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婚約破棄と七人の求婚者

「どうか、私たちの誰かの婚約者になってほしい」


 人は理解を超えることを目の前にした時、頭が回らなくなるらしい。七人からそんなことを言われた時、どう反応すればいいのか、流石に十秒程度考えてしまった。


-----


「マリアンヌ嬢が死んだ」


 その言葉を理解するのに、十秒を要したのは仕方のないことだろう。


 宮廷記録官のエドウィン・グレイは、王太子であるジョージ殿下の執務室で、呆然と立ち尽くしていた。世界が一変するのに必要な時間は、案外短いものだ。たった一言でいい。たった一つの事実があれば、人の世界は簡単に色を失うものなのだと実感した。



 話の始まりは数分前──執務室の空気は、どこか澱んでいた。


「いきなり呼んで悪かったな」


 書類から顔を上げた王太子の目の下には、疲労の色がまるで墨汁を垂らしたように瞼の下に滲んでいた。無理もない。一年前、第二王子のクラウス殿下が起こした婚約破棄騒動が、今なお尾を引きずっているのだ。


 エドウィンは夜会の喧騒を、泥酔した王子の声を、王家にとっての恥晒しな醜態をふと思い出す。


 浮気相手との日々を高らかに語り、当時の婚約者であったマリアンヌ嬢に婚約破棄を突きつけた夜会では誰もが息を呑み、誰もが言葉を失った。空気が氷点下まで冷え込んだかのように会場は凍りついたが、王子だけは、まるで世界で一番愉快なことでも言ったかのように、引き攣ったような、泣いているような笑い方だった


──だがこれで話は終わらない。

破棄の翌日、マリアンヌ嬢が七人もの貴公子から求婚されるという前代未聞の事態が起きたのである。


公爵家の跡取りにして、プライドだけは王族並みのアルフレッド・フォン・ベルグ

宰相の息子、眼鏡の奥に冷徹な計算を隠すユリウス・クレイグ

騎士団長の息子、正義感だけは一人前のガレト・アイアンサイド

社交界を震撼させた、百戦錬磨の色男レオナルド・ヴァレンタイン

侯爵家の三男、身の丈に合わない憧れに爪先立ちするフィン・マコーレー

宮廷画家、憂いに魅入られた変わり者のセシル・ルノワール

新興貴族、成り上がりの豪商リカルド・バロッソ


──それぞれが王国でも指折りの名門か、あるいは財力を持つ家の出身だ。そんな七人が示し合わせたように破棄の翌日から動き出したのである。


 確かにマリアンヌ嬢は、令嬢としては異例なほど商才に長けていた。とくに経済学や商売における才覚は右に出るものがいないと言われるほどで、令嬢であるが故に家の後継にはなれないのが惜しいとさえ囁かれていた。


 対比効果で、構図は単純明快なものとなった。

令嬢は才女で高貴で完璧。王子は浮気を正当化し、挙句の果てに夜会で泥酔状態のまま婚約破棄を宣言した最低の男。

 そんな令嬢が七人から求婚される──まるで最近平民の間で流行りの物語の主人公のようではないか。平民たちがどちらに味方するかなど考えるまでもない。



──平民の声というものは、意外と馬鹿にできない。いくら政治を回すのが貴族だとしても、数が多いのは平民だ。もしその不満を無視して事を進めれば、最悪革命でも起こってしまう可能性だってある。民衆の怒りは、時として王冠よりも重い。血が流れ、玉座が倒れ、歴史が塗り替えられる…それは決して絵空事ではない。


 世論が動けば、貴族たちも動く。「第二王子は王室の恥だ」という声が日に日に大きくなり、ついには王室の決断として、廃嫡し、一人の側近と共に地方へ追放せざるを得なくなった。王太子の苦渋の決断は、弟への最後の温情でもあった。


 本当にここまでで要素が多すぎるとエドウィンは心の中で毒づいた。シュークリームに生クリームとチョコレートとフルーツをトッピングしたくらいのくどさがある。


 だが、そのくどさゆえに風化させようにも、全く風化せず。そして話題が大きければ大きいほど沈静化は難しい。結果として王室は今も、事を荒立てないように、刺激しないようにと神経を尖らせていた。


 なにしろ一つ間違えれば、火種は再び燃え上がるのだ。とにかく慎重に、慎重にと、ことを進めていた。


 そして噂が収まらなかった結果が王太子の目の下の隈である。終わらない業務、ひたすらに削られる睡眠時間。執務室には書類が山積みになり、側近たちが次々と報告に訪れる。エドウィン自身もここ数ヶ月は書類整理、根回し、謝罪の手紙の代筆などの雑務の依頼ばかりだった。


 だから、今回の呼び出しも、てっきり書類整理の手伝いか、周囲への根回しか、そういった手の回らない業務の依頼だと思っていた。


「エドウィン、一年前の第二王子の婚約破棄事件を調べてくれ」


 だから、疲れ切った王太子の口から出たその言葉を理解するのに、時間がかかったのは仕方のないことだろう。


 今や婚約破棄事件は、王家にとって禁忌事項に近い。口に出すことすら憚られる話だ。それを王太子自らが調べろと指示するとは…一体全体、どういう意図なのだろうか。


「か、かしこまりました。……そ、その、どういった意図で……」


「マリアンヌ嬢が死んだ」


 目頭を押さえながら答えた王太子からの唐突な言葉に、エドウィンの思考が停止した。


 死んだ。死んだというのは……比喩表現ではなく、言葉通りの意味なのだろうか。いや、王太子がそのような言葉遊びをするはずがない。そういえば求婚を受けた、までは聞いていたが、誰の求愛を受けたのかというところまでは聞いていなかった。

──いや、そこではない。死んだ?死んだだと?


 理解の範疇を超えたエドウィンの混乱を汲み取ったのか、王太子は淡々と続けた。


「言葉通りの意味だ。マリアンヌ嬢が『体調を崩した』として向かった南方の、アルカディアの療養地で……病死したと、家族から報告があった」


「…遺体は?」

「現地で火葬されたそうだ」


 王太子は机の上の地図を広げ、王国の南端、海岸線を指で示した。その指先が、疲れからなのか、わずかに震えているように見えた。


「南方は太陽神の土地でな…確か、その加護を受けた民は皆、陽光を吸ったような浅黒い肌をしている。男女問わず髪を伸ばすのも、仰の一環らしい。同時に、あの土地は年中温暖で、夏から秋にかけて酷暑が続く。『炎で魂を浄化し、太陽の下に還る』という火葬の教義も、遺体が保たぬ土地ゆえの知恵だろう。.....王都まで数日かけて運ぶなど、現実的ではない」


「では、遺体を見た者は?」


「……家族以外にはいない。」


そう言いながら王太子は一つ深くため息をつくと


「どうにも違和感を覚える」


と零した。


「はぁ…違和感…ですか?」

「あまりにも、出来すぎている。そもそも破棄の翌日、七人が一斉に動き出して求婚しただけでも違和感があるというのに、その渦中にいた人間が1年後に体調を崩して療養先で亡くなるだと?言語化が難しいが…どうにも引っ掛かるんだ。」


 なるほど、確かにそう言われてみれば妙な違和感を感じる。これほど話題になった令嬢が、突如として療養先で死んだ。遺体は火葬されたので存在しない。家族以外は誰も遺体を見ていない。引っ掛かりを覚えるのは仕方のないことだろう。

 だが同時に、死を偽装する意味がないというのもまた事実。だからこそ、王太子もなにかあると断定しづらいのだろう。

 だからこそ。『どうにも違和感を覚える』という一言に尽きるものである。直感が警告を発しているのに、論理がそれを否定する。その矛盾が王太子を苦しめている。


「……それに、思うのだ。本当に、本当に弟は…クラウスはそこまで愚かだったのだろうか、と。そこまで考えなしで行動をするようなやつだったのかと。」


王太子は窓の外を見る。


「大体にして弟は女性関係には潔癖なやつだった。社交界の令嬢たちが慕っても、丁寧に断っていた。マリアンヌとの婚約を大事にしているように見えた。だから、あの破棄の夜……驚いたんだ。弟らしくないと思った」


 目を細め、考え込むような瞳には、わずかな疑問と、兄としての情が滲んでいた。


──兄弟仲は悪くなかった。むしろ良いほうだったと聞く。そして兄だったからこそ、弟の能力や人間性を知っているからこそ、疑問に思うのだろう。あのような醜態を晒すような人間なのだろうかと、本当にそのようなことをしたのだろうかと。


 だが、王太子としての立場と、兄としての感情を混同するわけにはいかない。そも王太子である自分が動けば大事になりかねない。だからこそ、個人として調べるわけにはいかず、側近である自分を使うのだろう。


王太子の孤独がエドウィンの胸に重くのしかかった。誰にも相談できない孤独。誰も信じられない孤独…それでも、弟を信じずにはいられない苦しみ。玉座に座る者の、避けられぬ宿命というやつなのかもしれない。



「かしこまりました」

 その思いを完全に理解はできはしない。だからエドウィンにできることといえば、王太子の願いを叶えることくらいであった。


-----


 さて事件の全体像として──始まりは、事件が起きる半年ほど前。


 激情とは程遠い、静かな水面のような関係だと言われていたクラウス殿下とマリアンヌ嬢が、突如として急激に不仲になったという噂が流れ始めた。


 この時期から浮気をした、長い黒髪の女性とガゼボで抱き合っていた、などという噂が流れはじめ…そしてクラウス殿下は酒場で酔いつぶれる、王宮での会議を欠席する、王太子からの叱責も無視するなど、素行はまるで坂道を転がり落ちるようにドンドンと悪化していった。


 その後は周知の通り、泥酔した夜会にて婚約破棄、そして突如として七人の貴公子が令嬢に求婚という自体が起きたというわけである。


 それに合わせて、世論も変化していった。


当初は「令嬢が可哀想」という同情と「王子は最低だ」という批判くらいだった。

二週間後、「七人の貴公子が令嬢を巡って競っている」という話題とともに、「そんな素晴らしい令嬢を捨てる第二王子とは」という批判に変わった。

二ヶ月後には「王子は王室の恥だ。追放すべき」という声が目立つようになった。

そして四ヶ月後、王太子が決断し、王子は追放された。


 さて、ここまで調べた記録を見つめながら、エドウィンはほんの少しの違和感を覚えた。


 どこかシナリオじみている。まるで、誰かが脚本を書いたかのように、登場人物たちが与えられた台本通りに動く、壮大な舞台劇のように、全てが予定調和で進んでいるかのようにみえるのだ。


 そも、なぜ王子は、あのような醜態を晒し続けたのか。いやなに、本来クラウス殿下は、王太子ほどの優秀さはなくとも、決して無能な人物ではなかったはずだったし、女性関係にも非常に潔白な方で、愚かだと揶揄されるような人間でもなかった。少なくとも、エドウィンが知る王子は、もっと思慮深い人物だったはずだ──礼儀正しく、時に気遣いのできる方であった。


 そしてなぜマリアンヌ嬢と不仲になったのか。わずか一年、三歳で婚約を結んでから十年以上もともに歩んでいたというのに、坂を転がるように悪化の一途を辿ったのか。


──そもそも、第二王子の浮気相手は誰なのか。


 長い黒髪の女性とガゼボで抱き合っていた、という情報はある。だが、それ以来、その令嬢を見かけたという情報は一切ない。大体にして側近が常日頃そばにいるのに、いつどうやって浮気をしたというのか。そもそも浮気相手との蜜月の日々は、あくまで第二王子の口から語られたものだけだ。証拠を探そうにしても、まるで煙に巻かれたようにどうにも証拠が見つからない。まるで、最初から存在しなかったかのように。


──わからないことだらけだ。


 エドウィンはため息をつきながらも、「王都倶楽部(キャピタル・クラブ)」──代々貴族しか入れない格式高い社交倶楽部へ訪れていた。


 別に遊びに来たわけではない。どうにも興味深い情報が入ってきたのだ。

 王家の情報部隊が事前に調査した記録によれば、例の七人、マリアンヌ嬢に求愛したあの貴公子たちが、破棄の夜に揃ってこの倶楽部を訪れていたというのだ。藁にも縋る思いで、わずかな手がかりを求めてきた。


 案内された先、重厚で高級感のある扉を越えた先の応接室は、貴族たちの社交場にふさわしい豪奢な作りだった。シャンデリアが煌めき、絨毯は足を沈ませるほどに柔らかい。やはり貴族たちがくるだけあっていいものをそろえているな、なんて場違いな感想を抱きながら、エドウィンは倶楽部の支配人と向かい合っていた。


 支配人は六十代半ばと思しき、老練な執事然とした男だ。だが今は、やや緊張した面持ちで、少し手を震わせながら椅子に座っている。


「まず、確認させていただきたい」


エドウィンは、懐から一枚の紙を取り出した。


「一年前、婚約破棄の夜会があった日。七人の貴族──アルフレッド・フォン・ベルグ卿、ユリウス・クレイグ卿、ガレト・アイアンサイド卿、レオナルド・ヴァレンタイン卿、フィン・マコーレー卿、セシル・ルノワール卿、リカルド・バロッソ卿──が、同じ個室を使用していますね」


 紙を──王家の情報部隊が入手した、倶楽部の使用記録の写しを机の上に置く音が、静寂の中で妙に大きく響いた。


「そして興味深いことに、この七人全員が、その後マリアンヌ嬢に求婚した貴公子たちだ」


 支配人は、わずかに顔を強張らせた。エドウィンは記録を机の上に置き、支配人を見つめた。


「彼らは、何を話していたのですか?」


 支配人は口をつぐみ、視線を泳がせた。その沈黙が、何かを隠しているのだという事実を雄弁に物語っていた。


 エドウィンは、もう一枚の紙を取り出した。


「これは王太子殿下直々の調査命令書です。王家の命により、この件に関するすべての情報の提供を求めます」


 金の紋章が刻まれた羊皮紙。それを見た支配人の顔色が、さらに青ざめ、ろうそくの灯りに照らされた顔は蝋人形のように見えた。この社交場において、沈黙こそが信頼であるというのに、ペラペラと客の秘密を話すわけにはいかないという葛藤と、王命という重いものに挟まれているからであろう。


「…協力していただければ、あなたの立場は守りましょう。どうされますか?」


 支配人は、しばらく沈黙した。その顔には明らかに葛藤の色が浮かんでいる。信頼と保身。秘密と真実。天秤はゆっくりと傾き──



「…あの夜のことは、よく覚えております。第二王子殿下の婚約破棄という、大変な騒ぎの直後でしたから。七人の若い貴族様が個室に集まられたのです」

やがて、支配人は観念したように口を開いた。

「それで?」


「扉が少し開いており、声が漏れておりました。給仕の者が気づいたのですが……内容があまりにも不穏だったため、私に報告してきたのです。私も、確認のために扉の近くで聞きましたが…」


 支配人は、まるで腐った果実を口にしたかのように苦い表情を浮かべた。その表情が、聞いた内容の不快さを物語っている。


「…『破棄された令嬢を、誰が一番早く口説き落とせるか』という賭けをされていたようです」


エドウィンは思わず顔をしかめてしまった。


「……賭け、ですか」


「はい。勝利条件は、令嬢から『愛の告白』か『婚約の承諾』を得ること。期間は3ヶ月。賭け金は、それぞれが一番大事にしているもの──金、秘蔵品、秘密──だと仰っていました。七人全員が参加されていたようです」


「っ…!!つまり、彼らは令嬢を『人間』ではなく『獲物』として扱っていた……!」


 怒りが込み上げてくる。

 確かにマリアンヌ嬢の家である伯爵家が築いてきた商業のネットワークは、王国でも有数のものだ。持参金はさることながら、その経路を手に入れられれば、どれほどの利益が得られるか。


──だが、彼女は婚約破棄を受けた直後の、傷心状態であったはずだ。王家の立場で肩入れするのはよくないとは思うが、少なくともマリアンヌ嬢は、王子に裏切られ、傷ついていたはずだ。それを、賭けの景品のように扱うとは。


 紳士としてあるまじき行為をしていた七人への怒りがわく。こんな男たちが、貴族を紳士を名乗っている。その事実が、エドウィンの怒りをさらに煽った。だが、怒ったところでどうにもならない。


「他には?」


エドウィンは怒りを抑えながら尋ねた。


「別の方が『これで手が出せる。あの持参金も、家のコネも』と仰っていたのは、はっきりと聞こえました。ですが、奇妙でしたのは……皆様が『ようやくだ』『やっと破棄された。噂通りだったな』と仰っていたことです。」


支配人が、躊躇いがちに続けた。その声には、明らかな戸惑いが混じっている。


「奇妙?どういう意図で?」

「確かに当時、マリアンヌ様と第二王子殿下の不仲説は、社交界で囁かれておりました。ですが、破棄をするという噂は私の耳には入っていなかったので少し引っかかりを覚えました。……」


「…つまり、七人は破棄される前から、婚約が破棄されることを知っていた。そして破棄のタイミングを『待っていた』──そうおっしゃりたいわけですか?」


支配人は静かに頷いた。


「そのように聞こえました」

「…その噂は、婚約破棄があるという噂は誰が流したのですか?」


支配人は首を横に振った。


「それは……存じ上げません」


 支配人の返答と同時に静寂が、部屋を支配した。


 ろうそくの炎が、わずかに揺れる。その揺らめきが、まるで何かを語りかけているかのようだった。


-----


 倶楽部を出ながら、エドウィンは頭の中で事実を整理した。


 七人の貴公子は不仲説や持参金、家のコネを目当てに令嬢を景品にした賭けをした。

 それ自体は十分に不快な事実だが、奇妙なのは、彼らが破棄を「待っていた」ということだ。

そして破棄が現実になった瞬間──「今だ」と完璧なタイミングで動き出した。


 まるで、破棄が起こることを事前に知っていたかのような動きである。



「…なぜ彼らは、破棄を『待っていた』のか、知っていたのか」


 秋の夕暮れ、王都の石畳を踏みしめながら、エドウィンは呟いた。街灯が灯り始め、影が長く伸びていく。人々が家路につく時間だ。だが、真実への道はまだ遠い。

風が吹く。秋の冷たい風が、頬を撫でていく。


 この事件には、まだ見えていない大きな絵図がある。そして、その絵図の中心に、マリアンヌ嬢がいる──死んだはずの彼女が。


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― 新着の感想 ―
まだ1話ですが、濃すぎます!内容が濃すぎて読むのが止まりませんでした!! 弟最低な奴だなと思いながら見ていたけど、兄の証言では……。 7人の貴公子達の嫌な掛け話……。 どこから流されたかもわからな…
冒頭から一気に心を掴まれました。その裏側にあるのが、王子の醜聞と七人の求婚者、そして「マリアンヌ嬢が死んだ」という一文なのが本当に巧みで、読み進めるほど世界がどんどん暗転していく感覚が最高です。エドウ…
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