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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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746/824

第743毛 視線


……


………


エッシェンシャルル「なかなか、様になっていますよラックス」


ラ「さ、様!? ///」


パンテーン「………」


キュレル「………(羨ましそうなのです)」ジー


メトリー「屈強な漢に抱かれる乙女……あぁ///」


ヨル「……………」



セレンディピティ共和国に向かう道中。


勇者ヤマザキ ハルト一行と相対したシゲル一行は


不測の事態への対応をした結果


アーデランスのスキル『眠り姫』により


エクステが眠りについていた。




※第299毛 ソープハンド

から

第300毛 ハナシ


に関わる出来事です。






そして




ラ「で、でもさ…やっぱり、おぶった方が良いんじゃないかな?? …そ、それに、エクステさんを抱っこするのが、俺だなんて……///」アセアセ


シャ「……何となく、ですが、エクステさんが望んでいそうなので…」


ラ「えぇ………///」



コーデルワイス〘………(姫が起きていたら…非常に興奮しそうですね……理想のシチュエーションですわーー!!とか言って…)……〙




宿へ向かう街中



ラックスはエクステをお姫様抱っこしていた。




シ「……まぁ、エクステを抱えるのは、体格等の点でみたら、ラックスや私、モイスチャー氏の方が良いだろう」


モ「そ、そうですね……(民の視線が………気になる………)」






民衆の注目を浴びつつ




宿に着いた一行。




モ「……では、念のため、エクステさんのお部屋には暫し私が待機致します」


ラ「は、はい!!よろしくお願いし」


シャ「ラックスもですよ」


ラ「え??」


シャ「……多分、姫であれば、『目が覚めたら想い人が自分を心配そうに見つめていたという展開……あぁ素敵ですわーーー!!♡♡♡』とか言いそうですし、起きるまでお側にいては??」


コー〘………確かに……〙



モ「………ラ、ラックスさん…そのまま、ご一緒に来てくださいますか??…」



ラ「えっ……ぁ……はい………」





そうして




エクステをお姫様抱っこしたまま



ラックスとモイスチャーが


エクステの部屋に着く。






ソッ





ラ「……ふぅ。……それにしても、よく眠られていますね」



エクステをベッドへ優しく寝かせたラックスは、その寝顔を見る。



エクステ「……スー…スー………」


モ「そうですね。 これ程深い眠りにまで誘い込めるとは、姫様のおチカラは強大ですね」


ラ「……確かに、そうですよね………」



モ「とりあえず、エクステさんは私が責任を持って見守ります。…ラックスさん、皆様はあのように仰られておりましたが、ご自身のため、お時間を使ってください」


ラ「…ぁ、ありがとうございます……」


モ「いえ、これも仕事ですので」チャキッ




ラ「……………」


モ「……………」



モイスチャーは



ほとんど動かず


ベッドで眠るエクステの傍らで


エクステをジッと見つめながら


周囲を警戒している。





ラ「……………」



モ「……………」シャキッ





ラ「……モイスチャーさん」



モ「!! はい、なんでしょうか??」クルッ



ラ「………あの…………ぃや……………」


モ「?」



ラ「………お、俺も、用心棒みたいな感じで、一応周囲を警戒しておきますね!!」シャキッ


モ「………」



モイスチャーは、ラックスをジッと見つめる。





モ「……お気持ちは頂戴します。…が、必要はありませんよ」

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