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第19話:超パワハラお嬢様

 夕焼けの空を黒竜がゆく。

 彼の頭の後ろには、冒険者として雇われたミラが乗り、総勢四十名もの[ハイドラ戦隊]の先陣を切る。

 ふいに、ミラがぽそりと呟いた。


「先頭怖いから後ろに行きたがる騎士団って何それ」


 出発前はメスタやリディルから、黒竜を中心とした輪形陣なる陣形が提案されたのだが、隊の九割の反対に合い、結局黒竜が先頭になったのは不幸なことである。

 そもそも貴族の栄光ある騎士団の先陣を切るのが平民で良いのかという疑問もあったが、そんなことよりも我が身が可愛いようだ。

 やがて、既に先遣隊が設営を終えた野営地が見えると、黒竜のすぐ隣を飛んでいた飛竜に跨ったメリアドールが上空に光の魔法を放つ。

 また、ミラがぽそりと呟いた。


「目立ちすぎだろうが……。位置ばれるっつの」


 彼女は相当苛立っているようだったが、黒竜は何も言えずにただ足となることに努めた。

 何せ、気持ちはわかるのだ。

 隊列こそ一糸乱れず見事なものであるが、それで完結しているというべきか、隊列を乱さない練習をし、それが実現できたから満足していると取るべきか、よもや鎧を自分でつけることのできない隊長がいるとは黒竜ですら思わなかったのだ。

 こっそりとメスタに教えてもらったが、団長であるメリアドールの一番隊、そして唯一の男性部隊である十三番隊以外は全ての隊が、名家の娘とそれに親しい家の娘で形成されている為、隊というよりはお茶会の延長なのだそうだ。


 先に野営地に到着していた兵士が柄の違ういくつもの旗を降ると、メリアドールの合図を待ってから黒竜はゆっくりと羽ばたき丁寧に着地する。

 同じように他の飛竜ら全てが着地し終え、メリアドールがメスタ、リディルを引き連れてが野営地に陣取っていた部隊長らの元へと向かうと、奥から鎧を着込んだ兵士たちが一斉に現れ、各々の目的の貴族らの元へと走っていく。


「お嬢様、よくお越しくださいました!」


「どうぞこちらへ!」


「いやぁ見事な操竜技術!」


「流石はお嬢様、ご立派でございます!」


「お着替えの用意をしてあります!」


 等など、ご機嫌取りをする様子を見たミラの目がすーっと黒く染まっていくのがわかった黒竜は、


「き、気持ちはわかる」


 と小声で耳打ちする。

 つまるところ、この野営地にも多数の、いわゆる『息のかかった兵士たち』がいるのだ。

 各々の兵士たちに連れられて、貴族たちは黒竜たちを一瞥すらせずにそれぞれに充てがわれたテントへと向かっていく。


 だが、ふと三人ほどの女性騎士が足を止め、ミラの正面に立つ。

 その中心にいた人物――確か、カルベローナとかいう名の貴族だったか――が、怪訝な顔になったミラを見てふふんと得意になる。


「ふーん、貴女がメスタさん推薦の冒険者、ねぇ?」


 ミラは眉間に皺を寄せ、露骨に嫌そうな様子で半歩身を引いた。


「……なんです?」


 すると、カルベローナは、目をパチクリとさせ意外そうな顔をする。


「メスタさん推薦の割には、礼儀がなってないのね?」


 ミラが黙ると、カルベローナは不遜な態度を崩さずに続ける。


「最年少の白銀級冒険者だからって天才児扱いされていて、少し良い気になっている……でしょう? お母様のことも」


 ミラの肩がビクリとこわばり、目を見開かれる。

 黒竜は何の話か全くついていけず、ミラとカルベローナの顔を交互に見るばかりだ。

 カルベローナが薄く意地の悪い笑みを口元に浮かべ、ミラの肩を指で撫でた。


「言っておきますけどね? 貴女には死んで欲しいと思っている方が大勢いらしてよ?

 メスタさんが貴女を推薦してから、ずいぶんと横槍が入ったようですから。

 メリアドールさんは大変な苦労をなさったのでしょうね? 貴女ごときを隊に引き入れる為に」


 カルベローナの口元から繰り出される言葉は、猛毒のように思えた。

 だが、カルベローナはそれを理解した上で嫌味ったらしい笑みを浮かべ、鼻を鳴らした。


「あら失礼。死んで欲しいではありませんでしたね。文字通り――消えて欲しい。

 ふふ、貴女が生まれたという事実そのものを消し去りたい者が、さて?

 この野営地だけでもどれだけいるのでしょうね?

 ――言っておきますけど、わたくしたちの息のかかっていない者など山程いましてよ」


 ミラが何を思っているのか黒竜にはわからない。だが、酷いことを言われたのはわかる。

 黒竜は思わず身を乗り出し割って入ろうとするが、それよりも先にカルベローナの背後の従騎士が、


「カルちゃん言い方!」


 と小声で耳打ちする。

 更に別の女性騎士が、


「そ、そうですよぉ、良くないですよぉ……」


 と続くと、カルベローナは不機嫌そうに「はんっ!」と顔を歪め、何も言えずに悔しげに俯いていたミラを見下ろした。


「ねぇミラ・ベル――ふふ、さん? このわたくしに何か言うことがあるのではなくて?」


 ミラは答えない。ただ拳を握りしめ、肩を震わせているだけだ。

 カルベローナはまた鼻で笑い、言った。


「薄汚い顔。そうだっ。これを差し上げてもよろしくてよ?」


 と半月状の櫛を取り出し、見せびらかした。彼女は薄ら笑いを浮かべて続ける。


「貴女には分不相応な代物ですけれど、ほぅら、泣いて懇願するなら差し上げてもよろしくてよ?」


 ミラがぎゅっと唇を噛み締めている。

 カルベローナが勝ち誇った笑みを浮かべ何かを言おうとした時、黒竜はたまらずぬっと顔を近づけ口を挟んでいた。


「……カルベローナ嬢。その、それはあまりにも、酷いのでは無いか?」


 すると、カルベローナの大きな瞳がすっと細まり、黒竜を睨みつけた。その剣幕に思わず圧倒され、黒竜は唾をごくりと飲む。


(なんで私が出会う子って怖い子ばかりなんだ……)


 しかし――。


「そ、そうだよカルちゃん! ドラゴンさんの言う通りだよ!」


「カ、カルベローナ様ぁ、怖いですよぉ」


(……というかなんでキミらはこっちの味方なのだ)


 と半ば呆れながらも、黒竜は味方が増えたことで気持ちを大きくし、言う。


「キミが何を思おうと勝手だとは思う。だけどね、それはキミが――」


 この子を支配していいという理由は無いはずだ。そう言いかけたその時だった。


「そこの! 何をしているか!」


 と、若い男の声に黒竜は、


(ああんもうまた邪魔が入る)


 と視線をやる。


「カルベローナ、また貴公は――!」


 とずかずかと乱暴な足取りでやって来るのは、甘いマスクのケルヴィンだ。

 彼の直ぐ側にはやや幼い青年騎士が、


「悪口、聞こえましたけど!」


 と付き従い、その後ろで軽薄そうな友人が、


「お、おい、おい、お前らやめとけって……! たぶん違えって!」


 と小声で叫びながら後に続く。

 カルベローナは小声で、


「ああもう話がややこしく……!」


 とうめいてからケルヴィンにさっと向き直った。


「これはこれはマクスウェル家の、ふふ、下級貴族のケルヴィン隊長。

 お父様のお仕事が上手く行って良かったですわね?

 分不相応なお立場同士、共感することがおありでも?」


 すっとケルヴィンの目が細まるが、彼は「全く……!」と低く吐き捨ててから続けた。


「貴公はそうやって――お、おいキミ!」


 ミラがそのまま身を翻し、早い足取りでどこかへ消えていくのを見たケルヴィンが止める仕草をするが、彼女は見ようともせずに一人闇の中へと消えていく。

 カルベローナが慌てた様子で叫んだ。


「あ、ちょっと! 待ちなさい!」


 そのまま彼女はミラを追いかけようとするが、ケルヴィンが割って入る。


「待て! まだ俺の話は終わっていない! 貴公はだな――ふ、おっ!?」


「ふん!」


 カルベローナが鼻息荒く、ケルヴィンの頬を二回叩いた。


「ああっ!」


「カ、カルちゃん!」


「うひゃー」


「おっかねぇ……」


 とそれぞれの取り巻きが各々の反応をし、やや遅れてようやく自分が何をされたのか気づいたケルヴィンが驚愕する。


「な、なんでぶった!? 二回も……二回もだぞ!」


「ミラ・ベルさん! 戻ってきなさい!……ああもう、完全に見失ってしまいましたわ……」


 そのままカルベローナはケルヴィンのことなど見ようともせず、憎々しげな表情で黒竜に向き直った。


「ぼーっとしていないでさっさと追いかけなさい! 敵が多いと言ったのを聞いていなかったの!?」


「え、ええ? いや、お、追いかける、追いかけますけど……」


 黒竜が困惑していると、カルベローナは一枚のハンカチを取り出すと、それで黒竜の左の角に結びつけ、間に先程の櫛を挟ませた。


「これはテモベンテ家の、わたくしの従者であることを示す記章が記されている大切なものです。

 必ず彼女に送り届けて、絶対に手渡して、目立つところにつけさせなさい。

 それだけでも十分な効果があります。

 ――命が狙われているのだというのに……このわたくしがせっかくテモベンテ家の宿舎に招いて差し上げたのに、この男が邪魔をしたせいで台無しですわ!」


「は!? え!? 何言ってるのかわからない!」


 黒竜は絶句する。

 どういうことなのこの子。

 ケルヴィンも黒竜と同じく頭の上にクエスチョンマークを浮かべるばかりであるが、カルベローナの従者の一人がぽつりとつぶやいた。


「カルちゃんが悪いと思うよ……」


「おだまり!」


 黒竜は過去の経験と知識と知恵を絞り出し、ようやくそれらしい解答に恐らく、たぶん、行き着いた。

 この子は――たぶん、とても良い子なのだ。

 だからミラを助けようとしたのだ。

 だが――たぶん、凄くきつい子なのだ。

 だからこういうやり方しかできないのだ。

 黒竜は喉元まで出かかった様々な言葉を何とか飲み込む。

 今は、荒立てたくない。

 いいややっぱり大人として注意すべきか?

 ……あ、駄目だ。今は大人じゃなくてドラゴンだ。

 黒竜はしぶしぶ、身を翻し、ミラが向かった森を目指した。



 ※



 黒竜は、ドラゴンの体となっても夜目がきくわけでは無い。

 暗い場所は暗いし、幽霊とかも怖いのだ。

 同時にふと思う。


 ――ドラゴンって幽霊に勝てるのだろうか?


 いやそもそも幽霊って存在するのだろうか?

 ……あの負けるな少年と笑い声担当の子どもたちは幽霊なのだろうか?

 黒竜は考えながらも、久しぶりに――今度は[言葉]を放たずに、[息]として意識を解き放つ。


 〝夜目・生体感知〟。


 組み合わせた概念が微かな吐息と共に力場となって放たれると、それは黒竜の全身を覆い、新たな力を発現させた。

 途端に周囲の景色が明るくなって見え、少し離れた位置に小さくなってうずくまる青い光を捉える。

 すぐにそれがミラなのだとわかった黒竜は、同時に三つの赤い光を確認する。

 その三つは別々の位置で、遠くからミラの様子を注意深く伺っている。


 ……本当に、いた。


 たかが一介の冒険者に、何故――?

 黒竜は考える。

 命を狙うもの。

 貴族嫌いの、十五歳の子。


 ――そういえば、前女王のオリヴィア・グランドリオが亡くなったのは、十五年前だったと聞いている。


 消えて欲しい、存在そのもの。

 ガジットの姫の、騎士団。


 ――その、息のかからないもの。


 断片的な情報を整理し、黒竜は思う。

 想像していた以上に、嫌なものに巻き込まれてしまったのかもしれない。

 だが、同時にこうも思う。


 ――だからと言って、ここで見捨てて良い理由にはならないはずだ。


 赤い光の手元に、弓を確認した黒竜は、一気に跳躍し、あえて乱暴な動作でミラのすぐ隣に着地した。

 黒竜の巨体が大地と周囲の木々を揺らし、ズシン、という重い音が一帯に鳴り響く。

 ミラが驚いて黒竜を振り向くと、黒竜は周囲の三つの赤い光に聞こえるよう意識して言った。


「やあミラ君。私を置いていくなんて酷いじゃないか」


 赤い光が微かに動くのを知覚すると、黒竜は大きな翼でミラを覆い隠すようにする。


「テモベンテ家のお嬢さんが、キミを呼んでいる。本当はね、彼女はキミと友達になりたいようなのだ」


 と少しばかり大きな声で言ってから、小声で、


「流石にアレはきついとは思うけどね?」


 と囁いた。

 ミラが視線を落とし、ぎゅっと唇を噛む。


「……そうは、見えなかったです」


「ああ、うん……まあ、私にもそう見えなかった。あれは彼女が悪い」


 そもそもツンデレはリアルでやられるとただ嫌味なだけだ。神の視点で映像を見ることのできる視聴者だからこそ、そのデレの部分が理解できるのだ。

 当事者に取っては純度百パーセントの嫌なやつだ。

 ふと、周囲の赤い気配のうちの一つが、ゆっくりと移動しているのを知覚した。

 その赤い気配はぐるりと回り込むように移動を始め――。

 射線、か? と黒竜は新調に翼を操り、自然な動作を意識してミラの体を覆い、翼膜で彼女の顔をぐしぐしと撫でる。

 突然のことに驚いた彼女は、


「な、なんです」


 と慌てた。

 会話は、当然聞かれているだろう。

 ここで、キミの命を狙っているかもしれない輩が周囲にいる、と言うのは得策ではないかもしれない。


「戻ってから、ぶん殴ってしまえ」


「えっ」


 だから咄嗟に出た言葉は、自分でもよくわからない言葉だった。

 黒竜はそのまま続ける。


「彼女は怒るだろうが、キミを追い出したりはしない。だから、きっとそれが答えだ」


 と言ってからまた別のことを考える。

 ……本当に追い出されたらどうしよう。

 だが、吐いてしまった言葉はもう戻せないのだ。

 というかそもそもこんな会話に意味は無い。

 自然にカルベローナのテントに潜り込ませることが最優先なのだ。


「戻ろう。彼女の周りにいた子らは、キミの味方だったよ」


 黒竜はそう言ってから、もう一度翼膜を器用に使って彼女の頭を撫でた。


「友人が、できるかもしれないのだ。少々……いや、それなりに、大変そうな子かもしれないが、きっとキミの力になってくれる、と思う。……たぶん」


 言いながらだんだん自信がなくなってきた。

 そもそも第一印象最悪の子と何で好き好んで友達にならねばならないのだ。

 だが、ミラが「たぶんですか」と微笑んだのを見て、黒竜は安堵する。


「戻ろう。きっと、あの子も待っている」


 黒竜は顔を近づけ優しく言う。

 ミラは少しばかり俯き考える素振りをしたが、やがて顔をあげ、いたずらっ子のように微笑んだ。


「待ってなかったらどうします?」


「えっ。ええ……それは、困る」


「ふふ、そうですかっ」


 そのまま彼女は無防備に大地を軽く蹴り、黒竜の首の後ろに飛び乗った。

 瞬間、周囲の赤い気配が一斉に動き出す。


(あ、やばい……)


 黒竜の思考は、一瞬だった。

 赤い気配が明確な『何か』を帯び、そこから伸びる淡い光がミラの胸元に合わされた瞬間、黒竜はそれが攻撃の意志なのだと理解し、叫んだ。


「〝跳躍・加速(リレイト)〟」


 声が力場となり、波動の鎧となって黒竜の巨体を覆うと、そのまま圧倒的な初速でそのまま星空へと一気に跳躍する。


「ひ、いやあああっ!」


 首の後ろのミラが、黒竜の首にしがみつき悲鳴を上げる。


「おあああ!?」


 同じく黒竜もあまりの速さに悲鳴を上げ、ようやく加速が収まるとそこは雲よりも遥かに高い上空であった。

 黒竜がぜえ、と息を整えると、首の後ろのミラががしと黒竜の角を握り、怒りの声をあげる。


「な、何なんです!? びっくりしたじゃないですか!」


「い、いや、ご、ごめん……その……」


 暗殺者がキミを狙っていたとは言えず、黒竜はしばらく考えてから、


「か、格好良く飛ぼうと思って……」


 と自分でも訳のわからない言い訳をした。

 すると、ミラが呆れたように黒竜の角をグリグリと指で推しながら、憤慨する。


「二度と、しないで! 死ぬかと思いましたから!」


「あ、はい、すいません……」


 と、謝ってから黒竜は思う。

 赤い気配が、見えなくなっている。

 射程外ということなのだろうか?

 ……というか、もう普通に暗殺者らしき影のことを話して良いのでは?

 しかし、と思う。


「全く、アレは無いです。なんですかっこよくって。男の子ってそういうことしますよねっ!」


 機嫌が治ったかはさておき、元気は出てくれたのだ。

 あえて彼女の気持ちを暗くするようなことは言うまい。

 黒竜はもう一度、


「すまなかった」


 と謝罪してから、大きな二つの月と星空をゆっくりと遊覧してから、テモベンテ家の宿舎を目指した。

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翻訳の魔導書を完成させた魔導師見習い。役立たずと言われ魔法学校と魔術師ギルドから追放されるもルーン文字を翻訳できることが判明し最強の付呪師となる
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