表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
マジェスト伝説~古代三大魔神の奇跡~  作者: 黒羽冥


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

70/121

シーン70ケニージア国家の変革。

私とベルドラの最終決戦。

ベルドラはバーンナイトの力を最大限へと強化させていく。

それは私の魔神と匹敵する……いやそれ以上かもしれない力を放つ。

私は自然に右腕をバーンナイトに向ける。


『フェニックスアロー。』


シュシュシュンっと放たれた燃えあがる矢はバーンナイトへ向かい飛ぶ!!!

ベルドラが鼻で笑いそして。


『ふん………この俺をなめているのか?それとも無駄な抵抗か?笑わせるな!!』

『いいえ………全くあなたをなめてなんかないわ……この意味が分かるかしら?』


私の言葉にバカにしたような表情見ているベルドラは息を吸い込むと一気に吐き出す!!

それはまるで暴風のような勢い!!

暴風は私の矢を軽く吹き飛ばす勢いで吹き付ける。

すると私の炎の矢は炎が消えかける。


『クククッ………これがあの伝説のフェニックスの力だってえ!?笑わせやがって………どんな恐ろしい力かと思って見れば……なんだっていうんだ…………。』

『…………………………………………。』


私はベルドラの声に押し黙る。

するとベルドラは続ける。


『消えた……………な…………………………これがお前の実力なんだろうな。』


そう言い放ったベルドラはニヤリと微笑む。


『さあ……じゃあ今度は俺の番だ………………このままこの俺の力となり朽ち果てるがいい。』


ベルドラの魔神が姿を見せるとその槍を構える。


『このまま…………ラグナの元へ。』


そして禍々しい力を見せた槍から光が湧き出してくる。


『しねえええーーーーーーーーーーーっ!?』


次の瞬間。

静かに宙に漂っていた私の矢は。

ドウっと息を吹き返し………やがて更なる変化を見せる。


『なにっ!?』


焦るベルドラ。

だけど私の矢はその姿を魔神フェニックスへと変化させていた。

驚きで動けないベルドラ。

そして一体のフェニックスはベルドラに向かう!!!

ベルドラが反応しかけたその瞬間。

ベルドラの身体を貫くフェニックス。


『ぐぎゃああああーーーーーーーーーっ!?』


次の瞬間、フェニックスは貫いたベルドラを燃え上がらせる。


『なっ!?なんだこれは!!???』

『これは私とフェニックスの融合した力…………私の能力は魔神であるフェニックスとの融合……そして私の力は灼熱の炎で敵を灰にする……どう!?このままなら燃え尽きるけど?』

『バカにするなと言ってるだろーが!!???』

『そお?フェニックス……セカンド。』


私の魔神フェニックスはもう一羽のフェニックスを生み出し………そして矢とともに放たれる。

ごおおおおおーーーーーーーーーっと音を立て向かうフェニックスは更なる爆炎となりベルドラの身体を更に燃やす!!!!!


『うあああああーーーーーーーーーーっ!?』


恐ろしいほどの叫び声を上げるベルドラ。

その身体は更に燃え上がりベルドラの身体を燃やしていく。


『彼、ラグナは本当に素敵な人だった……』


私はいつしか語り出していた。


『優しくて、強くて……そして何より魔族でありながらも、人間らしかった………………』

『な、何を……………………言ってるんだお前は。』

燃え上がりながらもベルドラはそう語った。

『そんなラグナを侮辱し、そして彼をあなたは私から奪った………私はこれまでここまで他人を恨んだことはなかったわ……………私は人生で初めて…………………あなたを恨む………………さあ………消えなさい…………』

『うがあああああlーーーーーーーーっ!?』


ボロボロに溶けた身体で最後の力を振り絞るベルドラは私目掛け魔神と共に襲いかかってくる。

私は最後のフェニックスに命じる。


『フェニックス……サード…………………』


その瞬間。

フェニックスはベルドラの頭上高く舞い上がっていく。

そしてその姿が見えなくなったその時。


『フェニックス!!ファイナルアロー!!!』


私の声と共に………フェニックスはベルドラの脳天から突き刺さり……そして………彼の身体を灰になるまで燃やし尽くしたんだ。


『うぎゃあああーーーーーーーーーーーっ!』


こうして私はベルドラを討っていたの。

それからの私。

奇跡的に生き残ったのはアレッタだった。

アレッタはラグナの意思を継ぎ、私の良きサポートをしてくれた。

そしてついに私はケニージア王家を討ったのです。。

『アキニー様……今日からこのケニージアはアキニー様が変えていくのです……いいですか!?』

『分かってるわアレッタ。』


私はこれからケニージアの女王として生きる事になった。

国民の不満だらけだったこの国の国民達も湧き上がっていた。

そう、皆この時をずっと待ち望んでいたんだ。

私は空を見上げる。


『見てて………ラグナ……私は…………………………。』

お読みくださりありがとうございました。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ