第817毛 Episode0."The God of Romance〜ロマンスのカミ様〜 FIVE
『勇者様を召喚したら光り輝いてました』より
一部を抜粋
…
……
イヴ「む〜ん……間もなく見えてくるはずなのだなオロちゃん(オロロ)??」トコトコ…
オロロ「ハァ疲れた……。なんかめっちゃ『ハズレ(外れ)』の場に居るから、いちいち会うのめんどいんだよね……。だからへー(ヘガテー)、次からは頼んだよ」テクテク…
ヘガテー「はぁ〜い❀❀❀❀❀いちどぉ〜〜❀❀『路』ができればぁ〜〜〜❀❀❀❀❀いつでも『渡れる』のです〜〜〜❀❀❀❀❀♪♪♪♪♪」ポワポワ…トコトコ…
ロレア「……だからといって、何度も押しかけるのは迷惑だと思いますよ……。ましてや、ハズレにお住みになっているなら、誰かに干渉されたくないって事だと思いますし……」スタスタ…
ベル「た、確かに!!」トテテテ…… ブンブン←首を縦に振っている
ヘラ「……………(なぜ私まで………)」トコトコ…
ナミーザや勇者
『格の高いカミ』たちは
セカイを『みる』ことも踏まえ
中心部を主な拠点としている。
……一部を除いて………
ロレア「……それにしても……『性』を司る……ええと……『アイ・ドライ』様だったかしら?? 生まれ出でたの、全く知らなかったわ………」スタスタ…
イヴ「うむ。我は我故、知り得たが、ほとんどのカミには知らされていないようだぞよ」トコトコ…
ロレア「……それは………」スタスタ…
オロロ「ちょっと『特殊』なんだよね~」テクテク…
ロレア「特殊??」スタスタ…
オロロ「そうそう。……あ〜もう疲れたから、おぶってよベー(ベル)」テクテク…ズーン
ベル「え!?」ガビーン トテテテテ…
ロレア「もう…。あと少しって言っていたじゃない。……それで、その御方は、何が特殊なの??」スタスタ…
オロロ「説明するのめんどいから、直接会って確かめなよ。あっ、ボクは何度か会ったんだけど、全然『調べさせて』くれなかったからさ、イー(イヴ)や皆がゴリ押してくれる事を期待してるよ♪」テクテク…
ロレア「……アナタ…だから私達皆必要って、言った訳ね………」スタスタ…
オロロ「そういうこと♬ イーの目的やへーの拘束(抱擁)、ロー(ロレア)の色仕掛け、べーの一発芸とかで揺さぶってみて、ダメならルー(ヘラ・ルージュ)が『従わないと死に導く』って脅せばいけるかな〜って♪♪♪」テクテク…ルンルンッ
イヴ「む?」トコトコ…
ヘガテー「あら〜〜〜❀❀❀お姉さん頑張っちゃうのです〜〜〜❀❀❀❀❀♡♡♡♡♡」ポワポワ… トコトコ…
ベル「ええ!?ま、また私…色々やるのですか??」トテテテテ… ガーン
ヘラ「…………………………」ムスッ トコトコ…
ロレア「…全くアナタは……。良いわけないでしょそんな」スタスタ…
ザッ
オロロ「はいはい文句は後にしてよ。さ、着いたよ♪♪♪」
ロレア「!!」
ハズレの場に
とある建物がある。
家
と表現でき得るが
それは………
ロレア「………これ………」
ヘガテー「! あら〜〜〜???❀❀❀なんだか〜〜〜❀❀面白いです〜〜〜❀❀❀❀❀」ポワポワ…
ベル「?? な、なんだか……ええと、失礼かもしれませんが……『不格好』と言いますか………」
ヘラ「……………」
その『家』らしきものは
半分が『可愛らしい装飾』で覆われ
もう半分は『いたって単純かつ単調な外壁』を成す
『違う趣味のものが無理やり構想したような』造りとなっていた。
イヴ「!! ………ふむ」
オロロ「おろろ?? イーはなんか感じるかい??」
イヴ「………うむ………この『ナガレ』はおそらく………『共生』しているのだな??」
ロレア「!?」
ベル「?? き、共生???」
イヴの問いに
ニヤリ
叡智のカミは含みのある笑いを浮かべる。
オロロ「そうそうその通り。まっ、ここからは皆のチカラが必要だからさ、せいぜい頑張ってよ♪」ヒラヒラ
オロロは右手を軽く振り
オロロ「あ〜疲れたホント……。べー。おぶって♪」ピョンッ
ベル「っわわ!? はっ、はい!!!!」ガシッ
そのままベルの背中にダイブする。
ロレア「………ハァ………。………とりあえず、イヴ………」チラッ
ロレアは
イヴを見る。
ピリッ
ヘガテー「! ……(あらぁ〜〜〜❀❀❀❀❀)」ポワポワ…
僅かながら
『空間』がピリついたことで
イヴの『緊張』を
ヘガテーは感じ取る。
イヴ「よし。いざ、圧倒的対面だぞよ!!」トコトコ…
そして
ロレア「そもそも、出てきてくれ………って、ちょっと!!!?」ビクッ
トコトコ…
トコト…
ダダダダダ
ヘガテー「!!あらぁ〜〜❀❀❀♡♡♡」ポワポワ…
バッ
ピョーン
イヴ「オジャマするぞよ!!!!!!」バキッ
イヴは
華麗な跳躍からの破壊的飛び蹴りで
その家の扉を粉砕した。
ロレア「……………」アゼン
ヘラ「……………」←もう帰りたい
ヘガテー「わぁ〜〜〜❀❀❀❀❀♡♡♡♡♡」ポワポワ…パチパチ
ベル「へ、ヘガテーさん!?拍手をしている場合では………」アセアセ…
オロロ「う〜ん…逆にあれくらい過激な方がアッチのミタマ(この場合、心)は動くのかな〜」ルンルンッ
ベル「え!?!?」




