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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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818/824

第815毛 Episode0."The God of Romance〜ロマンスのカミ様〜 THREE

『勇者様を召喚したら光り輝いてました』より


一部を抜粋



……



ロレア「真逆??」



イヴ「うむ」ズズズ…



イヴは



どこか遠くを見るような



憂いでいるような目つきになる。




イヴ「…ローレンも、皆も知っての通り、我は『ナガレ』を司るカミだ。…この『ナガレ』というのは……まぁ分かっているとは思うが、非常に『曖昧』かつ『広範囲』なのだ」


ロレア「……確かにね。『場のナガレ』や『時のナガレ』……『気のナガレ』もかしら。ヘガテー様や、ベル様の事象にも関わるものね」ズズズ…





オロロ「あ〜もうつまんないな…全然興味のそそられるものがないじゃないか」ブツブツ…


ヘラ「あなたの興味などしらん!!」プンスコ


ヘガテー「しらんプリプリです〜〜〜❀❀❀♡♡♡」ポワポワ…


ヘラ「うまくない!!」


オロロ「ハァ……ベル」


ベル「はっ、はい!!」シャキッ


オロロ「ボクから面白そうなもの(日記)を取り上げたんだから、キミがなんか面白いことしてよ」


ベル「!!え!?」


ヘガテー「! あらぁ〜〜〜❀❀❀楽しみです〜〜〜〜〜❀❀❀❀❀♪♪♪♪♪」ポワポワ…


ヘラ「……………いや、出ていけ!!」プリプリ


オロロ「…………」ジー


ベル「ぇ………ぇえっと……………」ワタワタ…






イヴ「うむ。『ナガレ』とは、セカイがセカイとして在り続ける以上、生じるものだ。で、基本的にカミ…というかセカイの民は、我に…『ナガレに身を任せる』事が多い。これはな、自らの非を認めないということにも繋がる。…つまり、『何かしらのナガレだったから、そうせざるを得なかった』…という理由だ」



ロレア「……いたたまれないわね………。でも、確かにそうだわ………」


イヴ「まぁそれがセカイの『常』であるならば、我は甘んじて受け入れる。これを踏まえて、だ。ダムダムは、このようなセカイの『常』に、ある意味真っ向から勝負を挑むような存在なのだ」





ベル「コホンッ…ではいきます!!」



ヘガテー「わ〜〜〜〜〜!!❀❀❀❀❀♪♪♪♪♪」ポワポワ…パチパチ



ベル「この飾り物、綺麗です~♪」

ベル「…あ!!でも、こっちも素敵です♬」

ベル「う~ん…なかなか決められない…これはまさに…」

ベル「そう!!みくらベル(見比べる)!!」バーン




ヘラ「…………………………」



ヘガテー「すごいです~~~❀❀❀見比べてます~~~❀❀❀♪♪♪♪♪」ポワポワ…パチパチ


オロロ「全然面白くないよ。はい次」


ベル「え!?」ガーン





ロレア「……なるほど……。彼…エィダム様は『秩序』を司るカミ…。つまり、『責を負うべき者を平等に判断できる』ということかしら??」


イヴ「その通りだ。『秩序』というのは、規律であり、規範であり、保つべきセカイの決まり事のようなものだ。これは、『場のナガレ』とかの、要するに、良くない意味での『ナガされちゃったから』という理屈を通りにくくする。ナガレもあれば、ダムダム(秩序)もある。そんな関係なのだ」


ロレア「う〜ん………そう聴くと、たしかにアナタにとって、エィダム様は特別に感じるかもしれないわね」


イヴ「そうだろうそうだろう♪ おそらく、ミタマ(この場合、心)の根っこの部分から、我らは密接に……責務という意味合いで繋がってるといえる。…だから、興味を惹かれるのだ、とも………」フッ



イヴはそこで


ふと



僅かに目を伏せる。



ロレア「! ……………」



それを



ロレアは捉える。






ベル「コホンッ…では、次いきます!!」



ヘガテー「わ〜〜〜〜〜!!❀❀❀❀❀♬♬♬♬♬」ポワポワ…パチパチ



ベル「なんだか神聖な夜には、想い合う御方と過ごすみたいです〜」

ベル「…あれ?でも、周りの方々はみんな、想い想いに大切な方と過ごしているのに…私には居ないです……」

ベル「グスン……私はひとりぼっち………ハッ!!」


ベル「これはまさしく、シングル・ベル(ひとりぼっちの聖なる夜)!!!!」ババーン



ヘガテー「すごいです~~~❀❀❀サビシそうです~~~❀❀❀♬♬♬♬♬」ポワポワ…パチパチ



ヘラ「……………………………………」



オロロ「さっきよりはマシになったけど、イマイチだね。もうちょっとひねってよ」


ベル「ええ!?!?」ガビーン





ロレア「……イヴ。……アナタは、『責務』としての……『ナガレという理としての』アナタではなく、『イヴ』そのものとしても…『秩序のカミ』ではない『エィダム様そのもの』に、惹かれているのね………」


ロレアは


優しい眼差しで


イヴへ問い掛ける。



イヴ「………フッ、さすがだなローレン♪ その通りだ!!」バーン


イヴは目を上げ


はにかむように笑う。



ロレア「そう……。素敵な事だと、私は想うわ。………なら………あとは、アナタの想いを、どうしていくかよね??」


イヴ「うむ。……とはいえ、とりあえずダムダムと話す機会をつくるくらいしか、今は」





オロロ「なんだいなんだい? 小耳に挟んでいたけど、なかなか面白いじゃないか♪♪ そんなに想っているなら、『創りなよ』♬」ズイッ


ロレア「!!」ビクッ


イヴ「! む?? 創る……とは??」ビックリ



オロロ「察し悪いな〜。決まってんじゃん☆」












オロロ「ナミーザ様とナギーザ様みたいに、子を成すんだよ♡」












ベル「………ぅう………全然、ウケませんでした……………」グスン


ヘガテー「とぉっても〜〜〜❀❀❀可愛かったですよぉ〜〜〜〜〜❀❀❀❀❀よしよ〜し〜〜〜〜〜❀❀❀❀❀♡♡♡♡♡」ポワポワ…ナデナデ



ヘラ「…………………………」



ヘガテー「ヘラちゃんも〜〜〜❀❀❀よしよししましょ〜〜〜???❀❀❀❀❀♪♪♪♪♪」ポワポワ…ナデナデ


ヘラ「!! っしない!!」プイッ


ベル「……ヘラさま………」グスッ


ヘラ「!!っ………っ……………」


ヘガテー「ヘラちゃ〜〜〜ん❀❀❀❀❀」ポワポワ…


ヘラ「…………………………」

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