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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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第742毛 アサイ/フカイ

メトリー&キュレル「「!!」」


ラ「あっ、は、はい……話…ですか??」


シゲル「ああ。…ただ、ご家族で大事なお話しをしている最中だったかな? であれば、後日でも」


キュ「大丈夫なのです!!」


シ「む?」


ラ「うわびっくりした!!」


キュ「勇者様!!キュレル達の話はとりあえず一段落ついたのです。なのでここからは、漢同士、赤裸々に、裸の話をしてくださいなのです!!」


ラ「いやそれ物理的に裸になってない!?」


メ「…あぁ♡///」


ラ「母上!?」



ガシッ


キュ「とりあえず、キュレルたちは退散するのです。ごゆっくりアツい語り合いをしてくださいなのです♪」トタトタ…


メ「ぁぁ……ゆ、勇者様、ラックス、また後ほど……」


メトリーはキュレルに連れられ


部屋を出る。



キュ「『逢魔が時』でまたこっそりと盗み聞きしたらダメなのですよ母上」


メ「娘に躾けられる義母……///」



等の語らいを背に




シゲルはラックスを見る。



シ「…いや、なんかモウし訳ない。それほど時間を要する話というわけでもないのだが……」


ラ「あっ、いえ!!とんでもありません!!」アセアセ



シ「では、御二方の好意もある事だし、早速…」


ラ「はい。…あっ、勇者様」


シ「む?」


ラ「い、椅子をどうぞ!!」


シ「ああすまない。だが、ラックスはどうする?」



ラ「はい! 俺は立ったままで大丈夫なので!!」シャキッ


シ「ハハ。さすが若人といった感じだが、さすがに私だけ座っているわけにもいかない。それに、そこまで時間はかけないよ」


ラ「そ、そうですか……すみません…」


シ「いやいや。…では早速だが」


ラ「はい!!」



シ「…ラックス。先程、皆の前でも言ってくれていたように、貴殿も、私の旅に同行いただける、ということで、いいのかな?」


ラ「は、はい!!勇者様には大恩がありますから、ぜひ俺もお供させてください!!」シャキッ



シ「ハハハ。ありがとう。非常に嬉しい言葉だ。…そのうえで、なのだが…」


ラ「? はい」



シ「ラックス。貴殿は、『自分に納得がいっていない』のかな??」





ドクンッ






ラ「………ぇ……え??」



シ「…いやすまない。分かりにくい問いだったな。…これは、あくまで私が感じただけなのだが…。ラックス。貴殿は『何かを不安視している』ように、私には見受けられる」


ラ「…ふ、不安視……ですか??」


シ「うむ。…はじめは、メトリー氏とキュレル氏の一件から、ご家族への不安…というか、預かり知らぬ部分があることへの不満かと思っていた。…ただ、短期間ではあるが、貴殿と接するうち…貴殿自身のナニカに怯えているように、感じられたのだ」


ラ「……………」


シ「もし、お門違い……見当外れだったら大変モウし訳ない。…私自身、このセカイの仕組み…ひいてはスキルや各々の個性等、まだまだ知らないからな。…私が感じている点が、ラックスの個性…ラックスが持つ『ヒトには言えないこと』なのだとしたら、これ以上は問わない。…ただ、もし、『苦悩』しているのだとしたら、話は別だ」


ラ「……勇者様………」


シ「ラックス。まだ会ってから日が浅い私でも、貴殿は非常に家族思い…いや、もっと広く『他者思い』だという事が十分にわかる。素晴らしい事だ。ただ私には、この『他者を思いやる』という行為の中に『自らから遠ざけるために、他者を気遣う』という部分が含まれているのだと感じている」


ラ「!!」


シ「…繰り返しにはなるが、私はまだこのセカイのことを知らない。貴殿の事も、だ。だからこそ知りたいと思うし、可能であれば力になりたいとも考えている。ラックス、君の抱える事は、他者には『計り知れない』かもしれない。だが、貴殿が他者を思うように、周りも貴殿を思っている。忘れないでほしい。『私達周りは、ラックス・リッチが思う以上に、ラックス・リッチを見ている』と言うことを」






ドクンッ







ラ「っ………勇者………様」



シ「…一方的に話してしまい、モウし訳な」



パタパタ…



パンテーン「…あっ!!シゲル!!…ラックスも!!」ハァハァ…


シ「む?」


ラ「パ、パンテーン!?どうしたんだい???」



パ「お話し中ごめんね。ちょっと、シゲルやラックスのような男手が必要で…」


シ&ラ「「???」」







………





ヨル「………グスン……シクシク………」スッポリ


シャルル「……………」




パ「……ええと、シャルルがヨルさんをネコ用トイレに(半ば無理やり)連れて行ったらしいんだけど、ヨルさんが恥ずかしがって暴れて、トイレの砂場をひっくり返して逃げ回っていたら、何故かあったネコ用トビラ(キャットドア)にすっぽり挟まっちゃったみたいで……ほら、ヨルさん、普通のネコより少し大きめだし……」


シ「……………」


ラ「……………」



ヨル「うぅ………助けてください勇者様………」シクシク…






その後




無事抜け出せたヨルは


ようやく



ヒト用トイレで用を足した。




ヨル「……………」スッキリ



シャルル「……………」←ちょっと反省







ちなみに後々





ラ「あっ、ネコ用のトビラを設置していたのは、以前、オシャカ様が喋るネコさんをお連れになってきた事がありまして…父上が、また来てくれた時のために、設置したようです」


シ&パ&シャ「「「なるほど………」」」

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