その きゅう ◈閃きは一瞬◈ 〈完〉
たぶん書いている内容は「は?」なことかもしれませんが、勝手ながら私が忘れないための覚書回――ということで失礼します。
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黒と白は曖昧なように見えて思い切りが大事。灰色は「灰色」であって、黒と白の中間の色というわけではない。色は個々であり、その境界線はときに溶け、ときに不可侵である。
影とは、その色の濃さであり、境界線のその向こうから黒くなってくる。
光とは、その逆で始まりである。
なので、その中間にあるものは別のものである。
触れば触ったように、見れば見たように、それぞれであり全部を塗ることも大事であって、触ったように描き表すには細かさが、見たように描き表したければ塗らり塗らり。
目の縁、目の中、目の一点、一点とは球の一等であり、映る姿はさらりとそこにある。
物はハッキリとそこにある。
白と黒は別格だ。
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――と、こんな感じ風に考えたりして過ごしていますが、いっときなんですよね。お風呂入ったらこのメモってたことはすっ飛んでいってました。
思考って儚いですね……
閃きはあっという間に姿カタチを変えてしまうと思いますので、皆さん(?)もお気をつけて。
続きです。
ふと思いついたのでやってみる。
魔法陣の下に敷く言葉を書いて
パース変形っていう機能を使いまして言葉を書いたレイヤーを斜めにします。そして、それを移動させて魔法陣に組み込んで……
ま、イマイチわからなくなってしまったんですが、拡大してよく見れば「なんか書いてあるな?」な感じに。ちなみに「死者の歌 蘇れ 蘇れ 蘇れ…」と一応書いてあります。もっと呪文っぽいものが浮かんでいたらよかったんですが、仕方ありません。
次に、縮小してボヤケてしまって気に喰わなくなった箇所を手直しします。
まずは、髪の毛。
Gペンハードにてちまちま描き込みます。続いて目元、口元。
最後にドクロに光る目を与え、背景を思うがまま描きまして、ネクロマンサーの彼をわかりにくいんですが少しだけ拡大して完成であります。
だいぶ日にちは経ちましたが、かかった時間は約11時間。完成してからも何か物足りないような気はしているのですが、ここまでかな…?と。
『ネクロマンサーの哀情』
【2019/7/23 6:24】に投稿されていた方のお陰で、今回凄く色々なことを考えながら取り組めたように思います。
投稿ありがとうございます。「あんたのためじゃない」って感じですが、作者さんが投稿してくれたので絵が描けたのであります。
投稿、バンザイ!
……と言いつつ、最近、投稿するということ自体に悶々としていまして、なろうに居るっていうことが一番なのかもしれません。だから、作者さんの書かれた作品に出会えた。なんだか矛盾しているようなしていないような気もしますが、まあ――
作者さん、バンザイ!
ということで、今回を持ちましてこのエッセーも終了とさせていただきます。
今まで見てくれてありがとうございましたm(_ _)m
お疲れ様でした。




