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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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788/824

第785毛 記録者ジャック・サンセイによる抜粋 喫驚(きっきょう/びっくり)の書

---- --- より


一部を抜粋



ラキ「……………お、終わり……です………///」


書かれた内容に


ラキは頬を染める。




ヘルセ&テー(ティー)「………(確かに、自分宛の手紙を皆の前で読むのはなかなか……)」


ヒルデ「………」



ベル「……………」ジー



ベルはサーディンを




そして






『気』を探る。







サーディン「………なんだ?? その手紙は? …ふざけた内容だ……。今この状況をさしているようにも聞こえる、実に失礼な手紙だ。…アリガトネとやらは、虚言や空想が得意なようだな!!」



サーディンは呆れ果てたように



言葉を吐く。




ヘラ「………サーディン」



サーディン「なんだ?? もう用は済んだであろう。大人しくベル殿や、後ろの雑魚どもを連れて去るが良い」



ヘラ「………サーディン。今の手紙の内容は、今の状況をさしていると思う??」



サーディン「…は?? ふざけるな死の神!!さしているようにも聞こえるが、それだけのことだ。未来視や、現実を改変するようなチカラの持ち主なら別だが、ただの脆弱な女神如きにそれだけのチカラがあるのは『あり得ん』」




ヘラ「! ……………そう………」チラッ



ヘラは




ベルを見る。



ベル「……………」


ベルは目を閉じ




『気』に集中している。




ヘラ「……………」




ヒルデ「……………」ドキドキ…


ラキ「………???」ドキドキ…




ベル「……………」パチッ



ヘラ「!」




ベル「……サーディンさん」



サーディン「ベル殿。もう話すことは…」



ベル「『良い気になって』来ましたよ??」ニコッ



サーディン「……………は??」




ベルは




ヘラへ目配せする。





ヘラ「! ……ふたりとも!!」





ヘラの『合図』を聴いた






2柱が








テー(ティー)「さぁ出番だぞ友よ!!思いっきりいこう!!」グンッ



ヘルセ「ああ!! 全力だ!!」ヴンッ




ラキ「!!!?」





テー(ティー)「事象よ、覆いつくせ!!『拡張』」


ヘルセ「現象よ、置き換われ!!『植え込み』」






2柱が




各々の全力で



サーディンへ向かい『チカラ』を発動する。






サーディン「………フッ」



ラキ「!!」





最高位に近しいカミは



それを鼻で笑う。





サーディン「この期に及んで、何をしている。貴様ら如きのチカラが、我に通用すると……で…も………」



ここでサーディンは





僅かに違和感を覚える。





サーディン「……?? (なんだ…? ……いや……まさか………)」



ヘラ「……………」



ヘラはその様子を



ジッと見つめ………





ヘラ「……『空虚な御伽噺』は、完成している。かつ、あなたも『全て聴いている』。……残念だけど……あの子…あの女神のチカラは……使い方によっては『私達』に匹敵する…」



サーディン「!!!! っな……んだと………グッ……」ヨロッ




テー(ティー)「…っ……拡がれ拡がれ拡がれ………」グググ…


ヘルセ「…っ……手応えは……あるぞ………!!」グググ…





サーディン「っ………生意気…なっ……」ズキズキ…




サーディンの『なか』に



少しずつ



だが確実に



『ナニカ』が拡がり



『ナニカ』が入ってこようとする。





サーディン「っ………雑魚の………分際で………」




ヘラ「……………」ジー





刹那







ベル「時は来ました!!」バッ






トテテテテ…






ピョーーーーーーーーーーーーーーン







ラキ&ヒルデ「「!!!!!!」」






黒いケダモノがみたび宙を舞う。





ケダモノ「特攻ベルアターーーックセカンド!!!!!!」バッ







ピトッ






そして






今度はサーディンのアタマへ着地する。






黒猫ベル「サーディンさん!!聴こえますか!?」ペシペシッ



前脚でサーディンのアタマを叩くケダモノ。





サーディン「……っ…グッ……べ、ベル殿………」



ベル「! ああ良かった!!私の声は届きそうですね!!」パァァ



サーディン「……っ……なに……を………」ハァハァ…




ベル「サーディンさん!!この状況には、さすがにびっくりしましたか??」ペシペシッ



サーディン「っ……なにを………」


ベル「私はけっこうびっくりしました!! サーディンさんが虚を突かれたおカオ、『あんまり』見たことがなかったので!!」


サーディン「……………」ハァハァ…



ベル「びっくりしましたか??」ペシペシッ



サーディン「…っ……ああ…びっくりですな……我を……寄ってたかって…このような………」ハァハァ…





ベル「良かったです♪ びっくりしてくれて♬♬」







ブゥン…





ヘラ「!!」





空間が






揺らぐ。








サーディン「…!? ……な、なに…を………」





ベル「サーディンさん。もう今後は、周りを見下しちゃメッ!!ですよ?? 生まれたてのあの女神さまだって、すごい御方なんですから。『私のチカラと絡められる程に』」



サーディン「!!!! なっ………」





ベル「いきますよ〜〜!!」






ブゥン…





ブゥン…








ベル「『青天の霹靂』」

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