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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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第704毛 ヴィオレ・ユウのコソコソ×ナイショ話 ナガレモノ


……


………


ヴィオレ「…っはぁ〜…緊張したっす……」


バルクザール&オルビス(ミタマ3)とわかれたヴィオレは、ボタニストの拠点にひとり帰ってくる。


※第402毛 真/芯/信 の後

ヴィオレの動向です。



ヴィ「……それにしても……オルビス様があそこまで大胆な行動をされるとは……いよいよ、本格的な『乱れ』が始まるんすかね………」ブツブツ…



独り言を発しながら


自室へと向かうヴィオレ。



そして



ガチャ




ヴィオレ「…アタシは、とりあえず……ん??」



自室の扉を開けたヴィオレは



リン「!!あっ、ご帰宅しましたよカーラ」ズズズ…


カーラ「ムッ、意外と早かったようですね」ズズズ…パクパク




ヴィオレ「………は………え!?」



目の前の光景に





固まる。







そこに




イヴ「見るのだお前達!!ツンツンお姉様の部屋に美味そうな大福があったぞよ……むむ??」



ヴィ「!!今度はなんすか!?」ビクッ



イヴ「む、ヒソヒソープちゃん、凱旋したか。息災で何より」ナデナデ


ヴィ「いや、だからその呼び名はやめてほしいっす……なんだか、悪者みたいっす……」


イヴ「なら、コソコソープちゃんにする??」


ヴィ「対して変わんないというか、むしろ悪化してるじゃないっすか!!勘弁してほし…ムグッ!!!?」


イヴ「まぁまぁ、固いこと言わない言わない。柔らかいものでも食べるのだ」グイッ


イヴは


ヴィオレの口に


レノアの部屋から(無断で)持ってきた大福の一つを入れ込む。


ヴィ「っ…!! ……っ……モガモガ……ッ…」バタバタ



イヴ「よし大人しくなったな。とりあえず、入らせていただこうか」ザッ



そうして



招かれざる者が3名



ヴィオレの部屋に居座った。







……




ヴィ「ップハッ!! …あ〜もうなんなんすか!?とりあえず、説明がほしいっす!!」プンプン


カーラ「だ、そうですリン」


リン「いえ、ここはイヴ様でしょう」


イヴ「む? 我はお茶菓子を漁りにきただけだぞ??」ガツガツムシャムシャ…


ヴィ「……………」



カーラ「ヴィオレ様が何か言いたげ…」


リン「まぁとりあえず一緒に座りましょう」ポンポン


イヴ「あ、その前にお茶もらえるかな?? 冷たいので頼む」パクパク


ヴィ「………なんなんすか……もぉ………」ザッ



嫌々ながらも


ヴィオレはお茶の準備をする。




その背に…





イヴ「まだソナタの身は安全かな? ヴィオレ殿」パクパク



ヴィ「!!」ビクッ



ヴィオレは思わず


手に持っていたお茶を落としそうになる。



ヴィ「っ……な、なんのことっすか……??」



背中越しに


ヴィオレは聞き返す。



イヴ「まぁ、話したくなければそれでも良い良い。ただ、今、オル元総長が『あの姿』になっている以上、ソナタとヒソヒソコソコソ話をしていた『訳あり女神ちゃん』はソナタを護れないぞよ。…次なる一手は、何かな??」ガツガツ…





……



タラ…




ヴィオレの額から



汗が流れる。





ヴィ「……まず、かの『ネイチャー王国民襲撃事件』の犯人であり、アタシたちの監視下にある御二人がアタシの部屋でくつろいでいる理由を聞きたかったっすけど…」クルッ



ヴィオレは




イヴ達へ向き直る。




ヴィ「………さすがに、アナタの観察眼は脅威っすね…イヴさん」



イヴ「む? 胸囲ならソナタと良い勝負だぞ??」ホレホレ


ヴィ「………まったく……のらりくらりとかわすのも上手いっすね」



カチャ




ヴィオレは




ヴィオレ達が囲むテーブルへお茶を置く。




そして





ヴィオレ「……イヴさん……いえ、『ボタニスト創設組』のおひとりである『ナガレモノ』イヴ・エスダック様。…アタ…いえ、私は、アナタ方『創設組』とお会いしたく思っております」




ヴィオレ・ユウは



イヴ・エスダックの前で跪いた。

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