての魔物はその肉体もほぼ残る事なく消えかけていたんだ。


『エルザック……………………お前……………』

『BOSS………………………これが僕の実力の一遍ですよ………………………。』


そう言ったエルザックはニヤニヤ笑っている。


『なるほどな…………確かに実力………そしてその頭脳と、全てを兼ね備えているのが自分だと………そう言いたいのだな?』

『ええ…………皆さんもこれで僕の実力を知れたと思いますけどね?』


そう自信ありげなエルザックは語った。

すると俺達の頭上から何者かの声が聞こえる。


『クククッ!!貴様ら!?人間風情が我らの食事をよくも邪魔してくれたな!?』


そう言った魔物に目を向けるとヒューマン女子が捕まり苦痛の表情を浮かべていた。


『なっ!?貴様!?その子を離すんだ。』


俺の言葉に魔物は笑みを浮かべ、口を開く。


『クククッ…そうはいかねえ……こいつは俺がここから逃げる為の手段であり人質だ……まずはお前達………その武器を捨てな。』


そう言い放つ魔物。

俺達は各々手にしていた武器を投げすてる。


『ようし………それでいい………ん!?貴様………お前はなぜ捨てん!?こいつが食われてもいいってんだな!?』


魔物をじっと見据えていたエルザックは魔物相手に屈すること無く立ち尽くしていた。


『エルザック!?お前!!武器を!?』


ルーカスが俺の意思を組んだかのように叫ぶ。


『ああん!?それで僕たちが不利になって殺されでもしたらどうするのです?そんなことをして僕たちが死んだらその人質もどうせ殺すんですよ!?そんな奴の言葉など…………………!?』


俺は魔物に向かい歩き出す。


『エルザック……………それを納めろ。』

『BOSS…………………』

『BOSS……………!?』


ルーカス、そしてエルザックはそう言葉にする。


『なんだお前!?武器を捨ててまで近づいてくるとは頭おかしいのか!?』


魔物はそう問うてくる。


『ふん……そうかもな………お前達魔族にはどう頑張っても人間の力無きものを助けたいという素晴らしい感情はわからんよ。』

『うるせえ………戯れ言はいい………貴様は俺に逆らった事を後悔して………しねーーーーーーーっ!?』


魔物は俺に向かい襲いかかってくる。


『魔象牙杖………エレファモス………………………』


すると離れた所にあった魔象牙杖は光を放つ。

そして俺は。


『なっ!?なにいいいーーーーーーーーっ!?』


エレファモスとの融合。

そして俺に手には魔象牙杖が………………………。


『エレファティックバース!!!!!』

お読みくださりありがとうございました。



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