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大人の日常  作者: カシ見屋 木八
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我が成長を噛みしめる

 とても感慨深いことがありました。

 買い物をしていた時のことです。


 最近は何でもスマホで済む世の中ですが、普段決まり切った機能しか使わない私は、店頭である操作を要求された際、その方法が分かりませんでした。スクショなんですけどね。今迄使う必要が無かったのです。

 素直に店員さんに尋ねました。


 優しい店員さんは「機種によって違うので、これで出来るか分かりませんが〜」と言いながらも親切に教えてくださいましたが、残念ながらその操作に対応した機種ではありませんでした。

 そしてあの台詞がきたのです。


「お家の方にやってもらってください」


 とうとう私もそのレベルに到達したか!!

 成長し続けてウン十年。低レベルながらも愛される存在であるうちしか受けられない特別なサービスが、高レベルになると可愛さが滅していても提供されるようです。自ら手を下さなくても良いのです!


 残念ながらこちらのサービス環境はまだそこまで整備されていなかった為、自分で調べました。


 いずれは、何も言わないうちからの『あ、こちらでやっておきますね〜』が受けられるまでにレベルを高めたいと思います。




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