後書き
くぅ~疲れ以下略。
終わりました。
あとがきって書くべきじゃないって意見もあるし(小説内で完結させろよってやつですね)結構馬鹿にされたりしがちな気がしますけど、作者自身、結構あとがきで作品について作者がうんぬん語ってるの読むのが好きなんで、まあいいかと思って書きます。
あと、あとがき書く欄があるんだからそっちで書けよって話ですが、まあ結構長く続いた作品のあとがきなんで結構長く書きたいので別で書きました。
打ち切りエンド感丸出しだと思われるかもしれませんが、そもそも意外にもお気に入り登録されたり感想いただいたりしたのでここまで進んだ感じです。
それがなければ一話の後、新入生視点になって夏彦ラスボス化で戦いは終わらないエンドにするつもりでした。
それがここまで続いたのは、ひたすらに皆様のご声援のおかげです。感謝しております。
こういう場所で作品のコンセプトとか語るのってちょっと痛い感じなんですけどそれを分かった上で語らせてもらえば、この作品は「なろうでギリギリ支持される線を狙ってみよう」という思いつきからできたものでした。
というか、とりあえず流行ってる奴やろうとしたら、異次元転生ものが流行ってるってレベルを超えて流行っていたんで、何となくそこからちょっとずらして作ったものです。
それに後乗せサクサクで「なろう」で受けそうな要素を足していった感じです。中二病の権化みたいな限定能力の設定とか、律子ってキャラクターに代表されるあざとさとかですね。
まー反省点はいっぱいあります。特に、あざといキャラクター作るのが下手なのに、あざといヒロインがいた方がいいだろうと無理した結果、大失敗したつぐみというキャラクターもいました。最終的に何のためにこいつは存在してるんでしょう。
というより、そういうのが嫌になって最終話には女性キャラクターをほとんど登場させないという暴挙にも出ました。末期です。
誤字も多かったですし。
あと描写も薄い。
最終話の打ち切り感も何とかしたかったですね。エターよりはマシだと自分に言い聞かせましたが。
そうそう、多分、物語的に「あれ?」と思うところや納得できないところもあると思います。実際には、そのうちのいくつかはちゃんと理由があったり作者の脳内には設定があったりします。けど、それを全部うまく話の中で説明する技量がないために結局もやもやが残った話になってしまいました。ごめんなさい。無理矢理説明入れてもいいんですけど、ちょっと説明的すぎるかなーと思って投げっぱなしにしちゃいました。
あと、感想くれた方やお気に入りユーザーに入れて下さった方に、今更ながら言うのですが、作者はストーカー体質なので一人残らず必ずその人のユーザーページにお邪魔しています。そこから更に辿っていって色々な作品を知ったりも結構しています。実は。
さて、今回、初めてこんなに長く作品を連載してみて、色々と反省することや学ぶことは多かったです。
その学んだ点を生かして、次回作を作ろうと思っています。
もしよろしければ、次回作の方もよろしくお願いします。
ちなみに次回作はノブリスとは違って、
「異世界」「転生」「MMORPG」「チート」
という、完全に「なろう」の流行に乗っかるものにするつもりです。
ノブリスよりも読み易いものにしようと思います。
一応、仮題の方も決めていて、「無限世界のウォードック」というタイトルです。
では皆さん、本当にありがとうございました。次回作も是非是非よろしくお願いします。




