表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

753/824

第十六部『切り返しの象徴と照り返しの頭頂』 終結・習熱・集結編 第750毛 怪奇/回帰


……


………



とある



見晴らしの良い丘






そこに…









ザクッ





ヴィオレ・ユウ「っはぁ〜……や〜っと終わったっす………」ヘナヘナ


カーラ「なかなかの鍛錬になりましたねリン」フゥ…


リン「そうですねカーラ」フゥ…





ボタニストの一柱、ヴィオレ・ユウと

現在彼女の監視下にあるふたりの少女が



ある『棺』を掘り起こしていた。





ヴィ「はぁ〜……。それにしても、急にイヴさんから念話が来たと思ったら『今から言う場所にお宝が眠っているぞよ!!とりあえず掘り起こしておくのだ!!』って……。なんすか棺って……めっちゃ悪いことしちゃった気分っす………。せっかく、イヴさんから教えてもらった『ボタニスト創設組』の一柱のもとに向かっていたのに……」ブツブツ…



カーラ「む、ヴィオレお姉様がなにかブツブツ言ってますねリン」


リン「そうですねカーラ。これが噂のヒソヒソープちゃんというものでしょうか」


カーラ「きっとそうです」



ヴィ「いや違うっすよ!?そもそもヒソヒソなんてしてな………!?」






ヴィオレが




僅かな違和感を覚える。





カーラ「?」


リン「ヴィオレお姉様、どうし……」



直後









ガタッ







カーラ&リン「「!!!!」」








ガタガタッ





ヴィ「!?!?なっ………」





棺が突如





揺れ始める。








ガタガタガタッ








カーラ「!! お、オバケ………」プルプル…


リン「お、落ち着くのですカーラ!! ここは、ヴィオレお姉様が毅然とした態度で…」プルプル… チラッ




ヴィオレ「あ、悪霊退散っす〜〜!!!!」ガバッ プルプル…




ヴィオレはその場にうずくまり


アタマを抱えて震え始める。




カーラ&リン「「……………」」







三者三様で事態に慄く






そんな時










リンッ





シャカ「開けてくれるかい??」






カーラ&リン「「!!!!」」ビクッ






ザッ







シャカ「………やはり……イヴ『さん』のいう通り……『戻って』きたのか………」






カーラ「…え……」


リン「…あ、貴方は……??」



シャカ「ん〜、名乗るのはとりあえず後だね♪ ええと、君たち、力は強いかい?? この寝棺ねかんを、こじ開けてほしいんだけど……」



カーラ「……ぇ………」プルプル…


リン「!!オ、オバケを解き放つのですか!?」



シャカ「ん〜♪ いやいや、オバケじゃなくてね……!!」



ボゥ…







ヘラ・ルージュ「……………」ヌッ




カーラ&リン「「!?!?」」ビクッ




シャカの横に



音もなく現れるヘラ・ルージュ。





ヘラ「……………」




カーラ&リン「「……アワワワワ……で、でた………」」フガクガクブルブル…



カーラとリンはへたり込み



抱き合いながら震える。





シャカ「まぁ確かにオバケっぽいもんねルージュお嬢様は♡ …にしても、どうしよっかな〜………」


ヘラ「………」キッ



シャカを睨んだあと




ヘラは



辺りを見回す。





そして




目にとまったのは……







ヴィオレ「アワワ……なんなんすかなんなんすか……」ブルブル…



ヌッ



ヘラ「………ボタニスト」



ヴィ「!!!? ひゃぁっ!?」ビクッ



ヴィオレは弾かれたようにカラダを震わせる。




ヘラ「………ボタニスト…顔を上げなさい……」



ヴィ「……………」プルプル…



恐る恐る





ヴィオレが顔を上げると





ヘラ「……………」ゴゴゴゴゴ……




ヴィ「っひぃっ!! やっぱりオバケっす〜〜!!!!」ガクガクブルブル…






ヘラ「…………………………」





シャカ「ん〜〜♬ そろそろヘラちゃん、またヘラっちゃうからやめたげてね〜♪♪」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ