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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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759/824

第756毛 スカルプ・リッチのタスカル・プラン 手段の知見


……


………


エルター





エルター





キミは





君は







あなたは





どうして逝ってしまわれたんだ




なにも




なにもわからなかった





なにも






わかってあげることができなかった







いや






それすら





今となっては







『立場』を理解した今となっては





『おこがましい』のかもしれないが






それでも






私は




 








僕は









ボクハ……………









スカルプ「……エルター……………どうして………ぅう……また………遊びに来るって…………………………貴方様のもとに……………………貴方様しかいないと………言ったではないですか……………エルターさん………………ボク………ボクは………………………」ポロポロ…




スカルプは両手でアタマを抱えながら



涙を流す。





ジン「!? スカルプ様………」




ロレア「!! ………おそらく……一気に記憶の『波』が押し寄せてきた事で、スカルプ様の『精神』が混乱しているわね」



ジン「え!?」



ロレア「…スカルプ様が……『不死者様』としてのあの御方に会ったとき……『一時的に別れた』とき、再会したとき……。それらの記憶…つまり『不死者様』と『エルター・リッチ様』、どちらの記憶も入る事で、アタマとミタマ(この場合、心)の整理がついていないのよ」



ジン「……そんな……ハッ!! イ、イヴ様は………」


ロレア「……チカラを行使した分、『休眠』しているわ」


ジン「き、休眠? ……つまり、眠っておられる、と………」


ロレア「…ええ。……どうするべきかしらね……」クルッ



ミダレ「………」



ロレア「…ミダレちゃんの言う通り、この記憶は、無くならせるべきものではないと思うわ。……でも、エルター様はもちろんだけど、リーブの民であり『限りある生命』のスカルプ様が、この『記憶の負荷』に耐えられるかは…正直、なんともいえないわ…」


ジン「!! そんな………」


ミダレ「………」





スカルプ「…ゥゥ……エルター………どこ………に………」ハァ…ハァ… ズキズキ………




ミダレ「……………」



ミダレは



一度目を瞑り





イシキを集中させる。






ジン「………??」



その僅かな所作と




微かな『場のミダレ(乱れ)』を



ロレアは感じ取る。




ロレア「……ミダレちゃん………いま………」





ミダレ「……………」パチッ



ジン「!!」







ミダレ「………ロレアちゃん」



ロレア「……うん」






ミダレ「………いま、『ひとりぶんだけ入れるように』私の場を調整した。……永くは保たない。『招かれざる者』に気付かれるから」



ロレア「!!!!」




ミダレ「………スカルプさんの……『負荷』を……調整できるのは………あの子しか居ないよね??」



ミダレは



しっかりとロレアを見据える。




ロレア「……………確実性が高いのは………そうね……。……だけど………」



ミダレ「……いいの。……『対価』は出せる。…ううん、寧ろ『調べてくれた』方が良い」



ロレア「!! ……ミダレちゃん………」



ジン「………」←さっぱり分からない




ミダレ「…時間はない……はやく!!」




ロレア「っ……分かったわ………でも、そもそもあの子……念話に応答するかしら…??」




ロレアが


とある者に念話をしようと



左こめかみ辺りに手を添える。



ミダレ「…もう一番最初に『対価』について伝えて構わない。……『対価』は………」










ミダレ「『ウラシマ』の探索」



































〚おろろ?? や〜っと重い腰を上げたみたいだね〜♪♪♪ いや〜頑固ちゃんなんだから♬♬♬〛

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