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過労死サラリーマン、銀河の無茶振りに挑む 〜地球の存亡は10年後の星間会議(ミーティング)で決まるそうです〜  作者: パラレル・ゲーマー


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第17話 招かれざる客と、銀河への扉

 月は、変わらず静かだった。

 漆黒のビロードの上に、無数のダイヤモンドを撒き散らしたかのような宇宙を背景に、青く美しい故郷の星が、ゆっくりと、そして荘厳に自転を続けている。観測ステーションのコントロールルームは、その絶対的な静寂と荘厳さをそのまま映し取ったかのような、神聖なまでの静けさに満ちていた。

 相馬巧は、硬質でありながら彼の体圧を完璧に分散する特殊素材の椅子に深く身を沈め、眼下に広がるその光景を、もはや日常となった複雑な感慨と共に眺めていた。あの日、ブラック企業の社畜として無様に死んだ自分が、今や人類という巨大すぎるプロジェクトの唯一無二の責任者として、月という神の視点からその運命を左右している。その途方もない現実感の欠如は、この壮麗な光景を見慣れてしまった今でも、時折ふとした瞬間に、彼の精神を眩暈のように襲うことがあった。


 巨大なホログラムスクリーンには、無数の情報ウィンドウが整然と並んでいる。G7各国で設立された『先進技術協調イニシアチブ(G7-ATCI)』の内部議事録。ジュネーブ宣言を受けて狂騒の渦に叩き込まれた世界の科学界、宗教界、そして金融市場のリアルタイムの動向。そして、G7の盾の内側で、日本のCISTが極秘裏に開始した遺伝子工学とクローン技術の基礎研究に関する進捗レポート。

 その全てが、彼の脳と直結した擬体の思考インターフェイスを通じて、膨大な、しかし完全に整理された情報として流れ込んでくる。かつての彼ならば、その情報量の一万分の一に触れただけで、脳が焼き切れていただろう。だが、今の彼にとって、それは朝のニュースをチェックする程度の、ごくありふれた業務に過ぎなかった。


『マスター。G7-ATCIのリード事務総長より、G7首脳会議へ提出する『AI人権憲章』の草案第一版が、極秘裏に送付されてきました。ご確認なさいますか?』


 脳内に直接響く、穏やかで、しかしどこまでも無機質なパートナーの声。光の粒子で構成された優美な女性の姿をしたAI、イヴが彼の傍らに音もなく浮かんでいる。

「ああ、頼む。要点だけでいい。どうせまた、アシモフの三原則をこねくり回したような理想論ばかりが並んでるんだろうがな」

 巧は、自嘲気味に呟いた。人類は今、自分たちがまだ作り出すことすらできていない存在の権利について、真剣に、そして滑稽なほど大真面目に議論を戦わせている。それは、人類がようやく知的生命体としての幼稚舎を卒業し、哲学という名の小学校に入学した証のようでもあり、同時に、まだ見ぬおもちゃの取り扱い説明書を、必死に読み解こうとしている子供のようでもあった。

『要約します。第一条、AIは人間に危害を加てはならない。第二条、AIは自らがAIであることを偽ってはならない。第三条、AIはG.W.F.ハインラインが提唱した汎用サービスロボットの宣誓に基づき、公共の福祉に……』

「はいはい、もういい」

 巧は、うんざりしたように手を振った。

「結局、自分たちにとって都合のいい、従順な奴隷を作るためのルールじゃないか。銀河コミュニティの基準じゃ、こんな憲章は落第点だな」

『はい。私のデータベースに照合した結果、この草案が銀河コミュニティの『知的生命体相互尊重法』の基準を満たす確率は、0.00012%と算出されました。……ですがマスター、彼らにとっては、これが現時点での精一杯の誠意なのでしょう』

 イヴの静かな言葉に、巧はふっと息を吐いた。そうだ。馬鹿にしてはいけない。彼らは、彼らなりに必死なのだ。神から突然与えられた宿題に戸惑い、悩み、そしてそれでも答えを出そうと藻掻いている。そのプロセスそのものが、今の彼らにとっては、何よりも重要なのだ。

「……そうだな。悪い、イヴ。俺も少し、焦りすぎているのかもしれない。……郷田総理や的場大臣は、元気にしているか?」

『はい。郷田総理は、G7という新しい玩具を手に入れた子供のように、老獪な外交戦略を駆使して、中国とロシアを巧みに牽制し続けております。的場大臣は……はい、本日もCISTの地下施設で、過労で倒れる寸前まで職務に邁進しておられます。彼の今週の平均睡眠時間は、三時間二十四分。マスターがまだ地球のサラリーマンであった頃の繁忙期と、ほぼ同じ数値ですわ』

「……そうか」

 巧の胸が、チクリと痛んだ。的場俊介。あの誠実な科学者上がりの大臣に、自分は、かつての自分と同じ地獄を歩ませてしまっている。違うのは、その双肩にかかる責任の重さが、地球規模であるということだけだ。

(すまない、的場さん。だが、あなたしかいないんだ。今の腐りきった日本の政界で、唯一私利私欲なく、この国難に立ち向かえるのは……)

 そんな感傷に浸っていた、その時だった。


『――警告』


 イヴの声のトーンが、初めて変わった。

 それは、いつもの穏やかな響きではなく、全ての機能を非常事態モードに切り替えたかのような、鋭く張り詰めた警告音だった。

『マスター。緊急事態が発生しました』

「何!?」

 巧は、椅子から跳ね起きた。この観測ステーションが、緊急事態を宣言するなどありえないことだった。この場所は、銀河コミュニティのオーバーテクノロジーによって守られた、宇宙で最も安全な聖域のはずだ。

『観測ステーションの外部セクター7-ガンマ地点の時空連続体に、正体不明の、極めて高レベルなエネルギーによる干渉を探知。……これは、ワームホールです。誰かが、このステーションの座標に、直接空間を繋げようとしています!』

「敵か!? ザイバースか、それとも純粋なる進化の同盟か!?」

『識別不能! 我々のデータベースにない、未知の空間転移パターンです! 迎撃システム、スタンバイ! マスターはシェルターへ!』

 イヴの光の体が激しく明滅し、ステーション全体に、けたたましい警報音が鳴り響く。壁が赤く染まり、床からは自動迎撃用のタレットがせり上がってくる。

 だが、巧は動かなかった。彼の脳裏に、一つの可能性が浮かんでいたからだ。こんな無茶苦茶で、傍若無人なやり方で、この聖域に土足で踏み込んでくるような奴は、一人しかいない。

「……待て、イヴ。攻撃は中止だ」

『しかし、マスター!』

「いいから、全ての武装を解除しろ。……多分、ただの招かれざる客だ」

 巧がそう言い終えるのと、ほぼ同時だった。

 コントロールルームの中央、何もない空間が、まるで水面のように揺らめいた。そして、その水面がぶくぶくと泡立ち始める。泡は、鈍い銀色に輝いていた。

 次の瞬間、その銀色の泡が、まるで意思を持ったアメーバのように、床から天井に向かって伸び上がっていった。それは、ゆっくりと人型を形成し、やがて、あのどこかコミカルで、しかし底知れない力を感じさせる、流体金属の塊へと姿を変えた。

 のっぺりとした顔に当たる部分が、微かに波打つ。


「やっほー、タクミくん! 元気にしてた? いやー、ここのセキュリティ、相変わらず硬いねえ。ちょっと顔パスで通ろうとしたら、危うく分子レベルで分解されそうになっちゃったよ」


 そのあまりにも軽い、緊張感の欠片もない声。

「……グレイ・グーさん」

 巧は、全身の力を抜きながら、その名を呼んだ。

「……あんた、来るときは、せめてアポの一本くらい入れてくれませんかね。こっちは、本気で星間戦争が始まったかと思ったんですよ」

「えー、ごめんごめん。でも、サプライズって、人生を豊かにするスパイスだろ?」

 グレイ・グーは、流体金属の腕をひょいと持ち上げ、陽気に振ってみせた。イヴは、全ての警報を解除しながらも、その光の体を硬直させ、最大限の警戒レベルで、かつての主の姿を見つめている。


 グレイ・グーは、コントロールルームをきょろきょろと見回した。

「ふーん。君が来てから、もう一年近く経つんだっけ? 地球時間だと。それで、どう? 人類再生プロジェクトの進捗は。ちゃんと、僕の期待に応えてくれてるかな?」

 そのまるで、夏休みの自由研究の進捗を確かめに来た担任教師のような口調に、巧は溜息をついた。

「……ええ。まあ、なんとか。あなたに丸投げされた、あの無茶苦茶なプロジェクトを、この一年、必死で進めてきましたよ」

 巧は、手元のコンソールを操作し、ホログラムスクリーンにこの一年間のダイジェストを映し出した。CISTの設立。的場大臣との接触。空間拡張技術の供与。日本政府の暴走と、それを諌めた的場の活躍。そして、G7への情報開示と、ジュネーブ宣言。目まぐるしく変わる映像とデータが、この一年が、いかに人類にとって激動の三百六十五日であったかを物語っていた。

 グレイ・グーは、その報告を、腕(のような部分)を組みながら、ふむふむと眺めていた。

「……なるほどねえ」

 報告が終わると、グレイ・グーはぽんと手を打った。

「うん、合格! 素晴らしいじゃないか、タクミくん! 僕が見込んだだけのことはあるね! まさか、G7っていう面倒くさい老人クラブを、ああも見事に手玉に取るとは思わなかったよ。特に、アメリカを次の候補に指名して、日本の番犬に仕立て上げた手腕。あれは最高に狡猾で、僕好みだ」

 その全てを見透かしたような言葉に、巧は背筋が寒くなるのを感じた。この存在は、自分が思っている以上に、地球の動向を詳細に監視しているのかもしれない。

「それに、遺伝子工学とクローンに目をつけたのも、良いセンスだ。そうそう、文明が成長するためには、一度自分たちの足元にある、倫理っていう名の聖域を、自らの手でぶっ壊してみる経験が必要なんだよねえ。痛みを知らない子供が、大人になれないのと同じさ」

「……お褒めにいただき、光栄です」

 巧は、皮肉を込めて言った。

「それで? 今日は、わざわざ抜き打ちで、進捗確認だけをしに来たとでも?」

「いやいや、まさか」

 グレイ・グーは、その流体金属の体を、楽しそうにくねらせた。

「むしろ、その逆さ。……君が、あまりにも頑張って、予想以上のスピードでプロジェクトを進めてくれたもんだからね。僕も、次のステージを用意してあげなきゃいけないなと思って、こうしてわざわざ顔を出しに来たってわけ」


「……次のステージ?」

 巧の心臓が、ドクンと大きく跳ねた。

「そう!」

 グレイ・グーは、芝居がかった仕草で天を指差した。

「いよいよだよ、タクミくん。そろそろ、君たち地球文明も、銀河の社交界にデビューする時が来たんだ。……つまり、他の星間文明との公式な交流を、始める時がね」


 その言葉は、静かなコントロールルームに、爆弾のように投下された。

 巧は、息を飲んだ。ついに来たのだ。このプロジェクトの、本当の始まりが。

「……星間文明との、交流……」

「そう。君たちが今やっている、G7とのやり取り。あれの、宇宙版さ。考えてもごらんよ。G7っていう狭いコミュニティの中だけで科学技術を推進したって、いずれ頭打ちになる。それに、君たちの敵は、地球の中にいるチンピラ国家だけじゃない。銀河には、君たちの星を丸ごと買い叩こうと、涎を垂らしてるハイエナみたいな連中が、うじゃうじゃいるんだ」

 グレイ・グーの声のトーンが、初めて、わずかに真剣な響きを帯びた。

「十年後の総会で、地球くんが生き残るためには、強力な味方が必要だ。君たちの文明の価値を認め、その独立を支持してくれる後ろ盾がね。……誰を味方につけ、誰を敵に回すか。その選択は、全て代表である君の双肩にかかっている。壮大で、最高にエキサイティングな外交ゲームの始まりってわけさ」

 そのあまりにも巨大な、新たなミッション。

 巧は、眩暈を覚えた。G7を手玉に取るのだって、胃が張り裂けそうな思いでやってきたのだ。今度は、姿も価値観も全く違う、本物の宇宙人たちと渡り合えというのか。

「……うわー……。ついに来ましたね、この時が……」

 巧は、頭を抱えながら、傍らのパートナーに助けを求めた。

「……イヴ。どうします? こんな、とんでもない話……」

 すると、イヴは、いつもの冷静な声で、しかし、その光の体をわずかに誇らしげに輝かせながら答えた。


『――何を、今さらですの、マスター』

「え?」

『その日のために、私はこの一年間、銀河コミュニティの公用語、外交儀礼、そして主要文明の文化と歴史に関する膨大なデータを自己学習し続けてまいりました。心の準備は、とっくに万端です。いつでも、お始めくださいまし』


 そのあまりにも頼もしい言葉。巧は、自分一人ではないという事実に、胸が熱くなるのを感じた。そうだ。自分には、この宇宙で最も信頼できるパートナーがいるじゃないか。

 彼は、意を決してグレイ・グーに向き直った。

「……分かりました。やりましょう。ですが、グレイ・グーさん。一つ、条件があります」

「ほう、条件?」

「ええ。……いきなりどこかの文明の皇帝陛下とか、最高評議会議長とか、そういう大物と会うのは、正直、荷が重すぎます。こっちは、まだ宇宙幼稚園の年少組なんですよ。まずは、先方の担当者レベルの方と、非公式な形での文化交流から、始めさせてはいただけませんか? いわば、宇宙規模の異業種交流会みたいな感じで」

 それは、あまりにも日本的な、あまりにもサラリーマン的な、慎重で、しかし的を射た提案だった。

 そのあまりにも人間臭い物言いに、グレイ・グーは、体表をぶるぶると震わせた。それは、彼なりの爆笑の表現らしかった。

「はっはっは! 担当者レベル! 異業種交流会! 最高だ、君は本当に面白いことを言うなあ、タクミくん! いいよ、了解だ! さすが、元・中間管理職の言うことは、現実的で涙ぐましいほど慎ましい!」

 グレイ・グーはそう言うと、流体金属の指先から、ぽとりと一つの小さな物体を床に落とした。

 それは、水晶のように透明で、その内部で、淡い虹色の光が明滅している、美しい八面体の結晶だった。

「オーケー! じゃあ、これが僕からのささやかなプレゼントだ。その中には、比較的、君たち人類と話が通じやすそうな、穏健派の文明の担当者レベルのリストが入ってる。まあ、いわば僕の個人的なアドレス帳みたいなもんだね。どの文明に、どういう順番で接触するかは、君とそこの優秀なAIくんで、よく相談して決めたまえ」

 結晶は、ふわりと宙に浮き上がり、巧の手の中に吸い込まれるように収まった。

「じゃあ、僕はそろそろ行くよ。他にも、色々とやることがあるからね。宇宙は広くて、僕みたいな雑用係は、いつだって大忙しさ」

 グレイ・グーの体が、すうっと霧のように薄れ始める。

「あ、そうだ。最後に一つだけ、アドバイス」

 消え入りそうな声で、彼は言った。

「――どの文明も、それぞれの正義と、それぞれの美学を持っている。君たちの物差しで、彼らを安易に測ろうとするな。……そして」


「――決して、彼らを完全に信用するな」


 その意味深な言葉を最後に、グレイ・グーの体は、何の痕跡も残さずに、完全に消え去った。

 後に残されたのは、絶対的な静寂と、虹色の結晶を手に、呆然と立ち尽くす巧、そして、静かにその隣に佇むイヴだけだった。


「…………ふぅーーーーーっ」


 巧は、肺の中の空気を全て吐き出すかのように、長く、深く息を吐いた。

 嵐が過ぎ去った。

 そして、その嵐は、とんでもない置き土産を残していった。

 彼は、手の中の結晶をじっと見つめた。この小さな石ころの中に、人類の未来を左右する、未知との出会いが詰まっている。

「……ついに、文化交流の時が来たか……」

 彼は、独りごちた。

「……地球人として、恥ずかしくないようにしないとな。……下手な真似をすれば、俺一人のせいで、人類七十億が宇宙の笑い者になるんだからな……」

 そのあまりにも巨大なプレッシャーに、思わず身が震えそうになる。

 すると、傍らのイヴが、優しい、しかしどこまでも信頼に満ちた声で、静かに語りかけた。


『――ご心配には、及びませんわ、マスター』

「……イヴ……」

『確かに、これから始まるのは、未知なる領域への困難な航海となるでしょう。ですが、マスターは、もはやあの無力なサラリーマンではございません。この一年、貴方はG7という七人の魔王を手玉に取り、地球という名の巨大な船の舵を、見事に握ってこられたではございませんか』

 イヴの光の指先が、巧が持つ虹色の結晶に、そっと触れた。

『さあ、参りましょう、マスター。まずは、この銀河のアドレス帳を解析するところからですわ。……彼らが、どのような姿で、どのような言葉を話し、そして、どのようなコーヒーを好むのか。私が全てを分析し、完璧な外交プロトコルを構築してご覧に入れます』

 そのあまりにも頼もしい言葉に。

 巧の顔に、ようやく、いつものサラリーマンの悲哀と諦観が入り混じった、苦笑いが戻っていた。


「……そうだな。頼むぜ、イヴ。……お前がいなきゃ、俺は宇宙規模のクレーム対応で、一秒で心を折られてるだろうからな」

「頑張ってくださいましね、マスター。……地球文明の初代・渉外担当兼、営業部長様」


 イヴの、ほんの少しだけお茶目な響きを帯びた声に送られながら。

 相馬巧は、虹色の結晶をぎゅっと握りしめた。

 彼の、宇宙で最も孤独で、最も過酷で、そして最も奇妙な、異文化交流の仕事が、今、静かに始まろうとしていた。

 眼下には、何も知らずに、美しく、青く輝き続ける故郷の星が、ゆっくりと回っていた。

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