シーン102。爆弾魔ペリオット。
俺達の組織アステリオに衝撃が走った。
麻薬班の有能な者達二名が殉死したんだ。
『グレイ……………バロン…………………』
俺達の目の前で動かなくなり静かに眠っている二人。
するとベルーガが口を開く。
『BOSS……………………これは俺達のやって来たことへのあいつらの報復でしょうか!?』
『ああ………証拠を残さない奴らの手口………だがこれは俺達に重大な証拠を残している………僅かながらに遺体には魔族である奴らの魔素が残っている…………これは魔族からしか検知できないものだ…これが明らかな証拠であり事実だ。』
俺はそう告げる。
ザワザワと俺の部下達がざわめく。
するとそこへ扉を開き入ってきた者達がいた。
『おお!!エル!?もう揃ってる見てえだ。』
『ああ、そのようだなジェイク。』
それはヒットマンとして動いていた二人……。
エルザックとジェイク………ここで今この二人はダブルガンと呼ばれている。
『ダブルガンか………………………あの二人が戻って来たという事は。』
『ああ………BOSSが本気になったということか。』
そんな声が室内に聞こえる。
そして俺は告げる。
『いいか皆…………俺達の大半は俺の考えの元……この世界……アメリスアードを魔族の侵略から守る事だ……俺の過去は皆がもう知っている事だろう……俺は…………俺達はそんな魔族からの魔の手からこのアメリスアードを守る事にある。そしてそんな俺達の中から殉職者が出た………相手の調べがついた………敵である………魔族はやはり………俺達の敵である『エクステリア』の配下だったのだ。』
『やはり……………』
『エクステリアのやつらめ。』
そんな仲間達の怒声が湧き上がる声。
そして俺は告げる。
『いいか!?二人の殉職に講じて………これからどんどん奴らによる我々への報復が始まる事だろう………よってこれからどこを移動するにせよ……………既存の通りツーマンセル…………事によっては数名で動くようにしてくれ。』
『『はっ!!!???』』
『だが………その前に………エルザック………ジェイク。』
すると目の前に出る二人。
エルザックはレッドアイで白髪クールな男。
そしてもう一人は若くも黒髪の頭髪はガチガチに立ててインパクトにはかけない。
この二人が今俺達の組織でノリに乗った男達なのでる。
『BOSS……………僕達を呼び寄せた理由はそれですね。』
『ああ…………エルザック…………二人がやられた…………その状況は恐るべきものだったのだ。』
二人の表情は鋭い視線となっていた。
俺は続ける。
『二人は先日………敵であるエクステリアのナワバリ周辺で違法薬物の売買を目にしてしまった………いつもなら彼ら二人の連携で事なきを得られるところだったのだ…………ところがその日は違った………。』
二人は戦闘にはいろうとしていた。
◇
『グレイ……………お前はいつものようにその素早さで敵たちを撹乱してくれ…………俺が仕留める。』
『わかった………………』
すると目の前にはそれまで人間の姿をしていた男達が魔物の姿へと変化していく。
『くっ!?やはりこいつら魔物か!?』
『そのようだな…………何かの手もありかもしれない………だが俺達の連携ならいつものように充分戦えるだろう。』
『ああ、じゃあ……いくぞ…………出おくれるな………』
『ああ。』
そして二人の連携で次々と魔物を倒していく。
『はああああーーーーーーーーーーーっ!?』
次々と魔物を殲滅していった二人。
そして最後に残った魔物を倒し切る。
『てええあああああっ!!???』
ズバアーーーーーーーーーーーーーッとバロンの剣は魔物を斬り裂いた。
『ふぅ……………………………まあこんなものか。』
『ああ………楽勝楽勝……………ならば片付けて………さっさと帰ろうぜ。』
二人は安堵し笑みを浮かべる。
するとそこ一人の男が現れる。
『なんだ貴様は…………こいつらの生き残りか!?』
『さあな…………だがこいつもきっとこの魔物共の仲間のような感じだな?』
『ああ、そのようだな………なあ………おい!?』
すると二人の目の前で立ち止まる。
『お前は誰だ!?』
ニヤリと笑を見せる男。
『俺か………………聞いたことなないのか!?俺は爆弾魔ペリオット…………これからお前たちを消す存在だ。』
そういい……………。
爆弾魔ペリオットはわらったんだ。
◇
◇
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