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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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784/824

第781毛 記録者ジャック・サンセイによる抜粋 対峙の書

---- --- より


一部を抜粋




遡り


ヘブンヒルデ〚つ、つまり、私がラキさんの影に潜んでおいて、ベルの『察知』があったら、『影送り』で発現し、ラキさんを保護する、ということでしょうか??〛


ヘラ〚そう。『影踏み』で影を踏んだ相手に『潜む』ことができるあなたなら、ここぞという時にラキを保護できるでしょう。それに〛


ヘラは


ベルを見る。


ヘラ〚さっきも言ったように、サーディンはあなた(ベル)へ、一定の信を置いている。あなたが駆けつければ、必ず『気』が緩むはず…『ハウリング・ベル(共鳴りの鐘)』で、コチラ側へも共有しなさい〛


ベル〚な、なるほど!!そしてその隙にヒルデがラキさんを保護し、私がサーディンさんへ特攻ベルアタックを決めれば良いのですね??〛


ヘラ〚………ラキを保護できたところで、状況が好転するとは思えない。……あくまで、一時的な保護にしかならないのであれば、意味がない〛


ベル〚………(な、何も反応してくれない………)〛ガーン


ヘラ〚重要なのは、ラキの『安全の確保』。これには、もう少し対応が必要…〛



ベル〚え??〛



ヘラ〚…最終的な理想は……〛










ヘラ〚サーディンがラキへの『疑念』を忘れること〛













不死者〚『入れ替え』〛










スゥ…










ザッ


ザッ





ラキ「!! あっ………」





サーディン「……………」






ヘルセウス「……初めて経験しましたが、転移より一瞬ですね…」


テーセウス(ティー)「……なかなかの体験だった……」




2柱が新たにその場へ現れる。




ラキ「………ど、どうして………」



ポンッ


ラキ「!!」



テー(ティー)「大切な友の危機とあれば、例え火のなか荒神のなかだよ! ハッハッハ!!」



ポンッ



ヘルセ「…ハハハ。なかなかな事をしているのは否めないけど……見捨てたりはしないよ」



ラキの両肩へ



2柱が優しく触れる。




ラキ「……………」ウルッ







サーディン「………やれやれ………」




ヘルセ&テー(ティー)「「!!」」






サーディン「ぞろぞろと何が現れるかと思えば……どいつもこいつも愚かなことだ。……ベル殿も」



ベル「!!」



サーディン「……そのような『格』の落ちる輩と群れるまでに、貴方は落ちぶれたのか……もはやかつての面影はないな………」


ベル「……サーディンさん……やっぱり私………ケモノ臭いですか??」シュン…



サーディン「………は?? ……そういうことではない……」


ベル「そうですか!!良かったです!!」パァァ


サーディン「………(皮肉が通じん………)」





サーディン「ともかくだ。いくら有象無象が群れようと同じこと。貴様らにできることはない。…これ以上『家族の事情』に首を突っ込むなら、容赦はしない」ズ…




ヘルセ&テー(ティー)「「!!」」




サーディンは





禍々しい槍をゆっくりと




一同へ向ける。






サーディン「……ここから去れ。ラキを渡してもらおう」





ズンッ







ヘルセ&テー(ティー)&ヒルデ&ラキ「「「「!!!!」」」」ビクッ







ズンッ




ズンッ






ズンッ





ラキ「ッウ………」


ヒルデ「っ…ラ、ラキさん………ッグ……」ハァハァ…



ヘルセ「…っ……いやいや……これは『潰れる』ぞ………ティー」チラッ


テー(ティー)「…っ…同感だよ友よ。……やはり、この状況じゃぁ、私達のチカラは………」


ベル「……………」


ヒルデ「っ…べ、ベルは…なんともっ…ないのですか??」ハァハァ…



ベル「……『腐っても』、元『理のカミ』なので………腐っても………」シュン…


ヒルデ「………(まだ気にしてる………)」






ズンッ



ズンッ




ググググググ…





サーディン「去れ。さもなくば、潰す」









サーディンの『圧』が




4名を………










ボゥ…








サーディン「………!」ピクッ









刹那







ラキたちの目の前が





黒く光る。







ベル「!!」





サーディン「………ほう……『来る』のか………」













ヌッ








死の神ヘラ・ルージュ「……………」






現『理のカミ』の一柱も





その場に顕現し







最終局面が訪れる。

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