登場キャラのご紹介
これまでのキャラをまとめてみました。
次章に出るキャラも少し含まれていますが、ネタバレというほどではありません。
主人公:大学生デビューで失敗したぼっちな青年。人の友達がいないので基本的に寂しがり屋さん。趣味は観葉植物とペットと戯れる事。なぜかはわからないけど、魂を取り込み新しい魂として生き物を生み出す事もできる。あと、お酒好き。
緑小人:いつみても無邪気で、楽しいことが大好き。植物を植えたり育てたりする事が日課。樹海の見張り・伝達役も兼任。
身長20センチ弱の小人、頭部から葉っぱと蔓が帽子のように垂れている、蔓が自由に伸び縮みして水も飲めるしすごい便利。大きな目がキュート。
モンテ:緑小人の長。眷属一の甘えん坊でお調子者。時々、怠け者。お酒大好き。他の緑小人よりちょっと大きい。
イチョウトレント:孫思いのおじいちゃん。緑小人の子守役。たまに嫌な事があると家出する【非眷属】
トレント:樹海の古木に魂が宿った存在。緑小人と仲良し。【樹海産】
岩人:岩とレンの血で生まれた存在。精霊種に近いらしい。体重は異様に重く、ひたすら頑丈。主食は石。
黒髪・黒目で薄い灰色の肌、額には綺麗な鉱石が埋まっている。成長は遅い種族。
ガンジー:物静かな照れ屋さん。ストイックな空手家。エメラルド色の鉱石。
ロッコ:無口でクールな女の子。ボクサースタイル。髪が長く、綺麗な紫色の鉱石。
岩巨人:採掘場の魔力がこもった岩にレンが魂を込めた存在。樹海のガードマン。
身長3メートル弱のずんぐりむっくり、岩を人型に成形したような姿。
小鬼族:樹海の町の衛兵隊。真面目で仲間思いの頑張り屋さん。
身長は150前後、黒髪黒目で褐色の肌、額には小さな角がある。
リナ:小鬼族の医療担当。ほんわか系の明るい子。クリっとした目とふっくらした顔。
ケイ:優しくて穏やかな好青年。ランバードの飼育責任者で走り屋。
ランバード:樹海を縦横無尽に駆け回るパワフルな騎鳥。かなり賢いが気性も荒い。忠誠心が高くて、基本的にはパートナー以外は背中に乗せたがらない。
体高は2メートルオーバーのダチョウを太くゴツくしたような鳥。濃いブラウンのモヒカンのような雄々しいたてがみと黒と灰色の入り混じった羽。鉤爪は異常に太くて鋭い、やや下に湾曲した尖った嘴。
正一:レンのパートナー
元蔵:ガンジーのパートナー
パピー:ロッコのパートナー
ラルク:ケイのパートナー
フォア:ヤーシャのパートナー
一角族:忠義に篤い、樹海一の武闘派でやや脳筋。レンの側に必ず一名控えている。
身長2メートル前後の筋肉質な体型、女性はやや小柄。額には湾曲したサイのような一本角。髪は天然のウルフカットのように背中の上部にまで伸びている。指は異様にゴツく太い、そこから伸びる爪は杭のよう。あと、笑った時の犬歯が怖い。
マグイ:獰猛で大食らい、群れで行動する肉食獣。オーガも狩れる。【非眷属】
熊と土佐犬の中間位の体躯。灰色の体色に蒼い瞳。顎が大きく、首は図太い、下顎からは湾曲した太い牙が左右に3本ずつ飛び出している。
マグイ長:ふてぶてしく何を考えているかわからないが、レンには好意的。【非眷属】
チャコールグレーのような濃い体色が特徴。
青鳶:理知的だが冷酷な性格。【非眷属】
全長1メートルオーバーの大型の猛禽類。濃紺の体色に太く湾曲した爪と鋭い嘴。黄色い瞳。
ホワイトディア:全身真っ白な大型の鹿のような生き物。警戒心が強く、中々人前には出てこない。軽やかに樹海を駆ける姿がとても美しく見惚れるほど。作物をよく食い荒らすので緑小人達とは絶賛喧嘩中。【非眷属】
ルル:エルフの女性。真面目で義理堅い。実は負けん気が強くて怒りっぽい。アルニア元冒険者。
綺麗な金髪が背中の中頃まで伸びている。スリムなモデル体型の美人さん。
イゴール:ドワーフ兄弟。アルニア時代は業者交渉や素材買い付けも担当していた。鍛冶場の窓口役。
アゴール:ドワーフ兄弟。こだわりの強い職人気質。採掘も大好きな仕事人。
ウゴール:ドワーフ兄弟。エロジジイでオセロ好き。ルルさんにヒゲ燃やされる。
※小柄なずんぐり体型で、顔の半分はヒゲで覆われているので見分けがつかない。
ヤーシャ:赤毛でつり目の猫系獣人のやんちゃくれ(11歳)。生意気だけど調子にのってすぐ泣かされる、主にガンジーとロッコに。襟足が微妙に長い。ランバード大好き。
ミーニャ:おとなしくて素直。赤毛で猫系獣人のぱっちりした目が可愛い女の子(7歳)髪は肩まで。緑小人とガーデニングが大好き。
石ダンゴ:手のひらサイズの硬い甲殻を持つダンゴムシ。ゴミは何でも食べて土の肥料として排泄する。樹海の掃除番。色が結構カラフルで目撃されると悲鳴をあげられることが多い。人の家には絶対入らない。【非眷属】
吾郎ちゃん:もとはグリーンイグアナだったはず。今は全長3メートルを優に超える立派な恐竜へ、たまに火を吹くがレンに樹海では禁止されてる。【友達】
近藤くん:もとはカブトムシ。今は全長2メートルで3本角。甲殻にはポツポツと突起が生えはじめている。重すぎて着陸時はちょっと大変。ボーリングビートルの親玉。【友達】
ボーリングビートル:ボーリング玉サイズの3本角のカブトムシ。重低音に空気を震わせ、樹海の町を高速飛行している。よく間違って木に突き刺さりジタバタしている。それを抜いてあげるのは住人たちのマナー。羽音が聞こえたら一時停止が交通ルール。【近藤一家】
サスケさん:もとカメレオンだったはず。今はスケルトンカラーの謎の生物に、彼の仲間は何匹いるのかすらわからない。たまに景色が歪んで見えたらいる証拠。全長1メートル以上はあるみたい。【友達】




