29 「雪の王」と「夜月の女王」⑪
神の御使いが三度目と示した祈りの日まで後七日に迫ったその日、ゾルダ王国の王城にやって来たのは一人の中年男性と四人の男女の若者であった。
一応お忍びという体であったので正面からではなくノクトが知る人目を避けるルートからの出入りなのだが、関係者は全員胃のあたりを抑えていた。
あまりにもあまりな人物故に彼らの訪問を知るのは王族と宰相だけで他には帝国からトレニアを追いかけてきた人物、というだけに留められている。
トレニアは絨毯が好きだ。床の上に置かれた芸術品は、世界で唯一土足で踏むことを許されている。
王城ではなく、王族が住まう王宮の居住区域、トレニアが滞在している棟にある応接室は不思議な模様を描くように木が組まれた床の上に、複雑な模様になるように折られた深紅と金と深緑で組み合わされた絨毯が敷かれていた。
そこに居るのがよく知った顔二つと、そこそこに知っている顔二つに最近見かけ始めた顔一つ。
「まあ。お父様にミア。やはり来ましたのね」
「うむ。娘の祝い事に立ち会わねばな」
「単に好奇心からですわよね?ここ最近は大人しくて良いと皇后様が仰っていたのに」
「トレニアお姉様ぁ♡来ちゃいましたぁ♡」
一応、トレニアの客という事になっている為、素性を知らぬ者が混乱しないようにとベイセルが判断してゾルダ側の使用人はこの部屋の出入りを出来ないように手配した。
皇族には加護があれど同行者の三名はその対象外なのだが、二人は人間相手に負けようのない英雄達である。仮に暗殺者が忍び込んでも負けはしないだろう。
「トレニア皇女殿下並びにベイセル王太子殿下にご挨拶申し上げます。急な来訪にも関わらず受け入れて下さったこと、感謝申し上げます」
貴族の代表としてバルグスが挨拶をすれば、ベイセルとトレニアは鷹揚に頷いた。
予め馬車内でノクトからゾルダ王国のやり方を学んだ侍従や侍女は然程混乱もなく、帝国でそうあったように冷静に行動している。馬車での移動の際に連携をとっていたのも大きい。
皇帝付きのオルゲンも今は「一貴族を装う皇帝」の侍従として振る舞うと決めたのでノクトの采配に従っているが、ノクトの内心は穏やかではないけれど、気に掛けてくれるのはベイセルしかいなかった。
「余達は一応、其方に傾倒する貴族として来ておるゆえな」
「ご冗談はおよしになって下さいませ。どこの世界に一貴族が『余』とおっしゃいますの?第一、父親に傾倒されるなんて振りでもやめて頂きたいわ」
止めなかったの?とトレニアに責めるような目で見られたオルゲンはそっと目を逸らす。彼は今でこそ厳格な侍従長であるが、元々はトラディアスと同類なのだ。
「トレニア、諦めろ。私とオルゲンは若い頃に父上の目を盗んで他国に遊びに行ってたいたずら仲間だ。あの時はドルファとディロムを巻き込んでな。そりゃあ怒られたものだ」
「宰相と騎士団長も何をなさってるのかしら……来たものは仕方ありませわ。ですが、状況が状況ですもの。大人しくなさってくださいませ」
「はぁい!お姉様ぁ~!私達はお出かけしたいですぅ♡」
普段のおっとり具合はどこへやら、トレニアがトラディアスにやや厳しい対応になってしまうのは、ここが帝国ではなく、さらにゾルダ王国の王家に負担を掛けることになると知っているからだ。
既に家族のように受け入れられて順調に良い関係を築き始めているのに、割と破天荒な父親に壊されてはたまらない。
その為に釘を刺したところで、妹が呑気に手を挙げた。まあ、気持ちは分からないでもないのだ。ゾルダ王国はこれまで限られた人しか知らないようなよく知らない土地で、ルピナスが本で知っていたくらいの閉ざされた国だから興味が湧くのは。
「そうね……ローゼル嬢にはバルグス公子がいるから問題は無いし、ミアとマディス様は自分の身は自分で守れるから良いけれど、どこに行きたいの?」
「ノクトから聞いたのですぅ。雪景色の中の温泉があるってぇ♡」
「ああ、ドゥラドですね。レーニャ、一泊は必要だけれどそこまで遠くない場所にあるのですよ。王家が押さえている部屋があるので融通はききますよ」
「宜しいの?」
「はい。例年はこの時期に行くのですが、今はそれどころではありませんし、是非代わりに行っていただけるとありがたいです」
国内には幾つもの温泉が湧き出る場所があり、その中で一番近い場所には王家の人間が気軽に訪れることが出来るとあって立派な宿がある。
その時にある程度のお金などが動くのだが、今年は急な出来事に対応する日々で訪れることは出来なさそうだった。
カルミア達が変わりに使ってくれるならば幸い、と馬よりも何よりも早くに手紙を届ける事の出来る鷹便で知らせを送ろうと動き始めたベイセルを横に、トレニアはカルミアから視線を逸らさない。
「ミア、レーグはどうしたのかしら?」
きゃっきゃっと大喜びしながら婚約者にでは無く友人のローゼルと喜びあっていたカルミアにトレニアはゆっくりと、聞き逃す事が無いように問い掛けた。
「折角の他国ですもの。ミアが料理を堪能しないわけないわ。それに、貴方の離宮に彼を置いていくわけないもの」
「やっぱりばれちゃったぁ」
しょんもり、と落ち込んだ顔をしたカルミアだが、直ぐにぷん、と怒った表情に顔を変えた。
「ゾルダの馬車の方に紛れ込ませたのにい、お父様がお姉様と同じように気付いたのぉ!その所為でずーーーっとお父様の為のご飯作ってたからぁ、馭者の所でお休み中なのぉ」
貴族身分を持つ侍女や侍従と異なり、レーグは生まれこそ貴族だったが平民と変わらない生き方をして、そして家を出て平民になったので高貴な人々の前には極力姿を出さないようにしていた。
何よりも、カルミアからレーグを取り上げようとする人間が多すぎた。出来るだけ考えて、ローゼルやマディスとも相談して、馭者として紛れ込ませたはずなのにトラディアスには無意味だった。
「まぁ、ちょうど良かったわ。ベール、ミアの料理人が来ているのよ。ポッロの所の。アレを食べさせたいわ」
「それはいいですね。皇女殿下方が戻られるのに合わせて持って来てもらいましょう」
「ミア。貴方には悪いのだけれど、レーグは置いていってくれるかしら?帝国には無い珍しいものが多いし、何よりもここはパンが美味しいの。ワタクシも驚いたのだけれど、種類がとにかく多いわ」
「えー、と思ったけどぉ、お姉様が仰るならぁ~」
「ふふ。ワタクシの馬車を使ってよろしいわよ。お父様のほど広くは無いけれど、貴方のは持ってきていないのでしょう?」
「わぁい♡お姉様大好きですぅ♡」
約束の日までは七日もあるのだし、カルミア達は好きにさせるとして、トラディアスをどうしようかとトレニアが見れば。
「私とオルゲンのことは気にするな。この国の王と話す事もあるしな」
「無茶はあまり仰らないでくださいませね」
「分かってるさ」
こうして嵐のような来客の対応をしたトレニアは、ベイセルと二人になると少しずつ甘えるようになった。
部屋の扉を開けておけば、短時間だけ本当に二人きりにしてもらえるようになった。
極めて近い距離で長椅子に並んで座り、トレニアがこてんとベイセルの肩に頭を乗せると、そっと優しく肩を抱かれるようになった。
カルミア達四人の出立は明日の朝となった。流石にいきなり受け入れろなんて事は無茶がすぎる。王城の騎士に食料を運ばせたので明日ならば対応出来るだろう。
レーグはトレニアが理由をつけて厨房に入れるようにした。皇女殿下のみならず皇帝陛下の舌すら満足させる料理人に王城の料理人達は恐れ慄いたらしいが、レーグはレーグで帝国では見ない様々な食材に目を輝かせたそうだ。
トラディアスはオルゲンと共に国王と話をするからとそちらの方へ行き、やっとトレニアは落ち着いた。
元々あまり忙しない日々を好まないトレニアだが、皇女として生きている以上は無茶なことをいくらでもしてきた。
こちらに来て急な事になったけれど、それでも余裕があった。ただ、あの父がいれば話は変わる。威厳ある皇帝なのは間違いないが、「私」の部分ではとんでもない男なのだ。
「皇帝陛下はよく動かれますね」
「ええ。困ってしまうのよ。皇帝向きの性格だけれど、皇帝向きでは無い性質なのよ」
行動力があり、頭も悪くないし、人望もある。類稀な直感力のお陰で帝国は安泰なのだが、トラディアスは「自由」に愛された男でもある。皇后が偶に「ほら、お好きになさい」と庭に犬を放つ様な軽さで帝国内であれば好きに行動させているものの、本当は大陸中を駆け巡りたいような気質を持っている。
「神の御使い様の事があるから来たのだろうけれど、お父様が動くにはそれだけでは足りないわ。あの人は直感で分かったのよ。こちらから二度目の事は話してないでしょう?けれど、それを察したのよ。世界は変わる、と。だから来たのよ」
我が父ながら化け物だわ、と零すトレニアだが、トラディアスを嫌うことは無い。あの偉大な父の跡を継ぐ兄への同情はあるが、やはり父としての安定感と安心感は揺るぎない。
「七日後が恐ろしいですね」
「ええ。でも、貴方と夫婦になれるのだもの、楽しみでもあるわ」
皇族や王族の婚姻に愛は不要と教わって育ってきた。必要なのは信頼であり、契約に基づく誠実さだと聞いていたが。
「私もです。美しい貴方を妃だと正式に紹介出来るのですから」
トレニアの前ではとても甘く優しい、少しばかり不器用で可愛いベイセルは、それ以外の場所だと物語の「雪の王」のように表情が変わらない冷たそうな人なのだと言う。
そんな事ないのに。
愛称で呼び合うようになってから少しして初めて口付けを交わしあった。触れるようなものだけど、家族以外の異性と触れ合う事をして来なかったトレニアにとってそれは心を満たすもので、ベイセルも同じ気持ちになってくれていた。
キスまでは婚約者同士の触れ合いとして許されるようで、止められることはない。なので今日も会話の途中で唇を重ねあった。
恐ろしく感じていた三度目の祈りの日が、今はただ待ち遠しくて仕方ない。
***
柔らかな春の風が吹き、空は見渡す限り雲一つ無い青空。三十日前よりも更に瑞々しく青々とした草が一面に広がる中を数台の馬車が連なって行く。
トレニアとベイセルが乗る、トレニアの馬車。
皇帝トラディアスと皇女カルミア、ゾルダ王国国王夫妻、マディス、バルグス、ローゼルが乗る皇帝の馬車。
侍従達が乗る使用人用の馬車。
そしてゾルダ王国の神殿の神官長が乗る馬車である。
湖水に浮かぶ神殿は神官長すら足を踏み込んだ事の無い特別な場所だが、今回はあまりにも異例な事であり、王都の神殿から出てきてもらったのだ。
神官長はそれに不満を持つどころか、涙を流しながら喜んでいた。あまりにも恐れ多く嫉妬すら出来ないほどに憧れていた聖域に入る事を許されたのだ。老齢なので体を大事にして欲しいと嘆いたのは誰だったか。
通常であれば王族とその結婚相手しか入れない神聖な場所に今日は十名で入る事になる。
誓いを立てるからとベイセルが扉を開けば、普段は人が一人しか通れないくらいにしか開かない扉が大きく開放された。それだけでなく、扉は閉まる気配すらない。
とは言えども十名以外が入らないのは何か起きることを恐れた為である。
「見事な魔道具だな」
「なんて神々しい」
感心するトラディアスと感激のあまりに泣いている神官長を他所に先頭を歩くベイセルは美しいドレスを着たトレニアをしっかりとエスコートする。
二人の色がグラデーションとなり、よく見れば銀糸でトレニアの花と王家の紋章が刺繍されている。元は星や雪の刺繍しか無かった所に新たに付け足したのだという。
多くの人の前でする結婚式は別の日になり、このドレスは今日この日しか着ることはなくなった。もっと時間があれば一から仕立てたが、あまりにも時間が無さすぎた。
それでもその中で最善を尽くすトレニアの拘りを見てベイセルは身が引き締まった。
創世神と御使いの像は前回見た時と変わっていない。天井の丸ガラスから光が差し込み、幻想的な彩り溢れる影が床を照らしていた。
神官長には決して丸ガラスを踏まないようにと告げていたので、神官長も場所を確認した上で創世神の像を見て動きを止めていた。
どこを探しても顔を出した創世神の像などないだろう。
手を組み跪きながら涙を流した神官長が落ち着くのを待つ。まあ、仕方ないよな、と誰もが思う。それまでの常識を覆す神像は敬虔な信者ほど衝撃的だろうし。
「取り乱して申し訳ありませんでした」
「落ち着きましたか、神官長」
「はい。あまりにも尊いお姿に心乱してしまい申し訳ありません。それではこれより、ゾルダ王国王太子ベイセル=オルソン=ゾルダ殿下並びにアンザス帝国第二皇女トレニア=イヴェナ=アンザス殿下の婚姻宣誓式を執り行います」
帝国の皇族の名付け、特に側室から生まれた皇子や皇女にはミドルネームに母親の名前を付ける慣習がある。トレニアは母がイヴェナであり、カルミアは母がチェルシーなのでその名が付いているが、普段使われることは無い。
久々に正式な名で呼ばれたわ、と内心で思いながら祝福の言葉を受けていたトレニアは、さわり、と肌が粟立つように感じた。
婚姻宣誓式は実はとても短い。
神官長の祝福の言葉と、夫婦になる二人が己の名を告げて神に誓う言葉を述べる。そして誓約書に名前をそれぞれ記入するのだが、皇族の婚姻は少しばかり特別になる。
「それでは、こちらの針をお使い下さい」
血の誓約として、清められた針で自分の親指を刺して血を出して誓約書に押し付ける。国を治める最高位の人間による互いを裏切ることの無い誓いである。
「これを以て、二人が夫婦となった事をゾルダ王国神殿所属神官長ヨルゼフが見届けました」
体の向きを変えて創世神の像に向かい誓約書を掲げた瞬間、それは起きた。
「な、これ、は」
「神官長、手を離しなさい!」
「公子!神官長を!」
神官長が持つ誓約書が強く光る。異常事態にベイセルが神官長に叫び、トレニアはここにいる中で最も体格のよいバルグスに神官長を抱えて離れるよう命じる。
カルミアとマディスは咄嗟に皇帝と国王夫妻を守る体勢に入り、ローゼルも貴族令嬢として王族を庇う体勢になっていた。
神官長が手放した誓約書は変わらず強い光を放ち、彼を抱えたバルグスは直ぐに避難して国王夫妻の傍に神官長を立たせると、やはり周囲を警戒する。
リーン
軽やかな鈴の音が、空間を震わせた。
その鈴の音は、二度三度と回数を増やすごとに共鳴し、大きな音へと変化していく。そしてそれと同時に上から押し付けるような強い圧に、誰よりも頑丈なカルミアでさえ立っていられずに膝をついてしまった。
今この場で立っていられるのは二人だけ。
ベイセル=オルソン=ゾルダ
トレニア=イヴェナ=アンザス
誓約書に名を連ねた二人は立っていたが、身動きも取れなかった。
『時は来た』
『時は来た』
低い声が脳に響く。トレニアとベイセル、そして国王はこの声を知っていた。
羽根の生えた石像が淡い光を放ちながら、石から生あるものへと変じていく。
『吾はトゥリ。炎を庇護する者』
『吾はヴェシ。水を庇護する者』
赤い髪の男と青い髪の男が名乗り、いつの間にか手にしていた造詣の異なる背丈よりも長い杖をドン、ドン、と床に打ち付ける。
『盟約は果たされた』
『星の乙女よ』
『大地の魔術師よ』
『世界の調整者』
『世界の楔』
『千年の時を経て世界は変わる』
『失われし力よ世界に満ちよ』
『目覚めよ大地の魔術師 リーチェデルヒ=ホーズェルミア』
『地に舞い戻れ星の乙女 サーヤ=ソーマ』
『祈りは巡った』
『新たなる芽吹きを』
『世界に祝福を』
それは誰も知らない言語にも関わらず、確かに理解出来る言葉であった。トゥリとヴェシの追いかけるような、歌うような言葉に含まれた力が脳を強く揺さぶる。
同時にトン、と杖が床を突いてから三秒後、丸ガラスが光り、床を光の線が物凄い勢いで駆け巡った。
ベイセルは床を気にしたが、トレニアの視線は丸ガラスから離れない。
中央にある黒い部分が波打った。
初めに見えたのは、大きな水晶の玉だった。
それが杖の先端に浮いていると分かったのは下からどんどんとせり上がってくるからで。
次第に人間の頭部が見えた時には腹の奥がひやりと震えた。
目を閉じていても分かる整った顔の男は白銀の髪の毛を括っていないからこそ、膝辺りまで伸びているのが目に見えて分かった。どこかで見た顔、ではない。よく見た顔だからこそ分かるくらいに、その目を閉じた男はトレニアの隣に立つ男――ベイセルに酷似していた。
『リーチェデルヒ、目覚めよ』
『お前の愛し子が待っている』
人形のように微動だにしなかったリーチェデルヒと呼ばれた男が小さく震え、そして瞼を開く。
金にも銀にも見える不思議な色彩の目が無感動に視線を彷徨わせ、そして空を見あげた。
「 」
口を開いて何かを言ったようだが、その音をトレニアは聞き取れなかった。男は手にした杖を両手で掴むとガラスの床に杖を押し当てて何かを唱える。
「サアヤ」
なんて声だろう。
恐らくは名前だろう、その一言に込められた感情は耳の奥にこびりつきそうな程、深く重く強く。
『約束の時は訪れた。千年の封印は解かれ、世界は産声を上げる』
寸分違わず全く同じ言葉を発した二柱の御使いの言葉と同時に、眩いばかりの強い光の柱が空を貫くように迸った。
「リイチ、リーチェデルヒ、私のリイチ」
「サアヤ!」
光の柱の中、空から一人の女が降りてくる。重さを感じさせない軽やかさで、長い黒髪を靡かせて。ただ一人だけを見つめながら降りてくる。
二人の手が触れ合った瞬間、世界は新たに生まれ変わった。
それはそれとして、突如として現れたよく分からない二人が繰り広げる二人だけの世界を前にして巻き込まれた面々は、さてどうしたもんかと困った事になってるので、早急に御使い様には場を仕切って貰えないかと取り残されていた者たちは考え、神官長だけは涙を流しながら身を投げ出していた。
やっとここまで来ました。
今までは魔法が失われた世界でした。
世界は生まれ変わります。
それはそれとして、突如現れたよくわからん二人に場の空気を持っていかれて、困惑してる人々の中、神官長だけは五体投地してます。割とおじいちゃんですが朝から元気いっぱいなのが最高潮に達してます。




