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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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724/824

第721毛 もう二度と

………


程なくして


ニベア&リピア

そしてオロロへ


御婦人の介抱を任せた浦賀(ロレア/副総長)。



オロロ「え〜!? アレ(男)も捕まったし、もうボクは必要ないって!!こっちの方が面白そうだから残りたいんだけど!!」プンスコ


ニベア「なに言ってるの!!あくまでアナタのチカラが行使されているから、この御婦人は安定しているの!!まだまだ予断は許されないの!!つべこべ言わず、ついてくるの!!」ガシッ


オロロ「え〜…めんどいな〜………」ブツブツ…


リピア〘………とりあえず、任されたぜロレア。……『失礼のないように』な…〙


浦賀(ロレア/副総長)「無論、承知だ」




そして



計4名がその場を離れる。




浦賀(ロレア/副総長)「…よし。ひとまずは良いか」クルッ


エルター&ラックス「「!!」」ビクッ



浦賀(ロレア/副総長)「ハハハ。そんなに緊張せずとも良い。幾つか、お尋ねしたい事があってな」


エルター「え??」



浦賀(ロレア/副総長)は


ラックスをジッと見る。



ラ「………???」ドキドキ…



浦賀(ロレア/副総長)「……………ふむ………『私とは違う』か………」


エルター&ラ「「え??」」



浦賀(ロレア/副総長)「…エルター殿」


エルター「! はっ、はい!!(殿??)」



浦賀(ロレア/副総長)「……貴殿は……今………」


エルター「!!あっ、ロ……いや、う、浦賀さん!!それは……」ワタワタ…


浦賀(ロレア/副総長)「! …失礼した。貴殿は、貴殿だったな。…過去の詮索は不躾だったか」


エルター「…あ……い、いや……ご、ゴメンね……」アセアセ…


ラ「………(過去?……)」



浦賀(ロレア/副総長)「………エルター殿。お尋ねしたい事は、ひとつだけにする」


エルター「は、はい……」




浦賀(ロレア/副総長)が


今度はエルターをジッと見る。



浦賀(ロレア/副総長)「……貴殿は、何があっても、『ラックス』…殿を、捨て置かないと誓えるだろうか??」





ドクンッ



ラ「………!?」





エルター「!!え!?」


浦賀(ロレア/副総長)「エルター殿。答えて欲しい。貴殿は、ラックス殿を『もう』離さない、と、誓えるだろうか??」


エルター「え…う、うん!!もちろんだよ!!ラックスは大切な息子だ。離したり、捨て置いたりはしないよ!!誓えるよ」シャキッ





ドクンッ



ドクンッ




ラ「っ………!?!?」




浦賀(ロレア/副総長)は


その答えを聞き




ラックスを見る。




浦賀(ロレア/副総長)「……………」


ラ「………っ……………」




ニコッ


浦賀(ロレア/副総長)「………だ、そうだ。覚えておくと良い。エルター殿は、『キミを放棄したりしない』と、誓ってくれたよ」



ドクンッ




ラ「!!!! ………っは……はい………???」ドキドキ…



エルター「??? …ぁ……あの………」



浦賀(ロレア/副総長)「………ふっ…。すまない。込み入った、お節介な内容だったかな。……しかし、なかなかどうして、興味深いものだ……」シミジミ…



エルター&ラ「「???」」



浦賀(ロレア/副総長)「よし。私の用はこれで全部だ。ラックス殿、迅速に我々ボタニストを呼んでくれて感謝する。エルター殿、優秀な息子さんを、今宵は目一杯褒めると良い。…では、さらばだ」ザッ



エルター「! あ……は、はい………」


ラ「………」ポカーン




浦賀(ロレア/副総長)はそう言い



その場から去っていった。





エルター「……………」


ラ「……………」




エルター「……ハッ!! ラ、ラックス!!」バッ


ラ「!!は、はい!!」ビクッ




エルターは


ラックスの両肩を抱く。



エルター「……大丈夫かい?? …せっかくの買い物だったのに、色々起こっちゃって………」


ラ「え? あっ、は、はい!!俺は、大丈夫です!!」シャキッ



エルター「……そう…か。良かった……」ニコッ



ラ「はい!!……あ、でも、ひとりでの買い物は………」シュン…



エルター「! そ、そうだね……。大丈夫!!また別の日に任せるよ!!今日のラックスの頑張りなら、心配ないってわかったからね!!」ニコッ



ラ「!!本当ですか!?ありがとうございます!!」パァァ




笑顔のラックスを見て



エルターもまた笑みを絶やさない。




エルター「よし、今日は、一緒にお買い物をしようか!!ラックス、頑張ったから、ご馳走をつくるよ」


ラ「!あ、ありがとうございます!!」




ロレアさんの言った事は気になるけど


今はただ


ラックスを精一杯大切にしよう



そう



エルターは想った。

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