その なな ◈自分の描き方◈
最近…でもないけど、見掛けることが多くなったな〜と思う。「もしや」と思って開くとたいていキャラメーカーであるなあ、と。良いとか悪いとかでなくてね、コレでみてみん利用が活性化して使い勝手が良くならないものかと思ったり。……いや他の気持ちもあるにはある…
今のところ自分で描く作者さんの方が多いのかな? でも投稿数はキャラメーカーを利用している作者さんのが多いんだろうかね。
しかし、雰囲気が違うもの、色々あるんだな〜と関心する反面、自分で描く側はどういう気持ちでこれを見ているんだろうか…と思う。そんな端くれにいる…いやいさせてもらっている私は正直に言えば――
「複雑^^;」
かな。あはは。嫉妬なんか羨ましいのか、なんなのかよくわからない気持ちですね。他の人はどうなんだろう? ブログで『描かせて下さい!』って募集もあったけど……描けなくても自分で作れちゃうと考えれば難しくなってしまうのかな〜。背景もお話に合わせたのを描きます!――ぐらいじゃないと人に描いて貰うメリットがもしかしたらないのかもしれないと思ってしまう。あとは、その作者の絵が好きで好きで〜とか。
人物は自分でキャラメーカーで出来る。背景はどうしても良いのがないから描き加えて欲しい…なんてね。便利になればなるだけ、便利よりも離れた位置にいればいるだけ、より自分らしい『個性的』でないと見る側がどうのじゃなく、描いている本人の精神面が持たないのじゃないだろうか?と考えてしまう。
どう絵を描くか――
「自分らしさ」を見つけられないことは、絵を描くにしても文章を書くにしても創作道で一番苦しいことだろうと思う。
何をやっても、どういう道具を使っても、どこの誰がどう見ても「私の」「彼の」と認識してもらえる作品を作って行きたいな〜と思うのであります。……いや、どんな絵でも描けるってこと求められるのかな? 難しいね。
§
召喚した躯――
のようなものを描いていきます。完全体ではなく、「只今喚び出し中!」の場面。折角描いた部分もありますので躯は透明…半透明?くらいでしょうか。
ボコボコと眠れる土から生まれ――不完全で杖の魂の先がぶっ刺さっている位置に描いてみましたが、ちょっと魔法陣との位置関係が気に喰わなかったので少々移動させたり、レイヤーの順番をかえたり。
背景は黒、でも下半分は悩み中であります。
光を後ろだけに入れようか、前にも入れておこうか…
結局、魔法陣を描いたときに雰囲気作りになんとなく描いた部分を利用していくことにしました。名付けて「死人の陣」……まんまですけど、死者が魔法陣の周りを取り囲んでいる風にしていきたいであります。
大して進展していませんが、次回へ続く...




