表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短編の歴史

ただひたすらに見えない崖を登るのみ

作者: 猫乃つづり
掲載日:2019/06/16

空というもの


暗く灰色の空


本当の空って何なの?


空の向こうでは皆、笑っている


それが、僕を傷つける


心臓の音が


線の音を切れて、


落ちてしまいそう


分かりやすさの主義(イデオロギー)


意味難解な主義(イデオロギー)


読み手は、皆、分かりやすさ


大衆とは数、


数とは暴力


少数派であろう、僕は受け入れられず


誰かの世界へ潜りこもうと


探してみるが


絶望し


遂には、命を絶とうと試みようと


したけども、それは想像の中でしか、


できず


すれば、誰かが悲しむし


娯楽が地獄に変化する


爆ぜる感情、永久に


鬱屈した悩みは、何処へ


僕は、うつ向く雄弁に


不満を述べるだけ


述懐しても、


暗いだけ


落ちてしまうこの声を


ただひたすらに、


張り上げて


一つ一つ、自分の糧を


自分と昔に問いかける


周りは、皆、空を見ている


僕は見ているか?


いや、違う


見えていない


だから、


今日も


登るだけ


わかりやすさの崖ではなく


難解な崖を登るのみ


社会なんて枠組みを


気にしないで


書けるなら


私は、ぐんぐんと


登れるのにな

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ