第767毛 備忘/美貌
…
……
オロロ「じゃぁもう本当にいいよね? ゴー(シャカ)」
シャカ「うん♪ 『今の言葉が聴けて』良かったよ♡ …オロロさんはこう言われるのイヤかもしれないけど、やっぱりオロロさん、心配性だね♪♪」パチッ
シャカは
オロロへウィンクする。
オロロ「はいはい。戯言はハー(女神ハテナ)だけにしてよ。 じゃぁフー。スー」
エルター&スカルプ「!!はい!!」
オロロ「とっととオニガシマに戻るよ。……あ〜や〜〜っとウラシマに注力できる……疲れた………過去イチ喋ったよボク………」ズーン
そうして
3名が光に包まれる。
ヴィオレ「…っあっ、あの、オロロさん!!」
オロロ「……………」ツーン
ヴィ「……色々と……ご指摘くださり、ありがとうございます…っす!! オロロさんも……どうか、ご武運を!!」ペコッ
オロロ「……………」
オロロは
消える刹那
オロロ「……『救う覚悟』があるのなら、全員を救ってみせろ」
ヴィ「!!」バッ
ヴィオレはハッとなり
顔を上げる。
オロロ「その道を選んだなら、進め。迷うな。違えるな。『仲間』を頼りたいなら、『仲間から頼られる』背中を魅せろ(見せろ)。…忘れるな。『未来は創り変えることができる』」
ヴィ「!!!! …はいっ!!ありがとうございます!!!! ………っす!!」
ブゥン…
そうして
3名はオニガシマへと旅立った。
ヴィオレ「……………」ペタンッ
ヴィオレは
緊張の糸が切れたように
その場にまたへたり込む。
シャカ「ん〜♪ お疲れヴィオレディ♡」ポンポン
そんなヴィオレの肩を
シャカがポンポンと叩く。
ヴィ「! あっ、ありがとうございますっす………。はぁ……めっちゃ怖かったっす………」ヘナヘナ…
シャカ「いや〜でも結果的に良かったじゃないか♪ あの『クワセモノ』さんが、協力を約束してくれるまでいったんだからさ☆」
ヴィ「……そうっすね………って、え??」バッ
ヴィオレは
シャカの言葉を聞き
驚いたようにシャカを見る。
シャカ「ん〜??」
ヴィ「あっ、いや……オロロさん、協力の約束なんて………」
シャカ「ああ。そういうことか☆ いやいや、彼女、言ってたでしょ?? 『降りかかる火の粉は払う』って。わざわざ丁寧に♬」
ヴィ「…え、は、はい……………」
シャカ「あれはさ、『自分が関与する事態になったら、露払いはやる』って意味だよ☆ オロロさんなりの確約だね♪」
ヴィ「!!え!?」
カーラ&リン「「!!!!」」
シャカ「あの御方は『創世記』から色々なモノと見て、知っているからね。歯痒かったもの、後味が悪かったこと、様々を経験してるだろうさ。だからあの御方の言葉や行動には、重みがある。本来なら、あんなに口論してくれるのも珍しいんだけど、やっぱり『心配』なんだろうね。理不尽な結果で、今まで関わってきた者たちが『また』いなくなる事が辛いんだろうさ」
ヘラ「……………」
ジン「……………」
ヴィ「……オロロ……さん………」
シャカ「…まっ、だいぶ俺っちの『想像』もあるけどね☆ それでも、ボタニスト創設組の『クワセモノ』『探究者』の確約が得られたのは、ヴィオレディにとって相当大きいと思うよ♬ ……多分、最後らへんで、ヴィオレディを見つめるオロロさんの目、紅く変わってなかった??」
ヴィ「!! ………ぁ…そういえば……」
シャカ「ん〜♪ それはね、ある意味、エリうさちゃん(エリザベス/エリー)の『兎の眼』みたいな感じ…いや、もう少し特殊かな。『一度みた対象の動向を探る』事ができるんだよ」
ヴィ「!! そ、そうなので…すね………」
シャカ「うん♪だからだいぶ、ヴィオレディの身の安全は強固になってきたと思うよ♬」サスサス
ヴィ「っ…/// よっ、良かった…っす………(なぜ肩をさすって……///)」ビクッ
カーラ「………」
リン「………お姉様……」
シャカ「ん〜♪ ええと、お嬢さんおふたりの事はあんまり知らないけど、ヴィオレディと一緒に行動してるんだよね?? いやぁすごいすごい☆ お兄さんが激励のハグをしてあげようか??♡♡♡」バッ
シャカは
カーラとリンを向き
両手を拡げる。
カーラ「っ……い、いえ……」ヒシッ
リン「……けっ……結構……です…」ダキッ
ふたりは抱き合い
震え合う。
シャカ「ん〜♪ さっきから俺っち、嫌われ過ぎ〜♬♬」
ヘラ「……………シャカ」
シャカ「ん〜?? …あっ、ルージュお嬢様、とりあえず、エルタんのこと、良かったよね……」
ヘラ「……………それは、もういい………」スッ
ヘラは
ある方向に指をさす。
シャカ「ん〜?? ……………あ」
ヴィ「!! あっ……そ、そういえば………」
カーラ&リン「「!! あ………」」
……………
他方
ポゥ…
ミダレ&ロレア「「!!」」
ミダレの部屋が淡く光る。
オロロ「……………ハァ……………どっと疲れた………」ズーン
スカルプ「……た、ただいま戻りました…!!」
そして
エルター「……!! あっ………」
ミダレ「!!!!」
ロレア「……ふ…いえ……エルター…様…お帰りなさ」
バッ
エルター「!!!? ///」
ミダレ「エルちゃん……っ……お帰り!!!!」グスッ ギュッ
エルター「……ミダレちゃん……色々と、心配をかけちゃって、ごめんね……それと、ありがとう。ただいま!!」ギュッ
ス「………」ウルッ
ロレア「…ミダレちゃん……良かったわね……………………あら??」
ス「?? どうかなさいましたか??」
ロレア「………オロロ……」
オロロ「なんだよもう話し掛けないでよ疲れたんだよボク…」ズーン
ロレア「…………………ジンはどこかしら??」
オロロ「…………………………あ、忘れてた」
ジン「…………………………」グスン
ちなみに後日
ロレア「ジ、ジン……ホントにごめんなさいね……大きな任務だったのに、最後……あっ♪ お詫びに、私の胸に飛び込んできて良いわよ♡♡♡」バッ
ジン「……………」プイッ
イヴ「ふっふっふっ。甘いなローレン(ロレア)。ジンジンは我のような、小柄でプリティーな美女がストライクなのだよきっと!!さぁジンジン、我をまるっと抱きかかえるが良い!!特別にナデナデも許してやろうぞ!!♬♬♬」ズイッ
ジン「……………」プイッ
レノア「………おふたりとも……茶化している場合では………。…ジン、この度は、本当に」
イヴ「む、もしや!!」バババババッ
レノア「っ!?!?」ビクッ
ロレア「あら♡」
イヴはいきなり
隣りにいるレノアのローブ(っぽいもの)を勢い良くたくし上げる。
イヴ「ほれジンジン!!クールビューティの美脚だぞよ!!これで機嫌を直すが良いぞ!!♪♪♪」ババーン
レノア「なっ……お戯れは止めてくださいっ/// …こんなことで、ジンは………………」
ジン「……………」ジー
レノア「え!?!?」




