第729毛 家族
…
……
………
エクステ「………え?」
リオン「………ラックス…ラックス……」
???「………エクステさん。…どうやって、ここに来てくれたのかは…わかりませんが……もう、いいんです。……俺は『不死』そのもの。……母上……いえ、『一心同体だった』存在から……捨てられたんです」
エ「……ラ、ラックス……さん……が……不死?? ……そ…そんな…………」
ザワッ
エクステは
思い出す。
ウェーボ・ワックス=ヘルセウスが自分へ『植え込んだ』内容を。
ひと目見た時から
妙な安心感を覚えたことを。
危なっかしくても
『絶対に死ななさそう』と
何故か思えたことを。
…
……
………
現在
ラキ(カリブ)の部屋。
ヨル「……………え??」
コーデルワイス〘……まさか………〙
アーデランス「…アワワワワ……」
パンテーン「……そ、そんな……………」
エッシェンシャルル「……………」チラッ
シゲル「………ふむ……」
モイスチャー「……………」
ラキ「………ええと、そうだな……どうしよっかな………」←珍しく焦ってる
シ「ラキ氏。あるいはシャカ氏あたりでも」
ラキ「!!」
シャカ「………なんだい??」
シ「……知っていましたね?」
エッシェンシャルル「!!(……やはり………)」
ラキ「………そう…だね……ただ、シャカさんは……」チラッ
シャカ「……ああ。正直、『迷っていた』」
シ「む? 迷う、ですか?」
シャカ「……うん。…『不死』ってさ、明確に形作られてるものじゃないじゃん。…だから、『不死』が完全に『生まれ出ている』とは、思えなかったんだよ……」
シ「なるほど。わかりました。とりあえず」クルッ
ラキ「!」
シ「今の問題は、『不死であるラックスをどう扱うか』かと思いますが、これに関しては、『家族』の意見が必須かと。カミガミの方々には色々と『対策』などを考える必要があるとは思いますが、いったん置いていただけますか?」
ラキ「………うん、そうだね………」
シャカ「……………」
ヘラ「……………」
アリガトネ「……………」
キュレル「……………兄上………」
メトリー「……………」
シ「御二方」
キュ&メ「「!!」」
シ「ラックスはああ言っています。繰り返しますが『ラックス』が、あのように言っていると、私は思っています」
キュ「!!」
メ「……………」
シ「貴方がたは、どうお考えですか?」ニコッ




