表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者の弟妹 ~~Tales of the new Legends~~  作者: ヒマジン
第5章 藤原千方の四鬼編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

79/634

第77話 夏休み前半戦

 夏休みが開始されて、約2週間程度。その頃になり、浬達は中学校生活の総まとめと言える試合に臨んでいた。


「嬉しそうだな」

「うん?」

「顔が笑ってたぞ」


 繰り広げられる激闘を見ながら、フェルが告げる。激闘を繰り広げているのは、浬・侑子が所属する天神市立第8中学校女子バスケットボール部と天桜学園中等部の女子バスケットボール部だった。

 試合は都大会だ。如何な因果か、天神市の二校が決勝まで残っていた。試合状況は、ほぼ同程度の得点だ。まだ、勝敗は見えてこなかった。


「いけー!」

「負けるなー!」

「侑子! もっと押しなさい! 今のは押せばなんとかなったはずよ!」

「新井! 押されてたぞ! もっと気合い入れていけ!」


 両陣営共に声を張り上げて応援がなされる。そんな声が響く体育館に、カイトとフェルは居た。試合に要らぬちょっかいが掛けられない様に、密かに護衛に来ていたのである。フェルは同じ学校の生徒だ。来ていた所で違和感は無い。カイトはその足として一緒に来た、と言い張っていた。

 なお、ギリシアに帰ったアテネを除いて、他の面子も同じように護衛に出ている。晴明は学外に出ている鳴海の護衛で、玉藻は学校に残って生徒会の仕事をしている煌士の護衛を行っていた。空也は自宅で今日は次の試合に備えて自己鍛錬を行うらしいので、護衛は天城家にまかせておいた。なので応援を兼ねてこの二人が、という事だ。


「おねえちゃーん! 頑張れー!」

「浬ー! ファイトー!」


 応援に来ていたのは、何も二人だけではない。綾音と海瑠も一緒だった。ちなみに、都大会は調べてみると会場は駅から近い東京都の運営する体育館だった為、綾音は電車で応援に来ていた。


「連携力が上がってるな」

「知ってるのか?」

「兄貴、ってのは心配なんだよ」


 何処か照れた様子で告げたカイトだが、視線は試合から離す事は無い。実はカイトは公には今まで一度も試合の観戦に来た事がなかったが、密かに今回の様に使い魔を走らせて見ていた。それ故、ここ最近の訓練のおかげか浬と侑子の間の連携力が強化されていた事に気付いたのである。と、そんな二人のところに、同じく試合で来ていた御門が顔を出す。


「おーう。こっちどうよ」

「ん? ああ、インドラのおっさんか。そっちは?」

「休憩休憩。こっちゃキャプテンが良い奴でな。俺が居なくても回る」


 試合は当たり前であるが、一度に一辺に行われるわけではない。というわけで、御門が顧問をする男子バスケットボール部も準々決勝まで歩を進めていて、今は休憩なのだろう。

 準々決勝には勝てた、という事らしい。なお、御門はキャプテンが良い奴、と言ったが、部員達は総じて、御門の手腕を褒めていた事を記載しておく。彼は軍神。戦略はお手の物だった。バスケはしたことが無いが、戦いの指揮ならば出来る。それを応用しただけだった。

 戦闘力で劣る分、彼は知恵に関してはずば抜けていた。それがバスケにも活かされた、という事だ。今年は男女共に例年よりも遥かに好成績だった。


「うーん、やっぱ巨乳ー」

「鼻の下伸びてんぞ」

「そりゃ、この為だけに決勝まで進めさせたんだからな。所詮今のガキなんぞ殆ど性能差は無い。指揮一つで、化けるんだよ。まあ、数人やはりずば抜けた性能持ってる奴も居たけどな。それに徒党を組まれたり、お前みたいに化け物じみていなければ、なんとかならぁな」


 御門は笑いながら揺れる新垣の巨乳に鼻の下を伸ばす。新垣 凛子(にいがき りんこ)。年齢20代半ばから後半。正確なところは乙女の秘密、とのこと。趣味は部員にひらひらの服を着せる事。最近は海瑠も含まれる。

 御門のプロファイリングでの特筆すべき所は、身長170という女性にしては高身長と、90オーバーというずば抜けた巨乳だった。はっきりと言えば、御門のドストライクだった。


「うーん。さすが5年ぐらい前にはテレビを賑わわせた巨乳。良いねぇ・・・あれを枕に眠りたい。安眠が約束される」

「あっそ」

「3桁パツキン巨乳の嫁さん持ってるお前は興味無し、か」

「胸に貴賎無し。ウチのエロ爺の遺言だ。もう一個、尻も良いぞ、も遺言だな」

「俺はそこまで悟れてねぇが・・・偉大なる先人には冥福を祈ろう」

「そこまでにしておけ、バカども」


 男同士の馬鹿話を進める二人に対して、フェルが呆れ混じりに告げる。彼女も小さくは無いが、新垣よりも小さい。声には少し苛立ちが滲んでいた。

 まあ、そんな彼女であるが、トランジスタ・グラマーというに相応しいスタイルだ。決して、劣っているわけではない。それはカイトが請け負っていた。と、そんな話をしていると、どうやら試合は決着がつきそうになっていた様子だった。


「馬鹿! 敵の4番ががら空きだ! 注意しておいただろう!」

「きゃー!」

「うん?」


 歓声に引き寄せられてカイト達が試合に視線を戻すと、丁度侑子がシュートを決めていた様子だった。彼女の立ち位置は4番と言われるパワー・フォワード。比較的年齢層では冷静さを有する彼女らしい立場だ。身体的に恵まれている事も大きい。絶妙な選択だ。おそらく見ていない間に攻め込まれたのを、彼女が起点となって攻め返して得点を手に入れたのだろう。

 なお、浬はスモール・フォワード――こちらは3番――というある意味兄に似たエース的な立ち位置にして、オールラウンダーな立ち位置だった。運動能力だけならば部内一である浬に最適な役割だった。まあ、おまけにあれだけ図太い性格だ。最適な役割といえば、最適な役割だろう。


「お見事」


 見事シュートを決めてみせた侑子に、カイトが拍手を送る。どうやら自分が決めに行けるのを見ると、強引に決めに行った様子だった。天桜学園の中等部の顧問がみすみすと入れられた得点に臍を噛んでいた。


「・・・流れが傾いたな」

「の、ようだ。燻し銀の仕事をする子だな、あの子は」

「運動能力も高い。悪くはないな」


 三人は揃って戦士だ。しかも熟練の、と付けて良い程だ。微妙な戦いの流れを把握出来た。それ故、この戦いが浬達の勝利で終わる事を確信する。


「ちょいと私情を挟んでるな、あの顧問。大方昨日娘さんと喧嘩でもしたかな?」

「こっちの司令官は乳が揺れる以外に揺れてねぇな。さすが元プロ。腕の怪我さえしなけりゃ、今頃日本代表選手だからな。そんなのがなんでこんな無名の中学校でコーチやってんだか・・・」

「浬達はこの間の実戦が聞いているな。押し込まれても立て直しが早い」


 三人は各々の評価を口にする。敵の司令官である顧問は隠して入るが苛立ちが見え隠れしていて、それに加えて、今の一幕が悪く影響したようだ。前線指揮官と言える1番、即ちポイント・ガードに焦りが見えた。

 それに対してこちらのポイント・ガードは押せていた事があって調子が上がってきているし、負けこんでいた時も実戦を経験した事で精神的な安定を得た浬と侑子が居たお陰で、致命的なエラーは少なかった。卑怯かもしれないが、胆力が違った。

 そうして、瞬く間に残りの時間は終了して、ホイッスルが鳴り響く。結果は浬達の勝ち。天神市立第8中学校としては、初優勝だった。


「後半残り10分で流れが出来た、か」

「激戦で勝負が決まる時は、そんな物だ。最後までもつれ込むか、最後に拮抗が崩れて一気に流れ込むか。違うか?」

「まあな」


 御門はフェルの言葉に同意する。彼は軍神だ。無数の戦場を見てきた。必ず勝てる、なぞという事は無い。必ず負ける、という事もだ。その点、今回の戦いはどちらが勝っても不思議は無い戦いだった。そしてそんな論評の傍ら、新垣が嬉しそうな歓声を上げて、部員達が優勝を喜び合う。


「よぉし!」

「やったー!」


 抱き合って喜びを露わにする浬達と、それに本当に幸せそうな表情で応ずる新垣。それらを、カイト達は2階席から見ていた。試合内容としては、プロから見ればまだまだとダメ出しを食らう物だ。だが、これはプロの試合ではない。これで十分だったし、十分に見応えのある内容だった。


「おい、カイト」

「ん? ああ」


 こちらに向けてVサインを送ってきた浬に向けて、カイトがサムズ・アップで応ずる。それに、浬が満面の笑みを浮かべた。どうやらこちらに気付いた――と言うかフェルと御門の存在感から気づかない方が可怪しい――らしい。


「うん、いい笑顔だ」

「シスコンが」

「うちの妹は可愛いんだよ」


 非常に良い笑顔を浮かべるカイトに対して、御門とフェルが呆れ返る。この男は若干シスコンの気があった。ついでに言えば、ブラコンの気もある。と、そんな三人を見ていた浬が、女子部員の一人に首を傾げられる。


「どったの?」

「あっち。フェルちゃん達」

「あ、御門先生も。男バスは休憩中なんだ」


 同じ女子部員の問いかけを受けて、浬が2階席の一角を示す。そこには三人が居て、直ぐにフェルと御門だと気付けた。試合中は集中していて気付けなかっただけなのだろう。今は三人共こちらに小さく手を振ってくれていた。とは言え、そちらに注意するのも少しの間だけだ。直ぐに、コートの仲間達の方に視線を向ける。


「よくやった、お前ら! 優勝、おめでとう! 浬と侑子! 特にお前ら! 何時もよりやっぱ動きのキレが段違いじゃん!」

「あ、あはは・・・」


 浬と侑子は新垣の賞賛に揃って頬を引きつらせるしか出来ない。なにせコーチに誰もが知るだろう戦女神(アテネ)が就いてくれていたのだ。彼女は魔術以外にも口を出して、動きについても見直させたのである。動きのキレが目に見えて変わったのはそれ故だった。と、そこに天桜学園の女子バスケットボール部の顧問が顔を出して、新垣に手を差し出した。


「新垣 凛子さんでしたよね。今回はお見事でした。ついに私の連覇に終止符が打たれてしまいましたよ」

「ああ、えっと、確か大高さん、でしたか。いえ、終盤までもつれ込むつもりはなかったんですが、さすが名将・大高と名門天桜でした。今回は我々に時の運が味方をしてくれた、という事でしょう」


 新垣が握手に応じて、首を振る。彼女とて大人の女性だ。普通に丁寧な応対は出来た。なお、天桜学園の顧問は男性の教師だった。

 彼は名門天桜学園の顧問に相応しい元プロのコーチで、今回浬達に負けるまでの数年間連覇を成し遂げていた名将だった。そんな彼に焦りが見えたのは、数年ぶりに土壇場までもつれ込む激戦に連覇へのプレッシャーから焦りが出たのだろう。

 とは言え、負けたからか、今は何処かつきものが落ちた様なスッキリとした様子だった。そうして握手を交わした後、大高が疑問を口にした。


「数年前に貴方を大会で見た時からずっと疑問だったのですが・・・なぜわざわざ我が校の申し出を蹴って、そちらへ?」

「ああ、それですか。いえ、実は昔からの夢です。夕陽をバックに走る、って憧れませんか? お上品な学校だと、出来ない気がしましたから」

「は、はぁ・・・?」

「冗談ですよ。実は母校、なんです。ここ。でも私の時代には全く鳴かず飛ばずでして・・・何時か、母校に錦を飾りたい、とずっと思って引退後に備えて教員免許も取っていたんです・・・まさかこんな早く使うとは思っていませんでしたけどね」


 気負いなく語られた台詞に対して、大高は凛子の右腕を一瞬伺い見る。今はジャージで隠れているが、実はそこには酷い傷跡が残っていた。実業団に入って2年目に事故に遭って、酷い事故にあって、満足に動かないらしい。貰い事故、だったそうだ。

 脱法ドラッグの使用者が警察に追われて衝突事故を起こしたのだが、運悪くその衝突された車が、当時の日本代表選手団の一部が乗った小型バスだった。テレビの収録に参加する為に移動していたのである。

 これだけの容姿で実力を兼ね備えているのだ。テレビ局が放っておくはずも無いし、新垣にしても業界の発展の為、とコーチや先輩達から諭されてテレビ出演を受けていたのである。

 が、そんなある日。減速も無しに突っ込んできて丁度新垣を中心とした場所に衝突し、凛子は右腕に酷い傷を負った、というわけだった。他にも数人が選手生命を断たれる程の大怪我を負った大事故だった。

 唯一幸いなのは、彼女らが鍛えていたおかげか神が見放さなかったのか、死者は居なかった、ということだろう。大高はすでに引退していたが、当時は非常に激怒した程に有名な事故だった。そして、一瞬の視線を見て、新垣が笑った。


「気にはしていませんよ。恨みはしましたけどね・・・私は運がなかった。その一言に尽きます。仲間の中には怪我も殆ど無く、という子も居ましたからね」

「私は満足に現役を終えられましたが・・・それ故、心中お察しします。とは言え、貴方に負けた身としては、同情は無用ですか」


 少し悲しげではあるが、朗らかな笑みで大高が告げる。大高もまた、元プロだった。それ故、性別こそ違えど同じプロとして、その悔しさや無念はよく理解出来た。

 彼には憐憫も何も無く、ただただ運がなかった事を嘆く感情しかなかった。勝負は時の運。これもまた運の範疇、と彼らは感じていたのである。


「あはは。それが助かります。どうしてこういう職業だと、抗えない運命を感じますからね。今更憐れまれても困ります」


 二人共、勝負の世界に身をおいた。それ故、抗えない事象、即ち天命や天佑とでも言う事がある事を心の何処かで信じていた。信じないとやっていけない出来事に出会った、という事でもある。


「では、全国大会も頑張ってください。私から、連覇を止めたんですからね」

「あはは・・・はい。初出場で全国初優勝。『飛び姫・凛子』の名が廃れていない事を、全国に知らしめてきます」

「楽しみにしています」


 かつての自分の二つ名を告げた新垣に、大高が激励を送る。自分は負けたが、勝った相手に恨み言を言うのは勝負師の恥だ。送るべきは次の戦いへの激励。やはり、名将と讃えられるだけの事はあった。

 来年もどうなるかわからないな。新垣は先輩コーチの激励にそう思いながら、部員達を率いて、控室へと向かっていく。そうして、浬達の夏は、まだまだ終わりそうにないまま、今日の試合は全て終了、となるのだった。




 それから、しばらく。浬達は授賞式に出席して、全国大会への切符を手に入れていた。その後に起きたのは、近くのレストランを借りた祝勝会だった。御門が手配してくれた、と言っていた。


「さあ、全員好きなだけ飲んでいいよ! 飯も私と御門先生のおごりだ!」

「ありがとうございまーす!」

「まあ、一人5杯まで、って限りあるんだけどねー」

「そこ! 文句あるなら自分で払え! 学校の先生って意外と薄給なんだぞー!」

「「「あはははは!」」」


 新垣の一言に、笑い声が巻き起こる。なお、新垣はそう言うが実はここは御門との折半だ。あちらもかなり激戦にはなったようだが、どうやら優勝出来たらしい。

 この数日の試合だけで、御門は名将の名を手に入れていた。まあ、人心の掌握から試合の指揮まで完璧にこなすのだ。技術的な事は流石に専門外と各自に任せるしかないが、試合に関する事ならば、抜群の出来栄えだった。


「・・・割引、効かせとくわ」

「だろ?」

「さすがかのインドラ。女見る目だけは確かだ」


 そんな新垣を見ながら、御門とアザゼルが鼻の下を伸ばす。実はここはアザゼルのレストランだった。美人教師連れてくから予約入れてくれ、と言った所、アザゼルが取るものも取りあえず予約を入れたのである。おまけに優勝した記念として割引までしてくれる厚遇っぷりだった。

 まあ、その実態はカイトからのご祝儀として、何割かを彼が支払う事にした、というだけなのだが。実際にアザゼルは普通に仕事をしているだけで、一切の損は生じていなかった。なお、カイトが受け持ったのは費用の三割だ。新垣の面子も考えて、同等にしておいたのである。


「悪いな、シェムハザ。お前も急に」

「いえ、構いませんよ・・・料理は意外と好きですから・・・出来たぞ」

「はいよ! はーい、おまちどうさん!」

「きゃー!」


 イケメン料理人達に振る舞われる美食だ。女子部員達とて、女の子だ。それ故、イケメン死すべし慈悲はない、と恨みがましい視線を送る男子部員一同に対して、こちらは黄色い歓声が上がりっぱなしだった。


「浬ちゃんも、おめっとさん。今日は祝いだ。料理の味は保証する。ワインは振る舞えないけどな。存分に食ってくれ」

「あ、はい! ありがとうございます!」

「ちょっと、浬! 知り合いなの!? どういう知り合い!」

「お兄ちゃんの知り合いだってだけだよ!」

「元気で良いこって・・・先生は如何ですか? 当レストランはワインもオススメですが・・・」

「こいつ、意外と舌は確かですよ。意外かもしれませんが、ソムリエの資格も持ってますしね」

「あはは。流石に今日は生徒達の前ですし、まだ試合はありますから。今日は遠慮させて頂きます。全国大会が終わった時にでも、頂きます・・・ああ、御門先生はどうぞ。私は飲まない、というだけですから」

「では、お言葉に甘えて・・・」


 御門とアザゼルからの言葉に、新垣は遠慮しておく。とは言え、そんな事は御門もアザゼルも百も承知だ。端からここでワインを飲むなぞ期待していない。

 美味しいぞ、と情報を売り込む事こそが、重要だった。そうして、馬鹿な天使と馬鹿な神様の思惑はさておいて、都大会優勝を上げた浬達の一日は、こうして過ぎ行く事になるのだった。

 お読み頂きありがとうございました。次回は来週土曜日21時です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

*活動報告はこちらから*

作者マイページ
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ