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過労死サラリーマン、銀河の無茶振りに挑む 〜地球の存亡は10年後の星間会議(ミーティング)で決まるそうです〜  作者: パラレル・ゲーマー


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第48話 鋼鉄の福音と、眠らぬ世界

 G7と世界の宗教指導者たちが、共に壇上に立ち、人類の孤独の終わりを宣言したあの日から、季節は二つ巡っていた。

 地球という名の巨大な船は、歴史という名の穏やかな沿岸航海の時代を終え、宇宙という未知なる大洋へと、その梶を大きく切った。その荒波の中で、人類は、かつて経験したことのない希望と混乱が入り混じった、壮大な船旅を始めていた。

 東の龍、中国が『太歳』という新たなる土着の神を戴き、『神の穀物』によって国内の飢餓と貧困を根絶するという神話を、現実にしてみせた一方で。

 西の賢人たちG7陣営は、彼らの神『介入者』から、全く異なる、しかし同様に強力な福音を授けられることになった。

 その神託が、全世界の西側陣営に向けて公式に布告されたのは、ある晴れた秋の日のことだった。


 その日、CISTとG7-ATCIの共同声明という形で、一本の短い、しかし人類の生活様式を永遠に変えてしまうほどの破壊力を持ったメッセージが、全世界へと発信された。


『――告ぐ。我らが導き手、介入者様は、我々人類のさらなる発展を願い、これまで人道的な医療目的に限定してきた代替装備技術(サイボーグ化技術)の、一般市民への限定的な商業利用を、ここに許可された。これは、我々が神の信頼に足る、成熟した精神性を持つ文明であることを認められた証左である。この歴史的な一歩を、我々は誇りと共に踏み出すものである』


 そして、その公式発表に添えられる形で、CISTのサーバーから世界中の「CIST認定・代替装備クリニック」の端末に向けて、一つのソフトウェア・アップデートが配信された。


『サイボーグ化ポッドOS Ver.1.1へのアップデートを開始します。

 変更点:

 ・銀河コミュニティ標準パッケージ・ライブラリ、Tier 20(一般市民・軽作業用)へのアクセス権限を付与。

 ・…』


 そのあまりにも事務的で、あまりにも簡素な告知。

 だが、その一行が持つ本当の意味を最初に理解したのは、世界中の科学者たちだった。


「―――Tier 20だとッ!?」

 アメリカMITの脳神経科学の権威、ジョン・マクブライド教授は、自らの研究室でその通知を受け取ると、椅子から転げ落ちんばかりの勢いで絶叫した。

「馬鹿な! 我々が、この半年、血の滲むような努力で解析してきたあの神の義眼や義手は、まさか……まさか、この最低ランクの『Tier 20』の代物だったとでもいうのか!? では、Tier 19は? Tier 10は? ……そして、頂点に立つTier 1とは、一体どんな性能なのだ……!? 我々は……我々は、神の技術の、そのあまりにも広大で深遠な世界の、ほんの入り口の砂を一粒拾い上げたに過ぎなかったというのか……!」

 その戦慄は、瞬く間に世界中の科学界へと伝播した。神の技術の底知れなさに、彼らは再び打ちのめされ、そして同時に、その未踏の領域への飽くなき探究心の炎を、極限まで燃え上がらせた。


 だが、一般の民衆にとって、そんな専門的な議論はどうでもよかった。

 彼らが注目したのは、ただ一つ。

『――代替装備の民間利用解禁』

 そのあまりにも甘美な響き。

 これまで、重度の障碍を持つ人々や、特別な許可を得た一部の富裕層だけの特権であった『鋼鉄の福音』が、ついに自分たちの手の届く場所へと降りてきたのだ。

 そのニュースは、龍 岳山の演説がもたらした西側世界の閉塞感を吹き飛ばす、まさに待望の吉報だった。

「中国には、神の穀物があるだと? 上等じゃないか!」

「俺たちには、俺たちの神の恵みがある!」

 世界は、再び熱狂の渦に包まれた。


 その熱狂が、具体的な社会現象として爆発するまでに、そう長い時間はかからなかった。

 介入者からの大々的な「お墨付き」が出たことで、それまで様子見を決め込んでいた巨大企業たちが、一斉にこの新しい市場へと雪崩れ込んできたのだ。


 東京、新宿。

 その風景は、この一年で劇的に、しかし確実に変貌を遂げていた。

 かつて、銀行や証券会社の支店が軒を連ねていた一等地。そのガラス張りのショーウィンドウに、今、最も大きく飾られているのは、株価のチャートではない。

 それは、まるで高級腕時計や宝飾品のように、ベルベットのクッションの上に鎮座する、流線型の美しい義手や、サファイアのように輝く義眼だった。

『あなたの可能性を、次の次元へ。――CYBER-DINE社』

『その疲れ、昨日のものにしませんか? ――OMNI-CORP社』

 街の至る所に、「CIST認定・代替装備クリニック」の看板が、コンビニエンスストアのように乱立し始めた。店内は、まるでApple Storeのように洗練されたミニマルなデザインで統一され、白衣の代わりにスタイリッシュな制服を纏った「ボディ・デザイナー」たちが、顧客一人一人の要望を丁寧にカウンセリングしている。


「お客様の主なご職業は、プログラマーでいらっしゃいますか。でしたら、こちらの『思考加速インプラント(ベーシックモデル)』はいかがでしょう? 脳の言語野と直接リンクし、コーディングの速度を平均で300%向上させます。今なら、二ヶ月分のローン金利は弊社が負担させていただきますが」

「奥様は、育児とパートの両立でお疲れのご様子。でしたら、こちらの体内埋め込み型のナノマシン・カプセル、『エターナル・スプリング』がおすすめですわ。疲労物質を自動で分解し、24時間、常に最高のコンディションを維持できます。もう、栄養ドリンクに頼る必要はございません」


 そのあまりにも巧みで、そして抗いがたいセールストーク。

 人々は、まるで新しいスマートフォンを買い換えるかのように、次々と自らの肉体を「アップグレード」していく。

 最初は、ファッションやステータスとして代替装備を求める若者たちが中心だった。メタリックな輝きを放つ義手でカフェのコーヒーを飲むことが、最先端のクールなライフスタイルとしてもてはやされた。

 だが、その流れが決定的に変わったのは、あの二つの革命的な製品が市場に投入された瞬間だった。


 一つは、『エターナル・カプセル』。

 OMNI-CORP社が、CISTの基礎ライセンスを元に開発した、体内埋め込み型の疲労抑制ユニット。米粒ほどの大きさのそのカプセルは、体内のセンサーが疲労物質の血中濃度の上昇を検知すると、自動的にそれを中和・分解するナノマシンを放出する。

 そのキャッチコピーは、かつてこの国で流行した言葉を、現代的に、そして残酷にアップデートしたものだった。

『――24時間、戦えますか? ……いいえ。24時間戦うのが、『当たり前』の時代です』

 そのCMが流れた時、かつて相馬巧のような過酷な労働環境に身を置いていた世界中のサラリーマンたちは、歓喜の声を上げた。

 もう、徹夜明けのあの地獄のような頭痛と倦怠感に悩まされることはない。

 常に最高のパフォーマンスを発揮し、ライバルとの競争に勝ち続けることができる。

 それは、資本主義社会で生きる戦士たちにとって、まさに夢の福音だった。


 そしてもう一つが、『リチャージ・ポッド』。

 CYBER-DINE社が発売した、家庭用の超回復装置。流線型の白いカプセルの中に一時間横たわるだけで、特殊な電磁場とナノミストが、深層睡眠時の数倍の効率で脳と肉体を回復させる。

 その宣伝文句は、さらに過激で、そして魅力的だった。

『――人生から、『睡眠』という八時間の無駄を、完全に削除しませんか?』

 その言葉は、人々の心の奥底に眠っていた、根源的な欲望を刺激した。

 そうだ。人生は短い。眠っている時間など、もったいない。

 余った七時間で、新しい言語を学ぶことも、趣味に没頭することも、そして愛する家族と過ごすこともできる。

 人生が、実質的に1.5倍になる。

 そのあまりにも甘美な誘惑に、抗える者はいなかった。


 これらの革命的な製品は、瞬く間に世界中の市場を席巻した。

「CIST認定クリニック」には、連日、自らの肉体をアップグレードさせようとする人々が、長蛇の列を作った。

 ある者は、出世のために。

 ある者は、家族のために。

 ある者は、夢を叶えるために。

 そして、ある者は、ただ隣人が持っているからという、単純な理由で。

 誰もが、この新しい時代の潮流に乗り遅れまいと、必死だった。

 その結果、世界は、わずか数ヶ月でその姿を劇的に変貌させた。


 ニューヨーク、ウォール街。

 かつては人間のトレーダーたちの怒号と熱狂に支配されていた証券取引所のフロアは、今や、不気味なほどの静寂に包まれていた。そこにいるのは、瞳に内蔵されたHUDに表示される膨大な株価チャートを、微動だにせず見つめ続ける数十人の『クロム・トレーダー』たちだけだった。彼らの脳は、人間の数千倍の速度で情報を処理し、ミリ秒単位で最適解を弾き出し、世界経済を完全に支配していた。

 デトロイトの自動車工場の組立ライン。

 かつてはロボットアームと人間の作業員が混在していたその場所から、生身の人間の姿は消えた。そこにいるのは、24時間365日、寸分の狂いもなく正確に作業を繰り返す、強化義手を装着した『サイバー・ワーカー』たちだけだった。彼らに、労働組合も、休憩時間も、そして給料の遅配への不満もない。

 G7諸国のGDPは、この半年間で、人類の歴史上誰も経験したことのない、異常なまでの成長率を記録した。

 生産性は、爆発した。

 富は、天から降り注ぐかのように増大し続けた。


 そして、人々の生活もまた、豊かになった。

 睡眠という軛から解き放たれた人々は、その有り余る時間を、創造的な活動へと注ぎ込み始めた。

 深夜の図書館は、新しい知識を求める人々で満員だった。

 街角のカルチャースクールでは、老若男女が絵画や音楽を学び、新たな才能を開花させていた。

 公園では、これまで仕事で疲れ果てていた父親たちが、元気な子供たちと日が暮れるまでボールを追いかけていた。

 世界は、まるでルネサンス期のような、文化的で、人間的な活気に満ち溢れていた。

 それは、誰もが夢見た、輝かしい未来の姿そのものだった。

 少なくとも、光が当たる舞台の上では。


 だが、そのあまりにも眩い光の裏側で。

 新しい時代の深く、そして冷たい影が、静かに、しかし確実に広がり始めていた。


 最初に生まれたのは、『改造アップグレード格差』だった。

 代替装備は、決して安価ではなかった。最もベーシックな疲労抑制ユニットでさえ、一般家庭の月収の数ヶ月分に匹敵した。

 結果として、社会は二つの階級へと、急速に分断されていった。

 その恩恵に浴することができる富裕層や知識層である、『クロム』。

 そして、その日暮らしの生活の中で、旧態依然とした生身の肉体のまま取り残されていく、『ナチュラル』、あるいは『オーガニック』。

 就職活動の面接会場では、こんな会話が当たり前のように交わされるようになっていた。

「……君は、ナチュラルかね? ……うーん、残念だが、我が社が求めているのは、最低でも72時間は連続で思考を維持できる人材なのだよ。……君のその素晴らしい学歴も、生身の脳では宝の持ち腐れだ」

 差別は、もはや人種や性別ではなかった。

 それは、肉体の性能そのものだった。


 そして皮肉なことに、労働環境は、豊かになるどころか、より過酷なものへと変貌していた。

 多くの企業が、『エターナル・カプセル』の体内埋め込みを、福利厚生の一環として「推奨」し始めた。それは、事実上の強制だった。

「君も、アップグレードしたのだろう? ……だったら、この程度の残業、疲れていないはずだよね?」

「申し訳ありません、体調が……」

「体調? 君の体内ナノマシンが、完璧に管理しているはずじゃないか。……言い訳は、よしたまえ」

 かつて、相馬巧が味わった地獄。

 その地獄は、テクノロジーの力によって、さらに深く、そして決して抜け出すことのできない完璧なシステムへと進化していたのだ。


 さらに、人々の心にも、新たな病が芽生え始めていた。

 睡眠を捨てた人々は、夢を見なくなった。

 フロイトが言うところの、無意識の領域で自らの欲望やストレスを処理する、その重要な精神活動を失った彼らの心は、少しずつ、しかし確実にそのバランスを崩していった。

 原因不明の不安感。

 理由のない焦燥感。

 突発的な暴力衝動。

『非睡眠性精神障害(N.S.D.)』と名付けられたその新しい病は、眠らぬ世界の裏側で、静かなパンデミックのように広がっていった。


 人々は、中毒になっていた。

 常に最高のパフォーマンスを発揮できる、その万能感に。

 そして、その力が失われることへの、根源的な恐怖に。

 代替装備のエネルギーが切れかけると、彼らはパニックに陥った。「チャージが……! チャージが切れる……!」と叫びながら、街中のエネルギー供給ステーションへと駆け込む。その姿は、麻薬の禁断症状に苦しむ中毒者のそれと、何ら変わりはなかった。


 だが、そんな社会の歪みが生まれつつある一方で。

 大多数の民衆は、目の前の、そして手の中にある「分かりやすい利益」に熱狂していた。

「―――すんげーーーーーっ!!!!」

 ニューヨークのとあるトラック運転手は、初めて装着した強化義腕の、その圧倒的なパワーに子供のようにはしゃいでいた。

「おい、見たかよ! トレーラーのタイヤを、片手で軽々と持ち上げちまったぜ! これで、腰痛とはおさらばだ! それに、この腕があれば24時間ぶっ続けで大陸を横断できる! 給料も、倍になるぞ! ……ハッハッハ! 俺は、もう昔の俺じゃねえ! スーパーマンだ!」


 パリの大学で哲学を学ぶ女子大生は、脳内に埋め込んだ情報補助ユニットのおかげで、一度読んだ本の内容を、一字一句間違えずに記憶できるようになった。

「凄い……! カントも、ヘーゲルも、全て私の頭の中に! これで、博士論文も楽勝よ! ……ありがとう、介入者様! あなたは、私に知性の翼を授けてくれた!」

 彼らにとって、社会の歪みなど、まだ遠い世界の出来事だった。

 重要なのは、今、この瞬間、自分たちの生活が劇的に、そして確実に良くなっているという、その事実だけだった。


 そして、その民衆の熱狂を。

 G7の指導者たちは、それぞれの執務室で、冷徹な計算の目で見つめていた。

 トンプソン大統領は、爆発的に成長を続ける自国のGDPのグラフを満足げに眺めながらも、国内で日に日に深刻化していく『改造格差』が、次の大統領選挙の大きな争点になるであろうことを、正確に予測していた。

 日本の郷田総理は、この代替装備技術のライセンス供与と、その施術を一手に引き受けることで、日本がG7の中で絶対的な技術的優位性を確保したことに満足しつつも、自国の若者たちが安易な肉体改造に走り、精神的な成熟を怠ることを、深く憂慮していた。

 そして、CISTの的場俊介は。

 この狂騒のただ中で。

 一人、介入者が残していった、あの言葉の本当の意味を噛み締めていた。

『――君たちが、その力に相応しい精神的な成熟を見せた時』

 そうだ。

 神は、我々に力を与えた。

 だが、その力を正しく使うための「心」を、我々はまだ手に入れてはいない。

 この暴走する社会の、その危ういハンドルを、一体誰が、どう握れば良いのか。

 彼は、その答えの見えない問いに、ただ静かに戦慄していた。


 そして、その全ての光景を。

 月面の観測ステーションから、ただ一人見下ろしている男がいた。

 相馬巧は、スクリーンに映し出される眠らなくなった地上の都市の、そのあまりにも煌びやかで、そしてどこか病的なまでの夜景を、静かに見つめていた。

 彼の傍らで、イヴが淡々とその分析結果を報告する。

『マスター。……代替装備の民間開放により、西側陣営全体の生産性指数は、予測値を遥かに上回る570%の向上を記録。……民衆のG7政府及び介入者への支持率も、92.3%という驚異的な数値に達しました。……中国の『神の穀物』によって傾きかけた民衆の支持を、再びこちら側へと引き戻すという短期的な目標は、完全に、そして完璧に達成されたと言えるでしょう』

「……ああ」と、巧は頷いた。

「……だが、その代償は小さくなかったようだな」

『はい』と、イヴは続けた。

『社会的不安定化指数もまた、私の当初の予測を上回り始めています。……新たに生まれた『改造格差』。……労働環境の悪化と、それに伴う精神疾患の急増。……これらは、いずれ文明全体の成長を阻害する深刻な癌となりえます。……このまま放置すれば、五十年後、西側社会は少数の超人と、大多数の無気力な家畜へと、完全な二極化を遂げるでしょう』


 そのあまりにもディストピアな未来予測。

 巧は、静かに目を閉じた。

「……知ってるさ。……俺は、人類に『便利』という名の強力な麻薬を与えたんだ。……その最初の効果は、天国のような多幸感をもたらす。……だが、いずれ必ず、その社会は耐性と、依存と、そして禁断症状という名の地獄を経験することになる」

 彼は、ゆっくりと目を開けた。

 そして、その視線の先にある青い故郷の星を、まるで愛しい、しかし手のつけられない愚かな我が子を見つめるかのように、見つめた。

「……彼らが、その地獄を自らの力で乗り越え、この新しい力を本当に正しく使いこなせるようになるか。……ここからが、この脚本の本当の正念場だな」


 彼が仕掛けた壮大な社会実験は、新たな、そして、より複雑で、より危険なフェーズへと、その駒を進めた。

 人類は、眠らない体を手に入れた。

 だが、その代償として、安らかな夢を見る心を失おうとしていた。

 そのことに、まだ誰も気づかずに。

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