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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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809/824

第806毛 Episode0.Another

『勇者様を召喚したら光り輝いてました』より


一部を抜粋



セカイは




『何もないところ』から生まれた





セカイは




『ひとりの存在から』生まれた






セカイは






『ほかの世界』から『あぶれて』できた







セカイは






セカイとは……………







オロロ「で?? それを知って、キミは何がしたいのさ??」



???「………私は………知識を………」



オロロ「ハァ……いいかい。確かに知識は必要だし、身につけるべきだ。だけどキミはさ、まだ『己とは何か』も、分かってないんだろ??」


???「……………」


オロロ「いいかい『セー』。キミの探究心は、否定しない。事実、ボクだって『セカイについて』の知識は取り入れている最中だからね。しかし、だ。セーが身につける知識は、まだそこじゃない。己の成すべきこと…『己とは何か』を明確にしてからでなければ、必ず『情報に呑み込まれる』。時期尚早は、いただけないよ」



セーウス「……………はい……………」






セーウスは




オロロの側を離れる。








オロロ「……………」




フワッ






オロロ「! ………ハァ……」





ポワポワ…





ヘガテー「こ〜んに〜ちはぁ〜〜〜❀❀❀❀❀」ポワポワ…



オロロ「…まったく、ヒマなのかい? キミは………」


ヘガテー「いえいえ〜〜〜❀❀❀❀❀それなりにぃ〜〜〜❀❀❀忙しいのです〜〜〜〜〜❀❀❀❀❀正しい『路』を〜〜〜❀❀❀指し示すのは〜〜〜❀❀❀た〜いへんなのです〜〜〜〜〜❀❀❀❀❀」ポワポワ…



オロロ「…ならボクのとこなんかに来てるヒマないでしょ? とっとと『役目』に戻りなよ」プンッ


ヘガテー「あら〜〜〜❀❀❀つれないオロロちゃんも〜〜〜❀❀かわいいです〜〜〜〜〜❀❀❀❀❀♡♡♡♡♡」ポワポワ… ニコニコ



オロロ「……………」




オロロは




気怠そうに



かつ



『探るように』ヘガテーを見る。




オロロ「………今、何が問題になっている??」



ヘガテー「!!あら〜〜〜❀❀❀❀❀」ポワポワ…




オロロの問いに





ピリッ






僅か




ほんの僅かに





『空間』がひりつく。





オロロ「………キミ(空間)が緊張してるなら、やっぱりそっちも『めんどそう』だね。あ〜ヤダヤダ………」ズーン


ヘガテー「あら〜〜❀❀❀心配してくれるなんて〜〜〜❀❀❀優しいのです〜〜〜❀❀♡♡♡」ポワポワ…



オロロ「ボクが心配するのは『セカイ』の方だ。キミじゃないよ」ツンッ


ヘガテー「あら〜〜〜❀❀❀そぉんなぁ〜〜〜❀❀❀❀❀」ポワポワ… シクシク…



オロロ「……………へー(ヘガテー)。…さっきのやりとりは見てたかい?」


ヘガテー「! ………さてさて〜〜❀❀❀どうで」


オロロ「見てたのかい??」ゴゴゴゴゴ…


ヘガテー「え〜ん……オロロちゃん怖いです〜〜〜❀❀❀はい〜〜〜❀❀見てましたぁ〜〜〜❀❀❀❀❀」ポワポワ… シクシク…



オロロ「……………」フイッ



オロロは



ヘガテーから視線を外す。



オロロ「……なら、わかるだろ。……今、セカイは『形づくられている』最中だ。……にも関わらず………どうも『個』が増えすぎている。ちょっと異常なくらいにね…」



ヘガテー「さすがはぁ〜〜❀❀オロロちゃん〜〜〜〜〜❀❀❀❀❀」ポワポワ…



オロロ「……………」




一瞬の間





その後





オロロ「『活路』は見出だせるかい? 路の女神」




ピクッ



ヘガテー「………うう〜ん……………❀❀❀❀❀」




その問いに




路の女神の雰囲気も



変化する。





ヘガテー「……ナミーザ様とゴスロ様から『創られ』て〜〜❀❀『光』を照らす御方が現れて〜〜❀❀❀ナギーザ様が生まれ出でて〜〜❀❀『私達』が巡り巡って生まれ出でる〜〜〜❀❀❀この『ナガレ』は〜〜❀❀❀イヴちゃんも納得していたのです〜〜〜❀❀❀」


オロロ「……………」


オロロは


ヘガテーから視線を外したまま



耳を傾ける。



ヘガテー「……正直〜〜〜❀❀『生まれ出でるナガレ』自体じゃなくて〜〜〜❀原因は別にありそうなのです〜〜〜❀❀❀」


オロロ「!! ………それは………」



ヘガテー「はい〜〜〜❀❀❀多分〜〜〜❀❀オロロちゃんが考えているのと〜〜〜❀❀❀同じだと思うのです〜〜❀❀❀つまり〜〜〜❀❀❀❀❀」






















ヘガテー「このセカイの『ソト』からぁ〜〜〜❀❀誰かが『混ざって来ている』気がするのです〜〜〜❀❀❀❀❀」

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